『Titan Quest』が12年の時を経てコンソールにやってくる。PS4/Xbox One版が2018年3月、スイッチ版も2018年発売へ

 

THQ Nordicは12月13日、アクションRPG『Titan Quest』のコンソール版を2018年にリリースすることを発表した。PlayStation 4/Xbox One版は2018年3月20日、ニンテンドースイッチ版も2018年内にリリースされる予定だ。また海外メディアGematsuによると、日本語テキストにも対応する。

本作は2006年にPC版が発売されたハックアンドスラッシュ・アクションRPG。プレイヤーは世に解き放たれたタイタンたちを倒すべく、古代ギリシャ、エジプト、アジアと大陸をまたいだ大冒険に出かける。2つの異なるマスタリー(職業)のスキルを会得することで、幅広いビルドを構築できるというのが魅力のひとつ。いろんな組み合わせを試しながら、何体もキャラクターをつくってリプレイできる。

発売10周年を迎えた2016年には大幅な改善を加えたリマスター版『Titan Quest Anniversary Edition』が、2017年11月には10年ぶりの拡張コンテンツ『Ragnarok』が配信されている。そして続く2018年には、発売から12年の時を経てコンソール版が発売される。

PlayStation 4/Xbox Oneの通常版は29.99ドル、兜のレプリカやノートパッドを同梱したコレクターズ・エディションは119.99ドルで販売される。後者はPC向けにもリリースされる予定だ(販売価格は109.99ドル)。なおコンソール版にはグラフィック/UIがリマスターされたゲーム本編と2007年の「Immortal Throne」DLCが含まれており、最大6人のオンラインCo-opにも対応している。