【UPDATE 2019/05/20 17:55】
『Vampire: The Masquerade – Bloodline 2』『Oxygen Not Included』に続き、『ボーダーランズ3』もセール対象外となった。それに伴いタイトルおよび本文を変更。
【UPDATE 2019/05/17 17:25】
『Vampire: The Masquerade – Bloodline 2』『Oxygen Not Included』はセール開始後にEpic Gamesストアから一時的にゲームページを削除。『Hades』はセール開始後に割引率変更および定価を変更。Ubisoftタイトルはストアトップからのリンクを削除しているため、それら対応にあわせて原文を修正。
【原文 2019/05/17 00:49】
Epic Gamesストアにて「EPIC MEGA SALE」が開幕した。開催期間は6月13日まで。1480円以上のタイトルはすべて最低1000円オフ。予約販売中・時限独占中のタイトル含め多数のタイトルが最大75％オフで販売されている。対象となるのはゲーム本体であり、DLCやシーズンパス、ゲーム内購入はセール対象外だ。なお値引き分はパブリッシャー/デベロッパーの負担にはならないという。
5月16日のセール開始前に、予約販売中の1480円以上のタイトルを事前購入していた場合、1000円の払い戻しを受けられる。また5月2日から5月15日までの間に購入したゲームについても、セール価格との差額が払い戻される（いずれも7〜12日ほどで、支払い方法と同じ方法で自動的に払い戻し）。
まずは値引き率の高い新作・準新作を見ていこう（カッコ内は通常価格）。『L4D』ライクな三人称視点ゾンビシューター『World War Z』は60＆オフの2333円（3880円）、メトロシリーズ新作『Metro Exodus』は38％オフの4849円（7799円）、SF宇宙船改築FPS『Genesis Alpha One』は66％オフの1002円（3080円）。灰に覆われた世界を冒険する『ダークソウル』ライクなアクションRPG『Ashen』は半額の2135円（4180円）、『The Walking Dead: Final Season』は75％オフの537円（2050円）と買い得となっている。
早期アクセス中のタイトルとしては、『Transistor』『Bastion』開発陣の新作アクションRPG『Hades』が1199円（2199円）、『Don’t Starve』開発陣の新作『Oxygen Not Included』が860円（2480円）となっている。
そのほか“3DFactorio”とも表現できるオープンワールド工業FPS『Satisfactory』が2380円、ニコラ・テスラをモチーフにした一人称視点ホラー『Close to the Sun』は2080円、DONTNOD開発の吸血鬼アクションRPG『Vampyr』は5280円とそれぞれ1000円引きとなっている。
予約販売中のタイトルとしては、『ボーダーランズ3』『Vampire: The Masquerade – Bloodline 2』の各種エディションや、Quantic Dreamの『Heavy Rain』『Beyond: Two Souls』『Detroit: Become Human』がそれぞれ1000円引き。クトゥルフ神話の影響受けるオープンワールドADV『The Sinking City』は5180円、『Alan Wake』で知られるRemedy Entertainmentの新作『Control』は5180円、地獄に堕ちた学生二人が悪魔と一緒に騒ぐ青春ADV『Afterparty』は1080円、『Shakedown Hawaii』は980円と、いずれも1000円オフ。先日発表された、映画「John Wick」のゲーム化プロジェクト『John Wick Hex』は通常2080円のところ872円となっている。
先述したように予約受付中のタイトルや時限独占タイトルの値引きが多く、Epic Gamesストアでしか得られないオファーが沢山ある。セール期間は6月13日までとなっているため、じっくり物色しておこう。
なおEpic Gamesストアでは2週間ごとに1作品を無料配布しているが、メガセール期間中は毎週新しいゲームが無料配布対象となる。5月17日からはNo Codeの実験的アドベンチャー『Stories Untold』が、5月24日からはキツネに導かれるオープンワールド・パズルアドベンチャー『RiME』が対象だ。
