『スプラトゥーン2』DLCは敵AIがすごい。キッチン用品でもバトロワ『Cuisine Royale』。オープンベータ中の『ザ クルー2』。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。137回目です。完成度と難易度が極めて高いと評判の『スプラトゥーン2』のDLC『スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション』は、クリア時には極上の達成感を満たすようですね。

『Death Stranding』解読班が「E3 2018」トレイラーに登場する謎の女性のネックレスに注目。とあるミュージックビデオにたどり着く

『Death Stranding』「E3 2018」トレイラーの解読を進めるファンたちが、女優リンゼイ・ワグナー演じるキャラクターに注目。彼女のネックレスが、とあるバンドの楽曲と繋がっているのではないかと考察されている。『Death Stranding』の新たな謎として、まだまだ議論が続きそうだ。

Steamサマーセールに際して、ゲーム開発者らが「専門家の視点」でオススメするタイトル19選

2018年夏のSteamサマーセールが始まった。多くのタイトルがセール対象になり、どのゲームを買おうか迷う人もいるのではないか。今回、Steamサマーセールに合わせてクーポンを発行しているPayPalとタイアップし、開発者に「専門家の視点」でオススメのゲームを選んでもらった。ぜひ参考にしてほしい。

Nintendo Switch版『イースVIII』、発売前にして海外向けに「不具合修正のロードマップ」を公開。生まれるのは信頼か不安か

日本一ソフトウェアの米子会社であるNIS Americaは公式ブログにて、6月28日に全世界で同時発売予定の『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』の今後の不具合修正ロードマップを公開した。発売前にして移植版『イースVIII』に不具合が存在することが公になり、海外で議論を読んでいる。

核爆で荒れ果てたネオン街を駆け抜けるアクション『Black Future ’88』開発中。レトロ未来な世界観が光る

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第549回目は『Black Future ’88』を紹介する。80年代のレトロフューチャー的なビジュアルで、近年盛り上がりを見せつつある80年代リバイバルムーブメントの影響を感じさせる作風が特徴的だ。

光速のレースゲーム『Redout』の続編が発表。最新作はなんと、スペースシューティングゲーム『Redout: Space Assault』に

34BigThingsは本日6月22日、『Redout: Space Assault』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2019年Q1に早期アクセスでの発売を予定している。前作はレースゲームとして好評を博したが、最新作はなんとスペースシューティングゲームになるという。

開発停止となった『Friday the 13th: The Game』、法廷闘争に決着がついたとしても開発が再開されることはないと開発陣が説明

開発停止となった『Friday the 13th: The Game』について、仮に近い将来「13日の金曜日」の法廷闘争に決着がついたとしても、開発が再開されることはないと開発陣が明かした。なお『Friday the 13th: The Game』はSteamサマーセール期間中、50%オフで販売されている。

バーンアウト元開発者によるクラッシュモード風ゲーム続編『Danger Zone 2』発表、7月発売へ。大クラッシュ必至の新作レースゲームも開発中

Three Fields Entertainmentは6月22日、『Burnout』シリーズ「クラッシュモード」風のレースゲーム『Danger Zone 2』と、別の新作『Dangerous Driving』を発表した。前者はPCおよび海外PS4/Xbox One向けに7月13日、後者は2018年冬発売予定だ。

Steamサマーセール開始、7月5日まで。『ファイナルファンタジー15』や『ファークライ5』『ライフ イズ ストレンジ』前日譚などが最安値

Valveは6月22日、Steamにて「サマーセール」を開始した。期間は日本時間7月5日まで。『FF15』『ファークライ5』から『Celeste』『Dead Cell』など、AAA級からインディーまで膨大な数の作品がセール対象となっている。またSteamハードウェアのサマーセールも実施中だ。

マインクラフト開発元の対戦カードゲーム『Caller’s Bane』PC向けに無料配布開始。開発終了した『Scrolls』を改題し、コミュニティに開放

『マインクラフト』の開発元として知られるMojangは6月20日、対戦カードゲーム『Caller’s Bane』を、Windows/Mac向けに無料で公開した。『Caller’s Bane』は、2014年に正式リリースされた『Scrolls』からタイトルを変更したもので、ゲーム内容は同一である。

国内PS4版『Destiny 2』大型拡張コンテンツ「孤独と影」の配信が9月5日に決定。目指すは趣味として長く遊べるゲーム

SIEは6月21日、国内PS4版『Destiny 2』の大型拡張コンテンツ「孤独と影」の配信日が9月5日に決定したことを発表した。これにて米国リリースと合わせて『Destiny 2:「孤独と影」』をプレイ可能となる。6月21日中には、各バージョンの予約受付がPlayStationストアにて開始される。

『ストリートファイターV アーケードエディション』ルートボックス要素を持つ「気まぐれ占い」の導入を含む、次回アップデート概要発表

カプコンは6月20日、『ストリートファイターV アーケードエディション』にて、6月26日から配信予定の次回アップデートの概要を発表した。メナトに運勢を占ってもらえる「気まぐれ占い」の追加が新たに発表されている。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。