Nintendo Switch向けビッグタイトル移植を手がけてきたスタジオが、数々の疑問に答える。もっとも苦労する要素は“ファイルサイズ”と回答

デベロッパーPanic Buttonは7月13日、RedditにてAMAを実施。社長のAdam Creighton氏と、ディレクターのAndy Boggs氏が、ファンから寄せられたさまざまな質問に回答した。Panic ButtonはいくつかのNintendo Switchタイトルの移植を担当している。

SteamSpyよりも正確なプレイヤーデータを算出する方法がかつて存在した。実績解除数がカギとなり、7月1日時点での1万3000タイトル分のデータが公開される

ValveのSteam APIから得られる実績解除率のデータを用いて、かつてのSteamSpyよりも正確性の高いプレイヤーデータを算出できていたことが発覚した。現在はSteam APIの仕様が変更されデータを割り出せなくなったものの、仕様変更前の7月1日時点のデータは公開されている。

惑星サバイバルゲーム『Outpost Zero』早期アクセス版配信開始。惑星開拓にドローンやAIなど野心的な要素を導入するも不親切さ目立つ

tinyBuild GAMESは本日7月13日、Steamにて『Outpost Zero』の早期アクセス版の配信を開始した。『Outpost Zero』は惑星サバイバルゲームだ。プレイヤーはロボットとともに未開の惑星に送り込まれた開拓者。ロボットやドローンを生み出し未開の地を開拓していく。

運ではなく実力勝負。ハイテンポなバトルロイヤルFPS『Islands of Nyne: Battle Royale』Steam早期アクセス販売開始

ハイテンポなSF設定バトルロイヤルFPS『Islands of Nyne: Battle Royale』のSteam早期アクセスが7月13日に開始された。販売価格は2570円。装備品の入手運ではなく、撃ち合いや立ち回りといったプレイヤースキルを重視した、実力主義の一人称視点限定バトルロイヤルゲームだ。

『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』10月25日発売へ。ファンの声を聞き、なんと日本版海外版を両方収録

カプコンは本日7月13日、『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』を10月25日に発売すると発表した。『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』ではなんと、日本語版と海外版両方を収録するという。

ハッキング体験シミュレーション『Hacknet』がSteamにて期間限定で無料配布中、日本語あり。脆弱性を突いてサーバーへ潜入せよ

現在Steamにて『Hacknet』が無料配布中だ。日本時間7月15日午前2時まで期間限定での配布となっている。『Hacknet』はターミナル型UIを用いたハッキングシミュレーターだ。死んだはずの伝説のハッカーBitから届いた一通のメールを閲覧することからすべてが始まる。

『モンスターハンター:ワールド』 アステラ祭【納涼の宴】7月27日まで開催中。夏仕様の限定武器や重ね着装備をゲットしよう。受付嬢の着せ替え衣装も

『モンスターハンター:ワールド』の期間限定イベントであるアステラ祭【納涼の宴】が7月27日まで開催中。イベント限定装備や新しい重ね着装備などを入手するチャンス。新しいジェスチャーや受付嬢の夏仕様着せ替え衣装も有料DLCとして販売されている。

Unreal Engineマーケットプレイスの作者報酬が引き上げ、過去の取引にも適用。『フォートナイト』で得た利益をクリエイターに還元

Epic Gamesは現地時間7月12日、Unreal Engineマーケットプレイスのクリエイターへのレベニューシェア(収益分配)を、88%に引き上げたと発表した。今後の取引だけでなく、2014年のストア開設以降の過去の取引もまたこのレベニューシェアが適用されるという。

『モンスターハンター:ワールド』、『FFXIV』とコラボする大型無料アップデート 第4弾が8月2日配信へ。対ベヒーモス戦や竜騎士をイメージした武器・防具が登場

『モンスターハンター:ワールド』が『FFXIV』とコラボする大型無料アップデート第4弾が8月2日に配信される。追加モンスター「ベヒーモス」、竜騎士をイメージした武器・防具、モーグリになりきるオトモ装備、環境生物サボテンダーが見どころだ。さらなる詳細は「狩猟感謝祭2018」で発表される。

MMOファンタジーサバイバル『Rend』7月31日からSteamにて早期アクセス販売開始。最大60人+モンスターのPvP/PvEゲーム

MMOファンタジー・サバイバル『Rend』のSteam早期アクセス販売が7月31日に開始される。かつて『WoW』『LoL』等の開発に携わった業界ベテラン達が手がける作品だ。3つの勢力に分かれて拠点を防衛し、外界でのさまざまな活動を通して勢力ポイントを目的値まで貯めるという勝利条件が設定されているのが特徴だ。

『フォートナイト』シーズン5開幕。世界衝突により現実世界からやってきたバイキング船やゴルフカート、砂漠化したモイスティ・マイアなど新要素が盛沢山

『フォートナイト』のシーズン5が開幕した。世界の衝突イベントにより現実世界からバイキング船が迷い込んできたり、モイスティ・マイアが砂漠地帯に変化したり、新しい乗り物が導入されたりと新要素満載。新シーズンのバトルパスも販売中。複数世界が混じりあった新しい『フォートナイト』を楽しもう。

リアリティを追求したオープンワールドサバイバル『Survisland』発売目前。栄養バランスから体温まで気にして目指せ孤島の健康生活

今回のIndie Pickで紹介するのは『Survisland』。『Survisland』はリアリティを追求したサバイバルゲームだ。舞台となるのは、植生豊かで広大な面積を誇る絶海の孤島。プレイヤーはこの島に生活基盤を築き、苛酷な環境を生き延びねばならない。

『ラスト・オブ・アス』開発者が、続編にてエリーと行動を共にするNPCの存在を示唆。ジョエルか、ロマンスシーンを演じた女性か、全く新しい人物か

Naughty DogのディレクターNeil Druckmann氏が、『ラスト・オブ・アス』の続編となる『The Last of Us Part II』にて主人公エリーと行動を共にするNPCが登場することを示唆した。再びジョエルとタッグを組むのか、あるいは新キャラクターとの新しい絆が描かれるのだろうか。

オリジナルCG映像作品「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」発表。半人前ハンターの成長譚描く

カプコンは本日7月12日、「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」を発表した。全世界向けに2019年初頭に公開予定とのこと。「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」は、『モンスターハンター』の世界観を基にしたオリジナルCG 映像作品だ。

巨大ロボットがバスケするイライラ対戦ゲーム『Regular Human Basketball』開発中。ひとりで・みんなでロボット内を駆け回り操縦

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第560回目は『Regular Human Basketball』を紹介する。「普通の人間のバスケットボール」と名付けられた本作は、文字通りバスケットボールゲームなのだが、選手はなぜか巨大なロボット。

『Portal 2』の大型Mod「Destroyed Aperture」が完成間近との報告。新たな冒険の幕開けに向けて、人気衰えぬ名作のオススメMod3つを紹介

『Portal 2』の大型コミュニティMod「Destroyed Aperture」の完成が間近に迫っている。今夏~今秋にはトレイラーを公開し、年内にはModを配信できる予定とのこと。本稿では、「Destroyed Aperture」の配信を待つ間プレイできる、『Portal 2』のオススメModを紹介する。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。