地獄に堕ちた学生二人が悪魔と一緒に飲んで騒いで、現世に戻ろうと励む奈落の青春ADV『Afterparty』発表

Night School Studioは12月14日、新作『Afterparty』を発表した。親友同士の若き男女二人「Milo」と「Lola」は、ある日落命し、地獄に堕ちてしまう。蘇る手段はひとつ、地獄の長であるサタンとのアルコールの飲み比べ対決で勝利すること。青春を謳歌していたい二人は、悪魔たちの酒宴に参加する。

Take-Twoがインディーゲーム専門レーベル「Private Division」を設立。『アサシン クリード』や『Fallout NV』のクリエイターらの新作を販売へ

Take-Twoは12月14日、Rockstar Gamesや2Kに続く新たな販売レーベル「Private Division」を設立したと発表した。Private Divisionはゲーム業界のベテランで構成され、トップレベルのインディーゲームを市場に届けることを目的とする、デベロッパー主体のレーベル。

『どうぶつの森』から影響を受けた、猫だらけの島で暮らすキュートなゲーム『ミネコのナイトマーケット』日本語に対応し発売へ

カナダに拠点を置くインディースタジオMeowza Gamesは12月15日、『ミネコのナイトマーケット』のSteamページを公開した。同ページではゲーム概要や発売時期が掲載されているほか、対応言語に日本語が表記されていることが確認できる。日本語に対応して発売することはほぼ間違いないと考えてもよさそうだ。

中世日本オープンワールド『ゴースト オブ ツシマ』日本の風景を美しく描く新たなコンセプトアート3枚が公開

Sucker Punch Productionsは、12月9日に開催された「PlayStation Experience 2017」のパネルセッションにて公開した『ゴースト オブ ツシマ』の新たなコンセプトアート3枚を、あらためてTwitterにて投稿した。本作は、蒙古襲来を題材にした侍オープンワールドゲームだ。

PSストアにて年末年始セール開催中。『Star Wars バトルフロント II』12月16日まで最大44%オフ、『Dishonored 2』は1月8日まで70%オフなど

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは12月14日、国内PlayStation Storeにて「PlayStation Store 年末年始ジャンボキャンペーン」を開始した。開催期間は2018年1月8日23時59分まで。期間中には計50以上のお得なセールやキャンペーンが実施される。

ひたすら「ルートボックス」を開け続ける風刺ゲーム『I Can’t Believe It’s Not Gambling』発売。僅かな高揚と大きな虚無感を味わう

Mutant Entertainment Studiosは、『I Can’t Believe It’s Not Gambling』をSteamにて発売した。本作は、「ルートボックス」を風刺したゲームだ。ルートボックスとは、開けたプレイヤーに対してランダムにアイテムを提供する、日本ではガチャと呼ばれるものに近い。

EAの人気レースゲーム『バーンアウト パラダイス』が現行機向けにリマスターか。ブラジル発の噂が駆け巡る

ブラジルメディアGamePressは12月13日、EAの『Burnout Paradise(バーンアウト パラダイス)』が現行世代機向けにリマスターされるのではないかと報じている。未発表のゲームの存在が明らかになるルートはさまざまあり、よく見られるものの一つは販売店が内部で共有しているゲームの発売予定リストだ。

周辺機器メーカーが「携帯型NINTENDO64互換機」を開発中。N64ファンの社員が独断でプロトタイプ画像を流出させる

レトロゲーム互換機RetroN 5などで知られるメーカーHyperkinが、任天堂のNINTENDO64の互換機を開発していることが明らかになった。NINTENDO64のコントローラーの上に液晶モニタがくっついたような形の本体で、『スーパーマリオ64』が動作している様子が収められている。

数十億体のゾンビがうごめく世界で、防壁に囲まれたコロニーを守るスチームパンクRTS『They Are Billions』早期アクセス販売開始

Numantian Gamesは12月13日、拠点防衛ストラテジー『They Are Billions』のSteam早期アクセス販売を開始した。本作の舞台は、ゾンビウィルスの感染者が数十億人規模にまで広まった世界。残りわずかとなった生存者たちが最後の防衛線を張り、文明を再建するため決死の迎撃戦に挑む。

『メタルギア サヴァイヴ』シングルプレイの解説付きゲームプレイ映像公開。2018年1月にはオープンベータ開催へ

コナミデジタルエンタテインメントは12月13日、メタルギアシリーズ最新作『メタルギア サヴァイヴ』の解説付きゲームプレイ映像を公開した。また、2018年1月18日から21日にかけては、国内PlayStation 4/Xbox One向けのオープンベータ・テストが実施される。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』あの「プレデター」と対決する期間限定ミッションが12月14日配信へ。映画公開30周年を記念するコラボ企画

Ubisoftは12月13日、『ゴーストリコン ワイルドランズ』に映画「プレデター」シリーズでおなじみの異星人「プレデター」と対決する期間限定ミッションを追加することを発表した。これは20世紀フォックスとのコラボイベントであり、12月14日配信予定の無料アップデートにて挑戦可能となる。

「メガドライブ」向け新作ゲーム『Xeno Crisis』が発表。過去の名作から影響を受けるアリーナシューター、実機向けに調整重ねる

Bitmap Bureauは12月11日、シューティング・アクションゲーム『Xeno Crisis』を発表した。この『エイリアンシンドローム』『ショックトルーパーズ』などの過去の名作から影響を受けた見下ろし型視点のアリーナシューターは、メガドライブ向けに開発されている。

事故だらけの乱闘ゲーム『Gang Beasts(ギャングビースト)』ついに正式版リリース、PS4版発売にあわせてコンテンツが増量

Double Fine ProductionsとBoneloafは12月13日、Steamにて早期アクセス販売していた『Gang Beasts』を正式リリースした。海外では同作のPlayStation 4版が販売開始されており、それにともなうリリースとなる。正式リリースにともなう主な変更点は、新コンテンツの実装だろう。

『Cuphead』開発者は、業界経験のない「建設作業員」だった。最初で最後の覚悟でゲーム開発に着手し、ミリオンヒットを生み出す

『Cuphead』開発者であるChad・Jared兄弟は幼い頃から古いアクションゲームをプレイし、また昔のカートゥーンアニメが好きだったそうだ。そして、いつの日か自らの手でゲームを作ることが夢だったという。時が経ち、大人になった兄弟は建設作業員として働きながら空いた時間に独学でゲーム作りをおこなっていた。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。