Ryuki Ishii

Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

『オーバーウォッチ』期間限定イベント「アーカイブス」開幕。レイエスはいかにして闇に堕ちていったのか、その起源に迫る

Blizzard Entertainmentは4月10日、『オーバーウォッチ』の期間限定イベント「アーカイブス」の配信を開始した。開催期間は日本標準時5月1日まで。イベント期間中は『オーバーウォッチ』の世界で起きた事件を追体験する「ミッション・アーカイブス」の一部として、「レトリビューション」「アップライジング」という2つのCo-opモードをプレイできる。

戦士1人で巨大オーガの大軍と戦うアクロバティック3Dアクション『Extinction』配信開始、機動力を活かし人類を救え

Iron Galaxy Studiosは4月10日、巨大オーガの大軍と戦うアクロバティック3Dアクションゲーム『Extinction』を発売した。本作の醍醐味は、主人公「Avil」の超人的な身体能力を活かし、縦横無尽に飛び回りながら45メートル級の巨大オーガの身体を斬り刻んでいく爽快な剣戟アクションにある。

『LawBreakers』開発陣がバトルロイヤル市場に参戦。開発期間5か月、F2Pの「エクストリーム早期アクセス」タイトルとして4月10日配信へ

Boss Key Productionsは4月9日、F2P(基本プレイ無料)のバトルロイヤルゲーム『Radical Heights(ラディカル・ハイツ)』を発表した。Steamの早期アクセスタイトルとして現地時間の4月10日より配信が開始される(日本語インターフェイス対応)。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』サム・フィッシャーとのコラボイベント詳細発表。配信は現地時間4月10日より

Ubisoftは4月10日、『ゴーストリコン ワイルドランズ』のイヤー2開幕に合わせて実施される『スプリンターセル』シリーズとのコラボレーション企画の詳細を公開した。現地時間4月10日に配信される無料アップデート「Special Operations 1」に含まれる新規ミッションにて、サム・フィッシャーとゴースト部隊が共演を果たす。

イカダ漂流サバイバル『Raft』5月23日にSteam早期アクセス販売へ。オンラインCo-op&日本語対応予定

スウェーデンのインディースタジオRedbeet Interactiveは4月6日、『Raft』のSteam早期アクセス販売を5月23日より開始することを発表した。対応プラットフォームはWindowsで、販売価格は19.99ドルを予定。対応言語には日本語も含まれている。『Raft』はイカダで漂流生活を送る一人称視点のサバイバルゲーム。

『フォートナイト』接近する彗星や謎のモールス信号に関する考察が進む。話題と”ワクワク”を絶やさないゲーム運営にも注目

『フォートナイト バトルロイヤル』にて空を見上げると、彗星らしき天体が地上に接近してきていることが確認できる。目視できるようになったのは今年の3月からで、山頂に設置された天体望遠鏡はいずれも天体の方角を向いている。また何もしていないのにコントローラが振動するようになったことに気づいた方も多いのではないだろうか。しかも、やけに規則的なパターンで。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』4月10日よりイヤー2開幕。PvPの新ゲームモードやAIチームメイトの服装変更など長期運営が続く

Ubisoftは4月3日、『ゴーストリコン ワイルドランズ』のイヤー2運用を4月10日より開始する旨を発表した。イヤー2では「Special Operations」と呼ばれる無料アップデートが計4回に渡り配信される予定で、アップデート毎にテーマの異なるミッション、アイテム、報酬、そしてコミュニティからの要望が多い新機能などが追加されていく。

『PUBG』テストサーバにキラー観戦モード実装。プレイヤーを倒した相手の視点からマッチを確認、チート報告も容易に

PUBG Corporationは4月3日、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)のテストサーバにキラー観戦モード(Killer Spectating)を実装する最新アップデートを配信した。プレイヤーが死亡した後、死亡させた相手の視点からマッチを観戦する新機能である。

わずか1分で世界がリセットされる1-bitアドベンチャー『Minit』配信開始。儚い命を繰り返し、ループからの脱出を図る

ゲームパブリッシャーDevolver Digitalは4月3日、ループ世界からの脱出を図る1プレイ1分の1-bitアドベンチャー『Minit』を発売した。プレイヤーが操作するのは、唇の尖った名も無き生命体。家の近くにある浜辺で見慣れぬ剣を拾ったことをきっかけに、目覚めてからわずか1分で死ぬという呪いにかかってしまう。

iOS版『フォートナイト バトルロイヤル』国内サーバ運用開始へ。招待コード不要、誰でも遊べる基本プレイ無料タイトル

Epic Gamesは、3月30日よりモバイル版『フォートナイト バトルロイヤル』(基本プレイ無料)の日本サーバ運用を開始することを発表した。これまでは一部ユーザのみが参加できる招待制となっていたが、今回の対応により全ユーザがプレイできるようになる。

『フォートナイト』の月間売上が『PUBG』を超えたとの報告。モバイル版も4日間で1.5億円と好調な滑り出し

調査会社SuperDataは3月21日、『フォートナイト』の月間売上が『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』を超えたとの調査結果を公開した。対象期間は2017年2月で、『PUBG』の1億300万ドル(約109億円)に対し『フォートナイト』が1億2600万ドル(約133億円)の売上を達成したという(PC・コンソールの合算)。

VivendiがUbisoft株式を全て売却することで合意。敵対的買収を予期させた長き攻防戦に終止符が打たれる

フランスのマルチメディア企業Vivendiが3月20日、同社が保有しているUbisoft株式を全て売却することでUbisoftと合意に至ったことがわかった。Vivendiは今後5年間に渡りUbisoft株式を一切取得しないことでもUbisoftと合意に達しており、敵対的買収を予期させた両社の攻防戦はこれにて幕を閉じる。

『PUBG』のルール、『Fortnite』の建築機能、そしてヒーローシューターを組み合わせたF2Pバトルロイヤル『Horizon Source』Steam配信開始

中国のデベロッパー「喵嘻(北京)科技有限公司」は3月20日、基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム『Horizon Source』をSteamにて配信開始した。本作は『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の対戦ルール、『Fortnite』の建築機能、そして『Overwatch』を筆頭としたヒーロー・シューターの要素をミックスした最大100人同時対戦型のバトルロイヤルゲーム。

『フォートナイト』から考える“ガチャに頼らない”課金モデル構築。射幸性ビジネスからの脱却によりゲームプレイに好循環を生む試み

今年3月に入り、国内版の配信およびモバイル版の招待受付が開始された『フォートナイト バトルロイヤル』。累計プレイヤー数4000万人超えと怒涛の勢いに乗る本作を、他のバトルロイヤルゲームから区別する上でよく注目されるのはゲームプレイの要となる建築機能であるが、マイクロトランザクション(ゲーム内少額課金)にルートボックスが含まれていないという、マネタイズ面での明確な違いも存在する。

『Darwin Project』早期アクセス販売開始。視聴者投票で試合展開が決まるリアリティ番組形式のバトルロイヤルゲーム

Scavengers Studioは3月10日、ディレクター役のプレイヤーがマッチの行方をコントロールするリアリティ番組形式のバトルロイヤルゲーム『Darwin Project』の早期アクセス販売を開始した。本作は10人の出場者と1人の監視者(ディレクター)の計11人でプレイするバトルロイヤルゲームである。

バトルロイヤルゲーム『H1Z1』が基本プレイ無料タイトルとして再出発。車両にて戦う「Auto Royale」で差別化を図る

Daybreak Game Companyは3月9日、Steamで配信されているバトルロイヤルゲーム『H1Z1』をF2P(基本プレイ無料)化した。本作は約3年間におよぶ早期アクセス期間を経て2月28日に正式リリースされたばかり。800万セールスを突破したヒット作ではあるが、プレイヤー人口は下降傾向にある。

倒れた仲間が感染者となり襲いかかる非対称マルチプレイホラー『Dead Dozen』早期アクセス販売開始

Fntasticは3月8日、『Dead Dozen』の早期アクセス販売を開始した。対応プラットフォームはWindows(Steam)で、販売価格は2570円となっている(3月15日までは10%オフの2313円)。本作は最大12人のプレイヤーが生存者と感染者(グール)に分かれて対戦する非対称マルチプレイホラーゲーム。

『フォートナイト バトルロイヤル』日本語PS4/PC版配信開始(基本プレイ無料)。「銃撃+建設」の熱い死闘が魅力の人気バトルロイヤルゲーム

Epic Gamesは3月8日、『フォートナイト バトルロイヤル(Fortnite Battle Royale)』の日本語版を国内向けに配信開始した。対応プラットフォームはPlayStation 4およびWindows/Mac。本作は基本プレイ無料のバトルロイヤルゲームであり、PlayStation 4版はPlayStation Plus未加入でもプレイできる。

『レインボーシックス シージ』3年目にしてSteam版ユーザ数が過去最高記録を更新。「アウトブレイク」イベントの効果か

運営3年目に突入したPC版『レインボーシックス シージ』の同時接続ユーザ数が3月7日に約17万6000人を記録し、本作における過去最高値を更新した。Steam全体の歴代記録では8位となる数字(ひとつ上の7位は『No Man's Sky』の21万2321人)。現在の同時接続ユーザ数ランキングでは『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』『Dota 2』『Counter-Strike: Global Offensive』の定番タイトルに続く4位をキープしつつある。