Ryuki Ishii

Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

『Detroit: Become Human』家政婦アンドロイドと、虐待を受ける少女の物語を描いた最新トレイラー公開

ソニーインタラクティブエンタテインメントは日本時間10月31日、「Paris Games Week 2017」の開催にあわせて『Detroit: Become Human』の最新トレイラーを公開した。今回の映像では、家政婦として働くアンドロイド「カーラ(Kara)」と、父親(Todd Williams)に虐待されている少女アリスとの交流が描かれる。

『The Last of Us Part II』最新トレイラー公開、豪雨の中での死闘から見えてくるゲームエンジンの進化

ソニーインタラクティブエンタテインメントは日本時間10月31日、「Paris Games Week 2017」にあわせて開催された「PlayStation Media Showcase」にて、『The Last of Us Part II』の最新映像を披露した。2016年12月にアナウンス・トレイラーが公開されて以来の映像となる。

『Warframe』開発元の新作FPS『Amazing Eternals』が開発中断。プレイヤー不足が原因

Digital Extremesは10月27日、『Amazing Eternals』の開発を凍結することを発表した。本作は5対5のチーム対戦FPS。カードゲームのようなデッキ構築システムにより、ヒーローたちが使う武器やアビリティ、能力ブーストをプレイヤーの好みに合わせて組み替えられるというのが特徴であった。

落とし物のスマホを覗いて持ち主の行方を追う『SIMULACRA』配信開始。オンライン上の人格にリアルを感じる世代の失踪スリラー

マレーシアのインディーデベロッパー「Kaigan Games」は10月26日、落し物のスマートフォンを操作して持ち主の行方を追う失踪スリラー『SIMULACRA』の配信を開始した。プレイヤーはメールや通話履歴、ブラウザの閲覧履歴、SNSの書き込みなどを通じて、持ち主のバックグラウンドや行方を把握していく。

熾烈さ極める『Cuphead』のスピードラン記録は25分台へ、ランナー達は通常プレイにも応用可能なさまざまなテクニックを駆使

『Cuphead』のスピードラン記録が25分台に到達した。本作は9月29日にPC/Xbox One向けに発売された2Dカートゥーンアクションゲーム。発売から2週間強で100万本越えを達成したヒット作である。1分から2分のボスラッシュが続くゲームであり、極めればクリアまでの時間は大幅にカットできる。

『Friday the 13th: The Game』映画3作目に登場した女性バイカー「Fox」配信開始。ハロウィン仕様のセクシーコスメも

Gun MediaとIllFonicは10月26日、『Friday the 13th: The Game』に新カウンセラー「Fox」を追加する最新アップデートの配信を開始した。26日か27日(米国現地時間)には、ハロウィン仕様のセクシーなコスチュームパック「Halloween Costume Pack」と、Part IV ジェイソンのプレミアム処刑技パック「Jason Part IV Premium Kill Pack」が、それぞれ1.99ドル、2.99ドルで配信される予定である。

これからのEA作品ではリニアなシングルプレイ体験ではなく、少額課金ありきのゲームデザインが重視される。BioWareの元スタッフが予測

かつてBioWare Montrealにて『Mass Effect 3』『Mass Effect: Andromeda』の開発に関わった業界ベテランManveer Heir氏が、今後EAはリニアなシングルプレイ作品から、オープンワールドやマルチプレイ中心のゲーム制作にシフトしていくと予測した。

Steamにて1万件以上の好評価を集めた無料の恋愛ADV『Doki Doki Literature Club!』紹介(ネタバレなし)。海外開発者が描くお約束の向こう側

独特の警告文と、「精神的恐怖」というゲームタグ。そして一部ウィルス防止ソフトに誤検出されてしまうような仕組み。明るい恋愛アドベンチャーとしか思えない『Doki Doki Literature Club!』は、ゲームの中身にほとんど触れることなく、付随情報だけでその実態を示唆することに成功している。

PC版『サイコブレイク2』は一人称視点でもプレイできる。とあるコマンドを入力し臨場感アップ

いよいよ国内リリースをむかえた、Tango Gameworksの三人称視点・サバイバルホラー『サイコブレイク2』。本作のPC版には、ゲーム全編(一部アニメーションを除く)を一人称視点でプレイするコンソールコマンドが存在する。さらなる臨場感を求めているプレイヤーは、一度試してみてはいかがだろうか。

EAはスタジオVisceral Gamesの閉鎖の先に何を見据えるのか。リニアなシングルプレイゲーム制作からの脱却が意味するもの

Electronic ArtsによるVisceral Gamesのスタジオ閉鎖発表が大きな反響を呼んでいる。『Dead Space』を手がけたことで知られる、実力派大型スタジオの歴史に幕が閉じられたことは、業界人にとってもショックな出来事であったようだ。EAはこのスタジオ閉鎖に際して何を見据えているのだろうか。

『Horizon Zero Dawn Complete Edition』国内版12月7日発売へ。ゲーム本編と拡張コンテンツ「凍てついた大地」を同梱

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは10月19日、『Horizon Zero Dawn Complete Edition』の国内PlayStation 4版を2017年12月7日に販売すると発表した。ゲーム本編と、11月7日に配信される有料拡張コンテンツ「凍てついた大地」が同梱された完全版である。

『Dead Space』のVisceral Gamesが閉鎖。開発中の「スター・ウォーズ」作品は方向性を変え、別スタジオにて続行

Electronic Arts(以下、EA)は10月17日、『Dead Space』の開発元として知られるVisceral Gamesを閉鎖する旨を発表した。同スタジオはEA Redwood Shoresとして1998年に設立。初代『Dead Space』リリース後の2009年にスタジオ名を変更し、その後も『Dead Space』シリーズや『Dante’s Inferno』、『Battlefield Hardline』(EA DICEと共同開発)などを世に送り出してきた。

『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』最新映像公開、新DLCと共に12月14日発売

カプコンは10月17日、ゲーム本編と全DLCを同梱した『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』の最新映像を公開した。12月14日に配信される有料DLC「エンド オブ ゾイ(End of Zoe)」と、無料DLC「Not A Hero」を紹介するものだ。

『PUBG』正式ローンチに向けたテストサーバ運用プランを発表。近日中には日本/韓国サーバの実装も

年内を予定している『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』のPC版正式ローンチおよびXbox One Preview向けの配信開始までのプランが発表された。10月16日に配信されたバグ修正パッチが早期アクセス版最後のアップデートとなり、今後は正式ローンチ用ビルドの開発に力が注がれる。

兵站線の構築から軍需物資の確保まで。WWIIシューターとミリタリーストラテジーを組み合わせた50対50 のFPS『Hell Let Loose』開発中

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第482回目は『Hell Let Loose』を紹介する。本作は第二次世界大戦をベースにした、リアル志向の1人称視点ミリタリーシューターである。プレイヤーは6人小隊の一員として、50対50の大規模戦に参加する。