Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

PC版『ダークソウル』を改良した敏腕Modder、再び国産ゲームを大改造。Steam版『閃の軌跡』にターボモードを導入

国産家庭用ゲームのPC移植を専門としたMod開発者がいる。その名はDurante氏。Durante氏は今回、X-SEED Gamesの要請を受けて家庭用ゲーム『英雄伝説 閃の軌跡』の移植をサポート。その内容はサポートの域を越える「大改造」ともいえるものだった。

世界に光を灯すアドベンチャー『OneShot』日本語版トレイラー公開。日本語の配信は今夏

デジカは『OneShot』の日本語トレイラーを公開した。映像では、日本語にローカライズされた『OneShot』のシーンが映し出されており、主人公である「ニコ」が冒険する姿が確認できる。『OneShot』は、RPGツクールで制作された2Dアドベンチャーゲームだ。同作は日本語の配信が迫っている。

Steam版『英雄伝説 閃の軌跡』に日本語音声が収録されないのは、何が原因なのか?海外で議論勃発

本日8月3日から発売されているSteam版『英雄伝説 閃の軌跡』に日本語音声が収録されていないことが同タイトルのフォーラムにて話題を集めている。このフォーラムでの意見はさまざまであるが、関心はとある話題に集中している。なぜ日本語音声が収録されていないかという点だ。

『メトロイド』ファン、シリーズの存続を願い新作の「買い支え」を呼びかける #OperationSamusReturns 作戦を展開中

『メトロイド』ファンは、今年のE3にて2本の新作が発表される瞬間に立ち会うという幸運に見舞われた。しかし『メトロイド』ファンは「新作が発表されたことに喜ぶ」だけにとどまらなかった。この新作を次へとつなげるための“作戦”を開始したのだ。作戦の名は「オペレーション・サムスリターンズ」。

『メトロイド サムスリターンズ』高難易度モード解禁にはamiiboが必須に。amiiboアンロック式DLCが賛否を呼ぶ

『メトロイド サムスリターンズ』において、クリア後に高難易度モードである「FUSION」を解禁するにはamiiboが必須であるという仕様が判明し賛否を呼んでいる。amiiboによってコンテンツのアンロックを導入するのは今回が初めてではない。なぜ今回に限ってユーザーの反発が激しいのか、その背景を紐解いていく。

ピクセルアートで黄昏色の島を描く『マジョのシマ』配信開始。タイムリミットは夜明けまで、呪いの謎を解くADV

個人開発者COCOSOLAは『マジョのシマ』の配信を開始した。プラットフォームはiOS/Androidで、基本プレイ無料タイトルとなっている。『マジョのシマ』は2Dで描かれるアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは黄昏色に染まる、美しくも悲しい雰囲気に包まれる島をめぐり、魔女の秘密にふれていくことになる。

すべてのドットに物理演算を導入する2D探索『Noita』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年7月21日(金)から7月28日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『スプラトゥーン2』になり「イラスト投稿者」の環境はどう変化したか?描き手から見る進化と課題

広場の「イラスト」は『スプラトゥーン』を語るうえで欠かせない要素だ。ゲーム内の広場に投稿されるイラストは、賑やかな雰囲気を作り出すことに大きく貢献している。すでに発売後から広場ではさまざまなイラストがゲームをにぎわせているが、実際にイラストの描き手は前作から『スプラトゥーン2』の変化をどのように感じているのだろうか。

街作りシミュレーションの新定番『シティーズ:スカイライン』ついに日本上陸、PS4/Xbox Oneにて2017年に発売

スパイク・チュンソフトは『シティーズ:スカイライン』を国内発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox Oneで、発売時期は2017年。『シティーズ:スカイライン』はColossal Orderが開発を手がける、『SimCity』に代表される都市建設シミュレーションジャンルの作品。

『Portal』を「マウスを動かさず」クリアするプレイヤー現る。4000時間を費やしたPortal狂が到達した未踏の領域

Valveから2007年に発売されたパズルFPS『Portal』を、マウスを動かさずクリアするプレイヤーが現れた。オーストラリア出身のプレイヤーImanex氏はマウスの視点移動を使わずに『Portal』を37分で完走するという前人未到の領域に足を踏み入れている。

恋に農耕に育成に。『ルーンファクトリー』の影響を受けるRPG『Re:Legend』は日本語搭載で2018年Q1に発売。Kickstarterも実施中

マレーシアに拠点を構えるインディースタジオMagnus Gamesは、Kickstarterにて『Re:Legend』のクラウドファンディングキャンペーンを開始した。本作は『ルーンファクトリー』から色濃く影響を受けたアクションRPGだ。今回のキャンペーンの開始にあわせて、ゲームの詳細が明かされている。

ニンテンドースイッチのモバイルアプリに不満を抱くユーザーが、自分の手で「メニュー画面」を作り出す

ニンテンドースイッチ向けオンラインサービス「Nintendo Switch Online」が開始され、モバイルアプリも配信されている。まだパイロット版に近い状態にあり、トップメニューは「招待リスト」と「イカリング2」へのリンクしかない。こうしたメニュー画面に不満を感じたredditユーザーが画像を投稿し始めた。

開拓シミュレーション『The Colonists』開発中。部下はキュートなロボット、機械とともに荒野を宇宙都市へ導く街作り

『The Colonists』は惑星開拓シミュレーションゲームだ。プレイヤーは新たに発見された惑星を開拓することを任された管理者だ。『The Colonists』ではやや丸みのあるキュートなロボットたちを従えて、旧石器時代かのような何もない荒野を、最先端設備が揃う宇宙都市へと育てていくのだ。

ニンテンドースイッチでのゲーム発売を“検討する”開発者達、「検討している」は前向きな意味を持つのか

開発者に対するメディアやSNSの質問で、増えつつあるのが「このゲームはニンテンドースイッチでリリースされますか」という問い合わせだ。こうした質問に対してよくある回答のひとつが「検討する」という言葉だ。英語圏においては「look into」 などが該当する。そしてこうした発言は海外メディアに取り上げられやすい。

『PUBG』久々の首位陥落、『Kingdoms and Castles』などが好スタート。先週のSteamセールスを観測する「振り返りSteam」

Steamストアにおける「全世界売り上げ上位」を観測し、チャートに浮上した最新作や注目作を独断と偏見で紹介する週間連載企画「振り返りSteam」。第十七回となる今回は7月17日(月)から7月23日(日)のSteamランキング情報をお届け。

すべての建物が拠点になる自由なサバイバル『Dead Matter』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年7月7日(金)からとんで7月21日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。