スクウェア・エニックスは1月27日、『ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ』の 正式サービスを開始した。『ブレイブリー』シリーズのスマートフォン向け最新作である本作は、同シリーズの10周年記念作品だ。過去作に登場したキャラクターたちが敵味方問わずプレイアブルキャラクターとして登場し、作品をまたいでの物語が描かれていく。
『ブレイブリー』シリーズは2012年10月発売の第1作『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』にはじまり、2015年には『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』、昨年2月26日にNintendo Switch向け完全新作『ブレイブリーデフォルトⅡ』が発売されたRPGシリーズだ。本日より配信開始の『ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ』では、シリーズ伝統のバトルシステム「ブレイブ&デフォルト」をスマートフォン向けに最適化して初採用。“ターンの前借り”による戦略性あふれるバトルはスマートフォン向けに調整されても変わることなく、本作でも『ブレイブリー』シリーズらしい戦闘が楽しめる。
『ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ』の舞台は、シリーズ初登場のヴェルメリオ大陸だ。本作で新たに「光の戦士」として選ばれたクレア、スティール、サンドラ、ルーファスの4人は、謎の光球発生現象によって異世界から転移してきた過去作キャラクターたちとともに、世界を救うための旅をすることとなる。旅の舞台はヴェルメリオ大陸だけでなく、過去作の舞台であったルクセンダルクやエクシラント大陸にも及ぶ。メインストーリーには過去作の内容に触れる場面もあり、シリーズファンには嬉しい演出も。また、キャラクター入手にはガチャ要素が一切なく、過去作に愛着のあるファンに優しいゲームとなっている。
弊誌では先行プレイの機会に恵まれた筆者によるプレイレポートも掲載している。本作のシステムや物語の見どころについても触れているので、気になった方はぜひお読みいただきたい。『ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ』はiOS/Android向けに、本日1月27日より配信中だ。
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