『PUBG』テストサーバにキラー観戦モード実装。プレイヤーを倒した相手の視点からマッチを確認、チート報告も容易に

PUBG Corporationは4月3日、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)のテストサーバにキラー観戦モード(Killer Spectating)を実装する最新アップデートを配信した。プレイヤーが死亡した後、死亡させた相手の視点からマッチを観戦する新機能である。このまま問題がなければ近日中に本番サーバでも適用される予定だ。

観戦モードは『フォートナイト バトルロイヤル』やリアリティ番組形式のバトルロイヤル『Darwin Project』、さらには中国発の『Horizon Source』まで、同ジャンルではデフォルトで実装される機能となりつつある。そしてようやく、バトルロイヤルブームに火をつけた『PUBG』も追随する形となった。

観戦しにきた相手にエモートを送るという使い道も

キラー観戦モードは上級プレイヤーの動きから学ぶ学習ツールであることはもちろんのこと、自分を倒した相手がチートやチーミングといった不正行為に手を染めていないか手軽に確認・報告する手段でもある。観戦中に不正報告を行うと、報告する前後1分のリプレイファイルが送信される仕組みとなっている。観戦と報告の組み合わせをプレイヤーが積極的に活用すれば、地道ながらチートユーザを減らす効果が見込めるだろう。

なお『PUBG』が採用しているUnreal Engine 4では今夏、自由な映像編集を可能にする高度なリプレイ機能の提供が予定されている(関連記事)。観戦モードと同じくプレイ後まで人々を引きつけるリプレイ機能の充実化。エンジン提供元であるEpic Gamesの『フォートナイト バトルロイヤル』にて先行的に導入された後、いずれ『PUBG』でも採用される日が来るかもしれない。

新マップ「Codename: Savage」。未完成ながら東南アジア風のトロピカルな雰囲気を感じ取れる

『PUBG』は今年に入り、武器スキン、エモート、イベントモード、キラー観戦モードと新しい機能を次々と発表している。4月3日から4月5日にかけては4平方キロメートルの小規模マップ「Codename: Savage」のプレイテストを実施。4月4日には本作のプレイデータを提供する開発者向けのサービス「PUBG Developer API」のオープンベータが開始されている。年内には「Codename: Savege」とは別の新マップ追加やキャラクターカスタマイズ機能の拡張などが計画されており(日本語ロードマップ)、『PUBG』のさらなる躍進が期待できそうだ。

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