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『Ooblets』のEpic Gamesストア移行発表への批判は嫌がらせに発展。正当な批判と悪意が入り混じり議論は泥沼に
Epic Gamesは8月6日、Epic Gamesストアでの時限独占販売が決定した『Ooblets』およびその開発元Glumberlandに関して声明を発表した。もはや批判の域を超えたゲーマーの行動が見られたためである。
警察官シム『Police 1013』開発中止が発表されるもすぐに撤回。YouTuberからの批判をきっかけに歯車が大きく狂い出す
Wingman Gamesの代表Matt Norman氏は8月4日、警察官シミュレーションゲーム『Police 1013』の開発を中止し、同スタジオも閉鎖すると発表した。しかし、それから僅か2日後に開発中止を撤回するという慌ただしい動きを見せている。
米国のゲーマーの65%が、オンラインゲームで深刻な嫌がらせを受けた経験あり。『Dota 2』 ではその傾向が顕著に
反差別団体Anti-Defamation League(ADL)は、2019年4月に市場調査企業Newzooと共にアンケートを行った。そのレポートでは、実に65%のゲーマーがオンラインゲームのプレイを通じてシビアなハラスメントを経験したことがあると報告されている。
ゲームにおける「表現規制」について、プラットフォームホルダーとしてのポリシーを改めてSIEと任天堂に訊き整理する
ゲーム内における表現規制は、いつの時代も議論されるトピックだ。レーティング機関がゲーム内の表現の可否を判断することが多いが、最近ではプラットフォームホルダーもまた表現の可否を審査する立場にある。改めて任天堂とSIEのポリシーを整理しよう。
『No Man’s Sky』開発者、ゲーム発売時につまずいた際の“沈黙”の重要性を語る。EAやBethesdaの対応を例にあげて
『No Man’s Sky』を手がけたHello GamesのCEOであるSean Murray氏は、EAやBethesdaの例をあげて、ゲームが発売された際に躓いてしまった際に、沈黙を貫くことの重要性を語っている。
『ハースストーン』カードアート規制において「中国の影響」が騒がれる。中国規制による複数カードゲームの絵柄変更が背景にあり
Blizzard Entertainmentが開発する人気対戦カードゲーム『ハースストーン』のカードアート変更が騒がれている。規制と認識されているこの現象について一部ユーザーは、「中国」の影響を論じているのだ。
「鍵」の被害訴えるゲーム開発者と“鍵屋”G2Aが真っ向対立。両者の言い分は噛み合わず、溝が深まる
ゲームのプロダクトキーを販売する鍵屋G2Aと、ゲームパブリッシャーNo More Robotsの代表者が対立している。両者は互いに自己の正当性を説いているが、主張はまったく噛み合っていない。
『ポケットモンスター ソード・シールド』を経て6年前に流行った「ポケモンフュージョン」が脚光浴びる。2体を合体させる遊びに再び火がつく
『ポケットモンスター』コミュニティにて、知る人ぞ知る奇妙な非公式サイト「ポケモンフュージョン」が再び脚光を浴びている。ポケモン2体を合体させるという謎のサイトは今、改めてその価値が見出されている。
『スーパーマリオ オデッセイ』の柴犬には「nintendogs」のモデルが直接使われていた。一部界隈でホットな“流用話”にポジティブムード
『スーパーマリオ オデッセイ』に登場するなじみある犬が、『nintendogs + cats』の柴犬を流用したものであることが確認され、海外を中心にちょっとした話題となっている。実は界隈では、流用については、他の作品に関しても話題にのぼっていた。
ゲームメーカーとして苦しむAmazon、不振の背景に自社エンジンLumberyardがあるとの報道
米Amazonは6月14日、ビデオゲーム開発/販売部門Amazon Game Studiosの従業員を一部レイオフしたと発表した。不振が報じられるAmazonのゲーム部門であるが、その背景にはどうやら自社ゲームエンジンの存在があるようだ。