Sawako Yamaguchi

Sawako Yamaguchi

雑食性のライトゲーマー。幼少の頃からテレビゲームに親しむが、プレイの腕前は下の下。一時期国内外のTRPGに親しんでいたこともあり、あらゆるゲームは人を楽しませるだけでなく、そのものが出発点となって人と人を結びつけ、新しい物語を作る力を持っていると信じている。2012年から始めた『League of Legends』について、個人ブログやTwitterにて日本語で情報発信を続けている。

『LoL』最強地域のプライドはこうして形作られる。韓国トップリーグLCK、夏の観戦ガイド

4月末から4週間にわたって全13地域のチームがブラジルで激しい戦いを繰り広げた国際大会「Mid-Season Invitational」が幕を閉じたのは先週のことだ。そこからわずか1週間しか経っていないが、いよいよ6月初頭から世界各地で約2か月間にわたる夏スプリットが開幕する。

『LoL』中国プロリーグがフランチャイズ制への移行を発表。e-Sports専門TVチャンネルも設立

『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の中国トッププロリーグ「LPL」が、夏スプリットよりフランチャイズ制へとシステムを変更することが明らかになった。発表があったのは4月30日に行われたプレスカンファレンスで、北米におけるプロスポーツと同様に、各チームが都市に拠点を構えてホーム&アウェー戦を行うシステムになるという。

『LoL』国際大会出場のブラジル代表選手が、日本人に対する人種差別発言。一時出場停止と罰金処分に

開幕直前である4月28日未明に、ブラジル代表チーム「RED Canids」所属のFelipe “YoDa” Noronha選手がSNSにて日本人に対する人種差別発言を行ったとして、運営よりMSIにおける3試合の出場停止および2000ドルの罰金処分が発表された。

『リーグ・オブ・レジェンド』2017シーズンSpring Splitが終了。戦いは国際大会MSIへ

年明けからプロチームたちの激しい戦いが繰り広げられた『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』トップリーグ。この4月下旬には、各地域でSpring Splitが終了した。弊誌では開幕前に欧米韓の3地域について、各チームと見どころの紹介記事を掲載している。

『リーグ・オブ・レジェンド』次期パッチでARAMに大きな変更。来月初頭予定のミッドシーズンアップデートに向けた予告も

2017シーズンの折り返しである「ミッドシーズン」の大きなアップデートが予定されている5月を控えて、『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』を開発運営するRiot Gamesは、変更内容についての告知を始めている。

『リーグ・オブ・レジェンド』ガリオのリワーク詳細が発表。悲哀の番人から伝説の巨像へ

『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』を開発運営するRiot Gamesは3月7日、チャンピオン「ガリオ」のリワーク詳細を発表した。ガリオは2010年に実装されたチャンピオンで、かねてから繰り返してリワークが言及されていたが、ビジュアル・ゲームプレイ・ストーリーの全てが作り直されることとなった。

『リーグ・オブ・レジェンド』古参チャンピオン「ワーウィック」リメイクが告知

『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』を開発運営するRiot Gamesは、古参チャンピオン「ワーウィック」のリメイクを予告するティーザーを発表した。ワーウィックは『LoL』アルファテスト時代から存在する最古のチャンピオンの一体。何年も前から大きな変更についての案が浮上しては消えていたが、いよいよ7年越しのリメイクとなる。

e-Sports史の転換点。今年の『リーグ・オブ・レジェンド』を巡る状況を振り返る

ゲームをプレイするだけでなく「他人のゲームプレイを見る」という行為が利益を生み出し、大きな市場に発展するうねりの中で、ゲームファンは何をどう楽しんだらよいのだろうか。本稿では『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』とその周辺のe-Sports界で今年起こった大きな動きをピックアップする。