初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。
“ビデオゲーム・ギャンブル機”誕生へ、海外企業が505 Gamesと協力して一人称視点アクション型のカジノマシンを開発中
米国の新興企業「GameCo Inc.」は、イタリアのゲームパブリッシャー「505 Games」と協力し、一人称視点アクションゲームエンジンを利用したカジノマシンを開発していることを明らかにした。
ゲーム開発ツール&ミドルウェアの祭典「GTMF 2016」事前来場者登録の受付を開始。国内のVR関連製品・サービスがブースに集結
「Game Tools & Middleware Forum(GTMF)2016」の公式サイトにて、事前来場者登録の受付がスタートした。「GTMF」は、おもに開発者らがツールやミドルウェアの各種情報を交換し交流するイベントだ。
奇妙な雰囲気ただよう”トウモロコシ”アドベンチャーゲーム『Maize』発表。知能を持った作物描く、今秋にSteamで収穫へ
発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第256回目は『Maize』をピックアップする。
現代版「キングスフィールド」の感覚を味わう、『Dark Souls 3』を一人称視点化するModが公開
『Dark Souls』のPC版は初代からMod開発が盛んなシリーズだ。初代と続編では三人称視点のゲームプレイを一人称視点化するModが公開されており、4月12日に発売された最新作『Dark Souls 3』でもさっそく同様のModが登場している。
日本一ソフトウェアの『ファントム・ブレイブ』がSteamで今年7月配信。仲間がすべて”霊魂”の「やりたい放題シミュレーションRPG」
NIS Americaは、2016年7月にPC版『ファントム・ブレイブ(Phantom Brave PC)』をSteam上で配信する。本作はPlayStation 2向けに2004年リリースされたシミュレーションRPGだ。
早指し将棋のようなチーム対戦型ターンベースストラテジー『Atlas Reactor』がベータテストをスタート、3日間は無料でプレイ可能に
米国のゲームデベロッパーTrion Worldsは、チーム対戦型のターンベースストラテジー『Atlas Reactor』のベータテストをスタートした。
ナツメの傑作シューティング・アクション『ワイルドガンズ』作品がPS4でリリース決定、来月のE3で詳細が公開へ。SFC後期の名作よみがえる
Natsume Inc.とナツメアタリは、『WILD GUNS RELOADED』を正式発表した。PlayStation 4独占の新作タイトルとされており、詳細は2016年E3に公開されるという。
Paradoxが新規IPでまたもスマッシュヒット。宇宙ストラテジー『Stellaris』が発売24時間で20万本、スタジオ史上最高の利益を記録
スウェーデンのゲーム企業Paradox Interactiveは、10月9日に新規IPとなる『Stellaris』をSteamなどでリリースした。すでにSteamの売り上げランキング上位に位置するなど好調なセールスをうかがわせていた同作だが、Paradoxはあらためて発売から24時間以下で20万本のセールスを達成したと発表。
Firaxisのストラテジーゲーム新作『Civilization VI』発表。都市が複数のタイルに広がる、ユニットの一体化に新デザインの研究も
米国のデベロッパー2K Gamesは、『Sid Meier's Civilization VI』を正式発表した。同作はストラテジーゲームの雄Firaxis Gamesが開発する『Civilization』シリーズの最新作だ。文明同士の戦いを描くターン制ストラテジーで、「あと1ターンだけ」が延々と続いてしまう中毒性の高いタイトルとしても知られる。
仮想空間で生き延びる「1920年代のベルリン」
1945年、第二次世界大戦の終わりにベルリンの街は壊滅した。復讐に燃えるソビエト赤軍の熾烈な攻撃と昼夜止まぬ砲撃により、多くの建物が文字通り瓦礫と化したという。第二次世界大戦前のベルリンはもう二度と戻ってこないが、それを再建するプロジェクト「The 1920s Berlin Project」が3D仮想空間『Second Life』にて数年前から進行している。
お手製の船を海にプカプカ浮かべて巨大海洋生物と戦え、海戦がテーマの物理演算クラフトゲーム『The Last Leviathan』が楽しげ
発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第253回目は『The Last Leviathan』をピックアップする。
須田剛一の怪作ADV『シルバー事件』のPC版が今秋にSteamやPLAYISMで配信決定、「24区」で起きる連続猟奇殺人事件の謎を追え
グラスホッパー・マニファクチュアとPLAYISMは、『シルバー事件(The Silver Case)』のPC版を2016年秋にリリースすると発表した。同作は1999年にPlayStation向けに発売されたグラスホッパーマニファクチュアと須田剛一氏のアドベンチャーゲームだ。
農場経営シミュレーションゲーム『Stardew Valley』大型アップデートVer 1.1配信へ。新たな作物など追加、建物の移動も可能に
インディーデベロッパーのConcernedApeことEric Barone氏は、農場経営シミュレーションゲーム『Stardew Valley』のアップデートプランを公式ブログにて公開した。
『Fallout 4』のMod対応がついに始動。海外ではPS4/Xbox One版で来月以降から対応スタートへ、PC版はベータテスト開始
Bethesda Softworksは、『Fallout 4』のMod対応をテストするオープンベータをPC版にてスタートした。公式のMod開発ツール「Creation Kit」を利用すれば、新規エリアやキャラクター、セリフに装備品などを作ることができる。Modは5月からはXbox One版、6月からはPS4版でも順次対応する予定だ。
混沌へと陥る”VR空間”での戦いを描く。FPS『BLACKROOM』が正式発表、開発は「Doom」デザイナーのジョン・ロメロが指揮
「Night Work Games」は、新作FPS『BLACKROOM』を正式発表した。本作はFPS黎明期の名作『Doom』をデザインしたジョン・ロメロが開発をリードするタイトルだ。
「霊の声」を調査する”ゴーストレコーダー”の活躍描くホラーゲーム『Sylvio』リマスター版が5月2日にSteamで配信へ
スウェーデンのインディーデベロッパー「Stroboskop」は、『Sylvio』のリマスター版を5月2日にリリースする。『Sylvio』は2015年6月にリリースされた一人称視点のホラーアドベンチャーゲームだ。
VR空間で”神の視点”からサンドボックスを。「Garry’s Mod」開発スタジオ、「Vive」専用のVRサンドボックスゲーム『Chunks』発売
「Facepunch Studios」は、VRサンドボックスゲーム『Chunks』をSteamにてリリースした。開発途中のゲームを販売するSteam早期アクセスを利用しており、価格は1980円。4月19日までは25パーセントオフの1485円にて購入できる。
最大16人の各国の剣闘士が斬り合うアクション『Versus: Battle of the Gladiator』開発中。闘技場で”非ターゲット式”近接戦闘描く
発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第245回目は『Versus: Battle of the Gladiator』をピックアップする。
EA、『Titanfall 2』を正式発表。対象プラットフォームはPS4/Xbox One/PC、タイタンの新武器として「ブレード」が登場か
Electronic Artsは、『Titanfall 2(タイタンフォール2)』を正式発表した。対象プラットフォームはPS4/Xbox OneおよびPC。北太平洋時間の6月12日にゲームプレイトレイラーが公開予定とされており、E3に合わせEAが開催するイベント「EA Play」にて情報がお披露目されることになるようだ。
「コードマスターズ」、閉鎖された『DriveClub』開発元「Evolution Studios」吸収へ。英国レースゲームスタジオたちが手を交える
イギリスのレースゲーム開発スタジオ「コードマスターズ」は、3月にソニーから閉鎖が発表された「Evolution Studios」の開発スタッフらをチームごと雇用した。業界メディアGameindustry.bizの取材に、「Evolution」の設立メンバーの1人Mick Hocking氏が応えている。
金は力なり、経済RTS『Offworld Trading Company』が4月28日にフルリリースへ。火星で繰り広げられる企業間の市場戦争を描く
パブリッシャーのStardock Entertainmentは、経済RTS『Offworld Trading Compnay』を2016年4月28日にリリースすると発表した。同作は2015年2月からSteam早期アクセスを通じ販売されてきたタイトルで、約1年の時を経てフルバージョンが発売されることになる。
オリンピック式のe-Sports大会「eGames」が英国で正式発表、2020年東京五輪に合わせ新国立競技場で開催の可能性も?
英国ロンドンのゲーム促進プログラム「Games London」は、オリンピック大会に合わせて開催するe-Sports世界大会「eGames」を正式発表した。詳細な情報や採用タイトルなどは明らかにされていないが、各国の代表チームがメダルと名誉を求め戦うトーナメント形式の大会になるという。