Takayuki Sawahata

Takayuki Sawahata

娯楽としてだけではなく文化としてのゲームを知り、広めていきたい。ジャンル問わず死にゲー、マゾゲー大好き。

『アークナイツ』のHypergryphが放つ新作ゲーム『エクスアストリス』は「コマンドRPGの皮を被ったアクションバトルゲーム」だった。ただし両要素のいいとこどり

『エクスアストリス』における最大の特徴と言えるのが、コマンドバトルとアクションバトルを融合させた戦闘体験である。プレイスキルの上達を強く意識したデザインに仕上がっている。

『バルダーズ・ゲート3』レビュー……をしようとしたが、レビューではない形でその面白さを伝えたい

『バルダーズ・ゲート3』が成し遂げたことは極めてシンプル。「あなただけの冒険」を提供すること。目を引く派手さや、分かりやすい斬新さも無く、それ以上でもそれ以下でもない。だが唯一無二の、無限に近しい奥行きのある体験が用意されている。

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」先行プレイ感想。ポケモンとシンクロできるマシン、歴代伝説のポケモンとバトルなどワクワクとノスタルジー入り混じる

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」。。このたび内容の一部を先行してプレイする機会に恵まれたため、現時点で判明しているコンテンツの内容を紹介していきたい。

『サイバーパンク2077』拡張パック「仮初めの自由」および大型アプデ2.0レビュー。サイバーパンクはエッジの向こう側に到達し、最新ゲームとして生まれ変わりを果たす

『サイバーパンク2077』に向け先月、拡張パック「仮初めの自由」および大型アップデート2.0が配信開始。2020年12月発売の本作は、2023年度発売の最新ゲームとして、ここに生まれ変わった。

『スターオーシャン セカンドストーリー R』先行プレイ感想。徹底的に現代向けに最適化され再構築された星の海の物語

『スターオーシャン セカンドストーリー R』はアクションRPG『スターオーシャン セカンドストーリー』のリメイク作品である。このたび作品の一部を先行してプレイする機会に恵まれたため、現時点で判明しているコンテンツの内容を紹介していきたい。

『アーマード・コア6』レビュー。わかりやすさは「退行」ではなく「適応」、生き残りをかけて未来への挑戦に挑んだ高難易度メカアクション

シリーズ10年ぶりの新作として登場した『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』は歴代作品と比較すると「わかりやすい」ゲームに変貌を遂げている。これは退行ではなく適応であり、生き残りをかけた未来への挑戦である。そしてこの挑戦は成功したと言っていいだろう。

『原神』展覧会「テイワットでの果てなき冒険の旅 フォンテーヌ編」感想。絵と設定資料で重厚に振り返るテイワットの歩み

『原神』「テイワットでの果てなき冒険の旅」をテーマにした展覧会シリーズのフォンテーヌ編「影を訪ねて波を踏む また、フォンテーヌで」が東京・ラフォーレ原宿6階のラフォーレミュージアム原宿にて、2023年8月19日〜8月27日にわたり開催されるはこびとなった。感想をお届け。

ハードコアゲーム好きの私が『アークナイツ』にハマった理由。手軽さを捨て、暴力的な熱量のコンテンツに心地よく浸れるスマートフォンゲーム

私は最近『アークナイツ』というゲームにハマっている。だが悲しいかな、自分の周りで遊んでいる人がおらず、好き語りができない。だからここで発散する。本稿はそういう趣旨の記事である。

『アーマード・コア6』先行プレイ感想。“死にゲー”の遺伝子により、『AC』は「シューティング」から「総合戦闘アクション」へリブート

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』が発売される。このたびゲーム内のストーリーにおける「最初のチャプター」を先行してプレイする機会に恵まれたため、現時点で判明しているコンテンツの内容を紹介していきたい。

『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』レビュー。これは「堅実」か、それとも「無難」か。ゲームをクリアさせることに特化させたゲーム

『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』レビュー。『FF16』は、プレイヤーたちをなんとしてもエンディングまで到達させるべく、数々の要素が組み上げられている作品であることが分かる。

Nintendo Switchなど向け『Dordogne(ドルドーニュ)』は疲れたあなたを優しく癒やす、夏休みアドベンチャーゲーム。郊外で過ごすかけがえのないひととき

『Dordogne(ドルドーニュ)』はフランスのドルドーニュ地方における夏休みを舞台にしたアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは何もかもが過ぎ去った現在と、輝かしい夏休みの思い出とを行き来しながら、家族からのメッセージや思い出の品を集めていく。

『サイバーパンク2077』大型拡張パック「仮初めの自由」先行プレイ感想。ニューゲームで遊び直したくなる“本編を拡張する”コンテンツ

『サイバーパンク2077』に向けて発売が予定されている有料拡張パック「仮初めの自由」。弊誌はその一部を先行プレイする機会に恵まれたため、本稿では現時点で判明しているコンテンツの内容を紹介していきたい。

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』レビュー。後世に語り継がれるであろう、人類の進化を体現する傑作

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は前作に引き続き素晴らしい作品になっているのか。結論から言えば、続編として理想的なクオリティをもった作品であった。人類の進化を体現する傑作である。