ファーストインプレッション『Rosenkreuzstilette』-ハックロムロックマン風
PLAYISM で配信中のインディーゲームのインプレッションをお届けします。毎週火曜更新予定。第3回は『Rosenkreuzstilette』。また読みづらいタイトルですが発音は”ローゼンクロイツスティレッテ”。
レイヤー横スクロール戦略ゲーム『Super Roman Conquest』
ついに連載回数2桁を突破した第10回目に取り上げるのは『Super Roman Conquest(SRC)』。本作は古代ローマの戦いをテーマにした2DドットグラフィックのRTSで、その名も「レイヤー式サイドスクロール戦略ゲーム」と銘打たれたタイトルとなっています。
本みりんゲーミング / Nov 5th
Gamers Geographic 日本語版ライター陣が一週間にプレイしたゲームについて鍋をつつきながら書き散らすのが [Now Gaming] です。
ゲームを面白く感じる必要はない
私が満面の笑みを浮かべながら嬉々として「このゲーム全然面白くないんですよ!」と褒めるとき、たいていの場合怪訝な顔をされます。弊誌ライターから「安田さんのゲーム愛は歪んでますね」とまで評されたこともありました。
ファーストインプレッション『Lilly Looking Through』 – 古典ポイントアンドクリックと躍動感あるアニメーション
PLAYISM で配信中のインディーゲームのインプレッションをお届けします。毎週火曜更新予定。第2弾となる今回は、ポイント・アンド・クリックアドベンチャーゲーム『Lilly Looking Through』をご紹介します。開発元は GEETA GAMES。
詰め将棋的ワイヤー物理パズルアクション『Volt』
今週取り上げるのは今年7月に設立されたばかりという新興スタジオ Quantized Bit の『Volt: battery on the loose』です。Quntized Bit は目ぼしいインディー関連アワードなどで賞を取った経歴も無く前評判はありませんが、第1弾タイトルは実際にプレイすると思わず唸るほどのクオリティを有しています。
「Steamのウィッシュリスト数はどれくらい売上に繋がるのか」をマーケティング調査機関が分析。最新データを明かす
GameDiscoverCoの創設者Simon Carless氏は12月4日、Steamで販売されたPCゲームの売り上げ本数と、そのウィッシュリスト登録者数の関係についての最新の調査結果を公表した。
Nintendo Switch版『シヴィライゼーション 6』、開発元も販売元もビックリするほど売れていた。新作も“すごく頑張って”Switchに出す
Firaxis GamesのエグゼクティブプロデューサーDennis Shirk氏が、海外インタビューにて『Civilization VI』のNintendo Switch版の売れ行きについて回答。想像以上のヒットに驚いたとしており、この経験は新作開発でも活かされているそうだ。
Ubisoftの基本プレイ無料シューター『エックスディファイアント』、サービス終了へ。収益化への道のりが長すぎたとして
本作のプロデューサーのMark Rubin氏は、サービス終了に際して、収益化の道のりが長すぎたことをあげている。基本プレイ無料ゲームは長い道のりだとコメント。足場を固めて収益化には長い時間がかかると言及。
「『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶとウクライナ軍に徴兵される」といった工作じみた虚偽動画がメディアなどに送られる、発信元はロシアか
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』について、ロシアによる偽情報キャンペーンの一環として、虚偽の内容での中傷動画が拡散されているようだ。
最近のゲーマーは「ゲームを遊ぶよりプレイ動画を見ている時間の方が長い」との調査報告。“ゲームを動画で楽しむ習慣”定着か
市場調査会社MIDiA Researchがおこなった調査において、対象者間で「ゲームのプレイ時間よりも関連動画の視聴時間の方が長い」傾向がみられたという。
パレスチナ人としてイスラエルに復讐する戦争ゲーム、英国のSteamにて発禁に。開発者は「Valveに英国政府機関からの働きかけがあった」と主張
Steamにて2022年4月に配信開始された『Fursan al-Aqsa: The Knights of the Al-Aqsa Mosque』が、英国にて配信停止になった。開発者は、英国の政府機関からValveへの働きかけがあったと主張している。
ゲームクリエイター桜井政博氏の金言「とにかくやれ!!」が、“1年半以上経ったいま”流行の兆し。ずっと心に刺さり続ける、超パワフルな教え
ゲームクリエイターの桜井政博氏が、過去に自身のYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」にて放った「とにかくやれ!!」との言葉が、流行の兆しを見せている。
『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて
『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。
Steam超常捜査ゲーム『Enigma of Fear』ブラジル人が熱狂し「1万人以上」遊ぶ大人気。ブラジル人絶賛異世界ミステリー
Dumativaは11月29日、ミステリー調査ゲーム『Enigma of Fear』をSteam向けに配信した。さっそく多くのプレイヤーを集めており、どうやらブラジルにて大人気のようだ。
テンセント発の「『Horizon』にそっくりゲーム」発表に、欧米業界著名人たちが怒る。「いつものパターン」だけどかなり冷ややかな目
テンセント傘下のデベロッパーPOLARIS QUESTは11月28日、『LIGHT OF MOTIRAM』を発表した。同作は『Horizon』シリーズ作品に酷似しているとして、欧米を中心に業界人からも物議を醸している。
『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー
『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。
『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた
今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。
大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた
GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。
ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた
ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。
『SUPERVIVE』は「負け試合にイライラしなくていい」設計のMOBA×バトロワ×ヒーローPvP。異色の3ジャンル合体ゲームについて、“オールスター開発陣”代表に訊いた
MOBAとバトルロイヤル、ヒーローシューターが融合した『SUPERVIVE』。ユニークなシステムをもつ本作独自の魅力を開発陣に訊いた。
『ARC Raiders』は、世界の謎を解き明かす“冒険重視”のPvPvEサバイバルシューターだった。開発者に、イタリア愛炸裂の世界づくりやゲームプレイについて訊いた
『ARC Raiders』開発陣に、発売の延期や大きな方向性の転換を経験した本作の現在地と、その魅力について訊いた。
『Project OVERKILL』は長寿人気MORPGの超爽快アクションを受け継ぎ、新風を吹き込んで届ける。『アラド戦記』ダブル新作開発者インタビュー後編
NEOPLEおよびNexonは、『Project OVERKILL』『The First Berserker: Khazan』2作合同でのインタビューを実施。後編として『Project OVERKILL』開発陣インタビューをお届けする。
『The First Berserker: Khazan』は、開発陣に訊いたところ“ソウルライクじゃない”けどフェアな難しさにこだわりアリ。『アラド戦記』ダブル新作インタビュー前編
NEOPLEおよびNexonは、『Project OVERKILL』『The First Berserker: Khazan』2作合同でのインタビューを実施。前編として『The First Berserker: Khazan』開発陣インタビューをお届けする。
スタイリッシュ新星国産アクション『マイトレイア』開発者ミニインタビュー。『アサルトスパイ』を経て進化を続けるわぜん氏の歩み
『マイトレイア』は、女子高生ヒーローが異次元より現れた怪獣と戦う、爽快ヒーローアクションゲームである。開発を手がけるのはわぜん氏だ。同氏は大手国内ゲーム会社を経て、個人でゲーム開発をしている。
『龍が如く8』プログラマーチームに「技術的に大変だったこと・頑張ったこと」を訊いてみた。超自由な絆覚醒・極限の締め切り「体験版」盛り込み・縦マルチ苦労など、笑いあり涙あり
『龍が如く8』プログラマーチームインタビュー。「技術的に大変だったこと・頑張ったこと」を訊いた。
『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて
『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。
サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。
今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで
『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。
Steamパン屋経営探索アクション『Aeruta(アルタ)』は、大型無料アプデで「好感度システム」が導入され一気にラブ要素充実。より楽しい借金生活
FromDawnGamesは11月21日、『Aeruta(アルタ)』の大型無料アップデートを配信開始した。その内容をご紹介。
サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の世界は治安が悪すぎる。NPC同士も殺し合う、暴力と嘘だらけの荒廃世界
GSC Game Worldは11月21日、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を発売する。記事では、ひと足先に『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』のゾーンを旅した筆者が、序盤から遭遇した過酷な状況を紹介する。
恋愛ゲーム初心者がイマーシブ恋愛アドベンチャー『Venus Vacation PRISM – DEAD OR ALIVE Xtreme -』をプレイして理解したのは、「自分の恥ずかしい」を楽しむということ
コーエーテクモゲームスは、『Venus Vacation PRISM – DEAD OR ALIVE Xtreme -』をPC(Steam/DMM Games)およびPS4/PS5向けに2025年3月6日発売予定だ。醍醐味は、
「自分の恥ずかしい」を楽しむということ。
ゲームライターが「ゲームライターの仕事」を『RPG MAKER WITH』でゲーム化してみたら。フラグ管理やテキスト管理の重要性を知った
「1か月でゲームを作ってほしい」と言われたら、あなたはどうするだろうか。筆者は『RPG MAKER WITH』を使った。ゲームライターの仕事をゲーム化してみた。
Steamメカオートバトラー『Mechabellum』は戦うたびに成長を実感できる激アツバトルが楽しめる。ライバルたちが俺を強くする
Paradox Interactive内のレーベルParadox Arcが販売する『Mechabellum』。本稿では、正式リリースにて実装された同作のランクシステムにて筆者がどのように身の程を思い知り、壁を乗り越えたかを紹介していく。
PS5 Proは「高画質かつ60fpsで遊びたい」ニーズに応える。そこに価値を見出すかどうか
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月7日にPlayStation 5 Pro(PS5 Pro)を発売した。『Marvel’s Spider-Man 2』および『Horizon Zero Dawn Remastered』を軸に、所感をお届けする。
Steam工場建設タワーディフェンスローグライト『ShapeHero Factory』は、本当に面白い。工場建設ゲームの“一番美味しいところ”の旨味を、ユーザー要望を盛り込み磨き上げる
アソビズムは11月6日、工場建設タワーディフェンスローグライト『ShapeHero Factory』の早期アクセスをSteamで開始する。本稿はPR記事であるが、それ抜きでもめちゃくちゃ面白いのである。