『ゼノブレイド2』はぶっ飛んでいる。ニンテンドースイッチ向け『ドラゴンクエストビルダーズ』体験版プレイ。ハクスラを求めて『ディビジョン』。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。114回目です。ゲームは最新作だから面白いというわけではありません。たまにはSteamライブラリーやリアルライブラリーから眠っているゲームを遊んでみてはいかがでしょうか。

中世ヨーロッパの島で暮らすMMO RPG『Life is Feudal: MMO』Steamにて早期アクセス販売開始。同盟を結んだ仲間と自由に生きる

Bitbox Ltd.は1月12日、『Life is Feudal: MMO』をSteamにて早期アクセス販売開始した。『Life is Feudal: MMO』の舞台は中世ヨーロッパのアベラと呼ばれる、21km四方にわたるオープンワールドの広大な島だ。1万人以上のプレイヤーが同時にプレイできる。

セガ公認のメガドライブ・セガサターン・ドリームキャスト復刻コントローラーがお披露目。PCにも対応し周辺機器メーカーから発売

周辺機器メーカーのRetro-Bitが、「CES 2018」にて、セガのメガドライブ・セガサターン・ドリームキャスト向けコントローラーなどを出展した。同社は先月、セガの米国法人SEGA of Americaとのライセンス契約の締結を発表しており、「セガ公認」の周辺機器として販売される。

PCゲームを家庭用ゲーム機やモバイルデバイスで遊べるアプリ「Rainway」オープンベータ実施迫る。高まる期待と拭えない疑念

PCゲームをさまざまなデバイスでプレイすること可能にするアプリ「Rainway」公式Twitterは、同アプリのオープンベータテストを1月20日より実施すると発表した。要求される環境を整えるのは容易ではないが、ニンテンドースイッチやモバイルデバイスでPCゲームを遊ぶことができるという点で、大きな期待を背負っている。

『GRAVITY DAZE 2』オンラインサービスの稼働期間が7月19日まで延長。海外ファンの熱い想いが届いたか

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは1月12日、『GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編』のオンラインサービス終了時期を2018年7月19日に変更することを発表した。当初は2018年1月19日に終了する予定であったが、直前になって半年の延長という判断が下された。

Steam版『ファイナルファンタジーXIIザ ゾディアック エイジ 』2月に発売へ。最大60fps、ウルトラワイドモニターに対応

スクウェア・エニックスは、HDリマスター版『ファイナルファンタジーXIIザ ゾディアック エイジ』をPC(Steam)向けに2月2日に発売することを発表した。Steam版の追加要素として、フレームレートは最大60fpsで動作するほか、モニターに関しては21:9ウルトラワイドモニター、マルチモニターに対応。

『アサシン クリード ローグ リマスター』3月22日国内リリース決定。裏切り者のアサシンハンターとしてプレイ

Ubisoftは1月11日、『アサシン クリード ローグ リマスター』の国内版を3月22日にリリースすることを発表した。本作は2014年に発売された『アサシン クリード ローグ』のリマスター版である。背景のレンダリング、ライティング、テクスチャー解像度などが向上している。

Xbox One版『PUBG』発売から1か月でプレイヤー数が300万人を突破。販売本数を伸ばすなか、バグ修正や調整は続く

マイクロソフトとPUBG Corp.は1月12日、Xbox One版『PUBG』のプレイヤー数が、2017年末時点で300万人を突破したと発表した。Xbox One版『PUBG』は、早期アクセス販売にあたるXbox Game Previewとして昨年12月12日に発売され、最初の48時間で100万人を突破していた。

プレイヤー同士だけでなく眠気や食欲とも戦うバトルロイヤル『Survival Games』開発中。地形破壊可能なボクセルスタイルの作品

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第505回目はボクセルベースのバトルロイヤルゲーム『Survival Games』を紹介する。プレイヤーはマッチ開始とともに、ハンググライダーで空中から降下し、マッチごとに変化する地形破壊可能な2平方キロメートルの島に降り立つ。

『No Man’s Sky』を彷彿とさせる惑星サバイバルゲーム『Outpost Zero』発表。未開の地で拠点を作り、ロボット社会を築く

tinyBuildGAMESは本日1月12日、『Outpost Zero』を発表した。対応プラットフォームはPC。発売時期は2018年となっている。『Outpost Zero』は惑星を舞台としたサバイバルゲームだ。『No Man’s Sky』を強く思い起こさせる一方で、ゲームデザインは大きく異なるようだ。

SNKの女性キャラクターによるタッグバトル『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』発表。ニンテンドースイッチ向けに今夏発売

SNKは1月11日、『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』をニンテンドースイッチ向けに発表した。2018年夏発売予定。本作は、SNKタイトルに登場する歴代人気ヒロインたちが戦う、最大4人で戦う対戦格闘ゲームだ。なお、海外ではPS4向けにも発表されており、国内向けにも近くアナウンスがあるかもしれない。

多人数ロボットチームバトルゲーム『ボーダーブレイク』PS4版が基本プレイ無料タイトルとして発表。オープンベータテストを来月実施

セガ・インタラクティブは1月11日、ハイスピードロボットチームバトルゲーム『BORDER BREAK(ボーダーブレイク)』をPlayStation 4向けに発表した。基本プレイ無料タイトルとして、2018年内に発売する。無料のダウンロード版とは別に、特典付きのパッケージ版も発売予定だ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。