『The Wild Eight』の開発チームが送る、明晰夢アドベンチャー『Radiant One』7月26日配信へ。開発者ミニインタビュー付き

『The Wild Eight』『DEAD DOZEN』開発陣が送る明晰夢アドベンチャー『Radiant One』が7月26日に発売される。本稿では開発者へのプチインタビューを実施。夢の世界にのめり込んでいく主人公ダニエルの物語や、開発者が作品に込めた想いについて語ってもらった。

高難易度ローグヴァニアACT『Dead Cells』8月7日にSteamにて正式リリースへ。Nintendo Switch版の国内発売も予定

フランスのインディースタジオMotion Twinは7月10日、現在Steamにて早期アクセス販売中の2Dアクションゲーム『Dead Cells』について、8月7日に正式リリースすると発表した国内では、これまでにNintendo Switch版の2018年内の発売が決定しており、ゲームは日本語に対応している。

『The Culling 2』Steam配信開始。『PUBG』『H1Z1』ライクに作風を変えたバトロワ続編は、新作発売が重なる激動の7月を生き残れるのか

バトルロイヤルゲーム新作『The Culling 2』のSteam配信が開始された。パークシステムや三すくみの近接戦闘を取り入れたプリミティブ・バトルロイヤル『The Culling』の続編だ。近年主流となっている『PUBG』『H1Z1』のフォーマットを取り入れ作風をガラリと変えている。

約20年前の横スクロールACT『JuJu伝説』Nintendo Switch向けにフルリメイクされ11月に海外発売へ。日本語に対応し、国内発売予定もあり

フランスのパブリッシャーMicroïdsは7月9日、『Toki』を11月22日に欧州で発売すると発表した。プラットフォームはNintendo Switch。『Toki』は、アーケード向けの横スクロール・アクションゲームで、国内では『JuJu伝説』というタイトルで発売された。本作はそのリメイク版だ。

『Fallout』の料理を再現したレシピ本が登場、終末世界の味をご賞味あれ。先行公開中のあの定番料理のレシピをチェック

ネット上では、ゲームや漫画に登場する料理を再現したレシピがひとつのジャンルとなっている。ゲームや漫画に出てくる料理を、食べてみたいという思いを誰しもにあるだろう。『Fallout』シリーズのような終末世界での料理ならなおさらだ。

「インディーゲームの移植ならまず相談してほしい」プログラミングオフィスたすや立石義人氏【GTMFミニインタビュー】

ゲーム開発ツール&ミドルウェアの祭典「GTMF2018」が6月27日にグランフロント大阪にて開催された。今回AUTOMATONでは、各企業の最近の動向や、少し変わった個人開発者のお話をコンパクトにお伝えしていく予定だ。第一弾となるのはプログラミングオフィスたすやの立石義人氏。

開発期間6年のメトロイドヴァニアACT『Chasm』7月31日にSteamにて発売へ。プレイするたびに構造が変わる地下鉱山を探索

アメリカのインディースタジオBit Kidは7月9日、アクション・アドベンチャーゲーム『Chasm』を7月31日に発売すると発表した。『Chasm』では、プレイヤーはランダムに生成されるダンジョンを冒険する。開発期間6年を経て、ついに発売日が決定した。

『フォートナイト』ヨーロッパ各地で補給ラマが目撃される。米国で発見された巨大ハンバーガーに続き、世界規模で展開される代替現実ゲームの行方やいかに

『フォートナイト』の補給ラマと似た形状のラマ人形が、現実世界のヨーロッパ各地で目撃され始めている。先日にはゲーム内から消えたハンバーガー屋マスコットが米国カリフォルニア州で発見されたばかり。ゲーム内世界と現実世界、それも複数大陸をまたぐ世界規模で展開される『フォートナイト』ARGの行方やいかに。

『オーバーウォッチ』マーシーのピンクスキンが14億円にものぼる売り上げを達成。乳がん研究基金へ全額寄付

Blizzard Entertainmentは7月9日、『オーバーウォッチ』のヒーロー「マーシー」向けのレジェンダリースキン「ピンク」などが1270万ドル(約14億円)を売り上げたことを発表した。この収益は、予定どおり全額米国の非営利団体Breast Cancer Research Foundation(乳がん研究基金)に寄付される。

『レインボーシックス シージ』600もの不正なアカウントへのBANを予告。悪質プレイヤーに対して警鐘鳴らす

Ubisoftは7月6日、『レインボーシックス シージ』のチート対策についての新たな取り組みを発表した。『レインボーシックス シージ』で活動する約600のアカウントに対し容赦ない措置をとる予定があることを公表し、悪質なプレイヤーに対し監視強化すると警鐘を鳴らした。

『モンスターハンター:ワールド』Steam版は8月10日発売へ。日本からも購入可能、マッチングはSteam版同士のみ

カプコンは本日7月10日、Steam版『モンスターハンター:ワールド』を8月10日に発売すると発表した。国内からも購入可能で、日本語にも対応している。Steam版『モンスターハンター:ワールド』はゲーム内容は他機種版とほぼ同一で、クロスプレイには非対応。

『アンチャーテッド』シリーズで銃撃された時に映る赤いエフェクトは“ダメージ”ではなく“運”だった。開発者が真の意味を明かす

トレジャーハンターとして幾多の危険な冒険を乗り越えてきた、『アンチャーテッド』シリーズの主人公ネイサン・ドレイクについて、とある秘密が開発者から明かされた。『アンチャーテッド』で銃撃を受けると表示される赤いエフェクト。あれはダメージを意味するのではないというのだ。

『進め!キノピオ隊長』をファミコン風に“デメイク”する映像がキュート。『マリオUSA』成分が混ぜてレトロ調に

海外メディアNintendo WireがYouTubeにて『進め!キノピオ隊長(英語名:Captain Toad: Treasure)』のデメイク映像を投稿している。デメイクとは、ゲームをクラシックなものに作り変えることを指す。同映像では、クラシックになった『進め!キノピオ隊長』を眺められるのだ。

『Anthem』の装備品は性能・パークがランダムで決まる。『Destiny』シリーズの対抗馬として期待されるアクションRPG大作の開発者が回答

『Anthem』の装備品は、ランダムロールにより性能・パークが決まることが明示された。『Destiny』シリーズの対抗馬として、ハクスラ要素のあるアクションRPG大作が期待できそうだ。『Anthem』の対応プラットフォームはPC/PS4/XBO。2019年2月22日発売予定となっている。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。