スクウェア・エニックスは11月24日、『ドラゴンクエスト』を題材としたアナログカードゲーム「ドラゴンクエスト人狼」を発表した。価格は税込3850円で、12月23日に発売予定。現在スクウェア・エニックスe-STOREにて予約を受け付けている。
「ドラゴンクエスト人狼」の舞台となるのは、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の世界だ。平和だったレーベの村に、突如として「まもの（人狼）」があらわれた。プレイヤーたちは人間に化けるまものと、勇者・戦士・僧侶・魔法使い・占い師・遊び人といった冒険者陣営にわかれ、相手陣営の全滅などを目指すスタンダードな人狼ゲームのルールで遊ぶことができる。
そして「ドラゴンクエスト人狼」では、同シリーズの世界観を活かしたオリジナルルールもプレイ可能。投票なしで勇者のみが追放者を決める「勇者ゲーム」や、まものに紛れた大魔王ゾーマを探し出して倒す「打倒！大魔王ゾーマ」など5つのオリジナルルールが楽しめる。なお、本作のプレイ人数は2～14人となっている。
「ドラゴンクエスト人狼」の発表にあたって、本作プレイの模様を届ける「狩野英孝のクリティカノヒット」特別番組も放送予定。こちらでは、狩野英孝氏のほか、シリーズ生みの親である堀井雄二氏、俳優の大和田伸也氏などが登場してプレイを繰り広げる。前後編を予定しており、前編は本日11月24日21時より放送予定だ。
「ドラゴンクエスト人狼」は12月23日、税込3850円で発売予定。現在スクウェア・エニックスe-STOREにて予約を受け付けている。
