Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

『アリス マッドネス リターンズ』などを手がけたSpicy Horse上海スタジオが閉鎖。心機一転し新たなビジネスを目指す

American McGee氏は、7月22日付けでSpicy Horseの上海スタジオを閉鎖したことを発表した。Spicy Horseブランドは今後も存続し続けるようで、今までリリースしたタイトルのオンライン環境を維持しつつ、新たなビジネスを模索するとMcGee氏は表明している。

『シルバー事件』の始まり、そしてシナリオライターとして目覚めたきっかけ。須田剛一氏インタビュー

17年の時を経て、ワールドワイドでHDリマスター版としてリリースされることとなった『シルバー事件』。ディレクターである須田剛一氏に、原作とHDリマスター版への想いやインディーゲームに対する考えなどをうかがった。

80年代日本アニメから影響を受けた『Read Only Memories』、日本語配信迫るADV開発チームに“サイバーパンク愛”を訊く

『Read Only Memories』はサイバーパンクがテーマでありながら、暗さだけでなく愛らしさや切なさと人間同士のドラマが描かれているアドベンチャーゲーム。BitSummit 4thの会場にて、『Read Only Memories』の開発元であるMidBossのスタッフにお話をうかがった。

人気沸騰の『ポケモンGO』、トラブルとそれに乗じたデマ報道が相次ぐ。あらためて問われるリテラシー

アメリカでは750万ダウンロードを突破し、調査会社の報告によれば14億円以上の売上を記録と、とにかく破竹の勢いを見せている『ポケモンGO』。目に見える数字だけでなく、教会へ人々を向かわせたり、公共施設から立ち入り禁止の警告が出るなど、現実世界を巻き込んだお祭り状態と化しつつある。

2DRPG『Ikenfell』、魔法学校の笑いあり涙あり青春群像劇をピクセルアートで描く

第265回目のIndie Pickで紹介する『Ikenfell』は、現在Kickstarterでキャンペーンがおこなわれている2DRPG。ゲームは主に魔法学園Ikenfellの内部で展開され、プレイヤーは秘密の装飾物、隠された部屋、禁じられていると噂される地下室を探索し、学校の謎を解き明かすこととなる。

20年間『マリオ64』を研究するTASプレイヤーの素顔と情熱に迫る。グリッチの発見に1000ドルを賭けた過去も

pannenkoek2012氏はYouTubeにさまざまなスーパープレイ動画を投稿する、世界で最も有名な『マリオ64』ファンのひとりだ。一般的にTASプレイヤーはツールをタイムアタックに用いることが多い。しかし氏は、ツールをタイムアタックに限定せずに、『マリオ64』そのものの研究に用いているのが興味深い。

Steam大型セール、フラッシュ・デイリー廃止が生んだ寂しさとValveが収めた成功

Steamサマーセールが6月24日から開始された。待望のセールに胸を躍らせる一方で、デイリーセールやフラッシュセール、コミュニティチョイスのないビッグセールにはまだ慣れていないのが正直なところだ。ユーザーにとってはさみしいことかもしれないが、Valveは成功しているようだ。