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親友を改造して戦場へ送り出すゲーム『がんばれ相棒』Steamにてお披露目。人の心がない話題作が、ついに来年製品版に
株式会社佐野組は10月30日、『がんばれ相棒』のSteamストアページを公開した。

株式会社佐野組は10月30日、『がんばれ相棒』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けに2027年リリース予定。ブラウザ向けに公開されていたゲームジャム作品が、製品版となってSteamでリリースされるようだ。
『がんばれ相棒』は、親友に改造手術を施して戦場へ送り出す、シミュレーションゲームである。本作の世界では、人工知能を搭載した無人機兵たちとの戦闘が発生。戦死者リストが日々積み重なっていた。メインキャラクターのアリサは、そんな戦場で戦う兵士だ。彼女には弟や妹がおり、無事に帰ってくる日を待っているのだという。


本作でプレイヤーは、アリサの親友である医師として、彼女に戦闘用手術を実施。肉体を改造して戦闘力を底上げし、戦場へ送り出していく。本作では送り出す戦地ごとに、被弾率や報酬などが設定されている。またプレイヤーが手術をおこなうと戦闘力が向上。たとえば頭蓋を改造すると感度、左腕を改造すると筋力、右脚を改造すると敏捷が強化される。本作では改造手術によって危険度を下げて、親友のアリサを生き残らせるのだ。
ただしアリサの肉体を改造していくと、強くなる代わりにストレス値があがり、外見が人から離れていってしまう。改造手術をおこなわなければ、戦場の危険度が上昇し、負傷や死亡する確率が上がる。負傷した部位についても、壊滅状態になる前に手術をおこない、回復する必要がある。本作では親友を改造手術によって生き残らせる、医師視点のジレンマと過酷な戦場が繰り広げられるわけだ。

本作は、2025年4月にブラウザ向けに無料公開された。2025年4月13日より開始されたUnity1週間ゲームジャム(お題「あい」)の参加作品として制作。公開後は、辛い内容などからSNSで注目を集め、多くのプレイヤーから遊ばれており、記事執筆時点で公開ページの閲覧数は28万3000回を突破している。開発はシナリオをIndigo Ingots氏、アートをあきひら氏、サウンドをみをつくし氏、プログラムを嗚呼タマ氏が担う、4人のクリエイターチームによって手がけられていた。なお同チームは、湊あおい氏およびMetaFormer氏が主催となって運営する、ゲームジャムを通して分野の違うクリエイター同士がチームを組むコミュニティ「unity1week Team-Up!!」を通して結成されている。
今回はそんな『がんばれ相棒』の製品版のストアページが、Steamにて公開となったかたちだ。ストアページによると、Steam版『がんばれ相棒』は、ゲームジャム版をもとにした作品になるという。かわいそうでかわいい親友を改造する戦いが、製品版となって登場するわけだ。
『がんばれ相棒』Steam版は、2027年にリリース予定。ゲームジャム版は、ブラウザ(unityroom)向けに無料公開中だ。
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