Steam版『クロノ・トリガー』アップデート第一弾配信開始。追加された「オリジナルグラフィック」と元々の「高解像グラフィック」を比較してみた

スクウェア・エニックスは本日4月11日、Steam版『クロノ・トリガー』の第1回アップデートを配信開始した。今回のアップデートの目玉は、配信開始より不評とされていたビジュアルに新たなオプション「オリジナルグラフィック」を追加する点。今回は「オリジナルグラフィック」と「高解像グラフィック」を冒頭のシーンを使い比較していきたい。

『オーバーウォッチ』期間限定イベント「アーカイブス」開幕。レイエスはいかにして闇に堕ちていったのか、その起源に迫る

Blizzard Entertainmentは4月10日、『オーバーウォッチ』の期間限定イベント「アーカイブス」の配信を開始した。開催期間は日本標準時5月1日まで。イベント期間中は『オーバーウォッチ』の世界で起きた事件を追体験する「ミッション・アーカイブス」の一部として、「レトリビューション」「アップライジング」という2つのCo-opモードをプレイできる。

『PUBG』開発元、スキンはカモフラージュの観点で「ゲームプレイに影響する」とコメント。公式からの別視点

『PUBG』を手がける韓国PUBG Corporationが、『荒野行動(KNIVES OUT)』などについて、著作権侵害などとして同社をアメリカで提訴したことが話題となっている。この訴訟を巡っては別の視点からの注目も集まっているようだ。それは、「スキンのゲームプレイへの影響」についてである。

ショップ経営×冒険RPG『Moonlighter』Steam/PS4/Xbox版は5月29日に発売へ、日本語対応予定。ニンテンドースイッチ版は数か月後

ポーランドのパブリッシャー11bit Studiosは、『Moonlighter』を発売すると発表した。プラットフォームはSteam/PlayStation 4/Xbox One。Steamのストアページには日本語対応表記があり、ゲーム説明も日本語で表示されるので、日本語に対応すると考えてよさそうだ。『Moonlighter』は、昼はショップ経営に勤しみ、夜はダンジョンへと冒険に出かけるという複数のジャンルを併せ持つRPGだ。

『ロックマンX アニバーサリー コレクション』2作品が7月26日に同時発売。それぞれXシリーズ4タイトルを収録、グラフィックオプション完備

カプコンは本日4月10日、『ロックマンX アニバーサリー コレクション 1』と『ロックマンX アニバーサリー コレクション 2』を7月26日に発売すると発表した。『ロックマンX アニバーサリー コレクション』は、『ロックマンX』シリーズ作品を収録する作品だ。『1』は前期4作品を収録し、『2』は後期4作品を収録する。

鉄道帝国を築く経営シミュレーション『レイルウェイ エンパイア』国内日本語版発表。5月24日にPS4向けに発売へ

ユービーアイソフトは、本日4月10日に『レイルウェイ エンパイア』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4で、5月24日の発売を予定している。本作は海外向けにSteam/PlayStation 4/Xbox Oneにて発売されている『Railway Empire』の国内版だ。『レイルウェイ エンパイア』は鉄道経営シミュレーションである。

名作アドベンチャーゲーム『Myst』25周年記念パッケージ発表。シリーズ全作をWindows 10対応で収録、「Mystの本」の複製も

名作アドベンチャーゲーム『Myst』の開発元Cyan Worldsは4月10日、同作の発売25周年を記念した『Myst 25th Anniversary Collection』の制作資金を募るKickstarterキャンペーンを開始した。このキャンペーンでしか入手できないパッケージが複数用意されており、早々に初期目標金額を突破する人気となっている。

戦士1人で巨大オーガの大軍と戦うアクロバティック3Dアクション『Extinction』配信開始、機動力を活かし人類を救え

Iron Galaxy Studiosは4月10日、巨大オーガの大軍と戦うアクロバティック3Dアクションゲーム『Extinction』を発売した。本作の醍醐味は、主人公「Avil」の超人的な身体能力を活かし、縦横無尽に飛び回りながら45メートル級の巨大オーガの身体を斬り刻んでいく爽快な剣戟アクションにある。

『スーパーマリオ オデッセイ』をTwitchのチャットで操作するプレイが愉快。現在は砂漠の国アッチーニャまで到達

『スーパーマリオ オデッセイ』をチャットで操作するというライブストリームがTwitchで配信中だ。主催しているチャンネルは、communitycontroller。同ストリームは、視聴者のチャットによってマリオをうまくコントロールし、『スーパーマリオ オデッセイ』のクリアを目指すというもの。

物流をテーマにした経営シム『Voxel Tycoon』開発中。鉄道を使い物流を活性化させ、輸送により大都市を築く

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第530回目は『Voxel Tycoon』を紹介する。『Voxel Tycoon』は世界中の都市間に物流網を張りめぐらせ、自分だけの輸送帝国を築きあげる経営シミュレーションゲームだ。都市を線路でつなぎ、物流や人々の移動を助けるため鉄道を運行させていく。

『世界樹の迷宮X(クロス) 』発表、2018年8月2日発売へ。歴代シリーズのキャラやシステムがクロスオーバーする最新作

アトラスは本日4月10日、『世界樹の迷宮X(クロス)』を発表した。発売日は2018年8月2日で、価格は税別6480円。『世界樹の迷宮X(クロス)』というタイトルにもあるように、これまでのシリーズ作品をクロスオーバーさせるというのが本作のテーマのようだ。

『LawBreakers』開発陣がバトルロイヤル市場に参戦。開発期間5か月、F2Pの「エクストリーム早期アクセス」タイトルとして4月10日配信へ

Boss Key Productionsは4月9日、F2P(基本プレイ無料)のバトルロイヤルゲーム『Radical Heights(ラディカル・ハイツ)』を発表した。Steamの早期アクセスタイトルとして現地時間の4月10日より配信が開始される(日本語インターフェイス対応)。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』サム・フィッシャーとのコラボイベント詳細発表。配信は現地時間4月10日より

Ubisoftは4月10日、『ゴーストリコン ワイルドランズ』のイヤー2開幕に合わせて実施される『スプリンターセル』シリーズとのコラボレーション企画の詳細を公開した。現地時間4月10日に配信される無料アップデート「Special Operations 1」に含まれる新規ミッションにて、サム・フィッシャーとゴースト部隊が共演を果たす。

オープンワールド・ゾンビサバイバル『State of Decay 2』ゲームプレイを紹介する最新映像公開。仲間と共に崩壊世界を生き抜く

アメリカのインディースタジオUndead Labsは4月5日、現在開発中のオープンワールド・ゾンビサバイバルゲーム『State of Decay 2』の新たなゲームプレイ映像を公開した。まず映し出されるのは雄大な自然の風景だ。しかし、このような場所にもゾンビは潜んでおり、美しい眺めに浸っている余裕はないだろう。

発展途上国の国境で「密輸」を検問する『Contraband Police』開発中。器物破損、賄賂、銃撃などなんでもありの破天荒シミュレーター

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第529回目は『Contraband Police』を紹介する。『Contraband Police』は、警官となり密輸を取り締まるシミュレーションゲームだ。舞台となるのは第三世界(発展途上国の総称)の国境。

『ドラゴンクエストビルダーズ2』新キャラクター「少年シドー」詳細情報公開。ものづくりを苦手とする謎多き少年

スクウェア・エニックスは4月9日、現在開発中の『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』に関する新たな情報を公式ホームページにて公開した。今回公開された情報は、以前より開発側から示唆されていたキーワード「旅の仲間 少年シドー」のキャラクターデザインとその紹介となっている。

PS4向け『Wipeout』のVR対応は、「5人で8か月」で作られた。無料による独自のVR体験の提供に称賛の声集まる

昨年6月に発売された『Wipeout Omega Collection』は、人気反重力レースゲーム『Wipeout HD』『Wipeout HD Fury』『Wipeout 2048』の3作品をリマスターした作品だ。美しくかつ滑らかにハイスピードレースを楽しめる。もとより評価が高い作品であったが、今年に3月に入りその評価はさらに高まる。というのも、3月28日に同作のVR対応が実施されたからだ。

『VRカノジョ』Steam版ついに発売、一般ゲームとしてリリース。公式サイトでは「Ecstasy強化パッチ」が配信中

イリュージョンは本日4月9日、『VRカノジョ』をSteamにて販売開始した。『VRカノジョ』は国内向けには他プラットフォームですでに販売されているPC向けVRタイトルだ。『VRカノジョ』は2016年10月にSteam Greenlightに登録されたことでも話題を集めた。約1年半の時を経てついにリリースへとこぎつけたことになる。

大阪の大手ゲームバー系列店が一斉閉鎖。一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会の指摘を受けて

「ゲームバー」と呼ばれる飲食店が一斉に閉鎖されることが発表された。今回閉鎖が発表されたのは、大阪を中心にゲームバーを展開する運営会社クロノスの系列店「1UPゲームバー」「大阪梅田バーカティーナ」「ゲームバーClan」の3店。いずれのお店も閉鎖理由として、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会からの指摘を挙げ、“ビルとの契約期間満了となる”2018年の7月29日にお店を閉めるとしている。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。