Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

『Yandere Simulator』、発売前でありながら“インスパイア”が生まれ続ける。野心的なアイディアとユーザーとの協力体制が仇に

『ヤンデレシミュレーター』は、発売前でありながらインスパイア作品が生まれ続けている。『ヤンデレシミュレーター』は、「Senapi」に恋する変わった女子高生「Yandereちゃん(本名はAishi Ayano)」を操作し、恋のライバルを排除していくステルスアクションゲームだ。

四季ある世界に家を建て生き抜くサバイバル『Survive the Nights』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年8月18日(金)からとんで9月1日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『マリオメーカー』の「1コースの投稿」に480時間以上を費やす。とある投稿者が挑んだクリアをめぐる果てなき挑戦

『スーパーマリオメーカー』にて、とある投稿者がひとつのコースを公開するために480時間以上を費やしたことが海外で話題になっている。こう表現すると、どれほど時間をかけてコースを「作った」のかと考えるかもしれないが、480時間は「作成」だけではなく「投稿」するためにも多く費やされたようだ 。

セガ、Steam版『ソニックマニア』をプレイする際にオンライン接続が必須となる仕様を修正。「Denuvo」の影響については否定

セガはSteam版『ソニックマニア』のアップデートを実施し、オンラインに接続しなければゲームがプレイできない仕様を修正したと発表した。Steam版『ソニックマニア』ではゲームをプレイする際にオンライン接続が必須であり、この仕様はコピーガード「Denuvo」を導入した影響ではないかと批判を受けていた。

米任天堂、20本のニンテンドースイッチ向けインディータイトルを正式発表。先行発売とコンソール独占路線で独自色強める

米任天堂は本日8月31日に、ニンテンドースイッチ向けインディーゲームを紹介するインターネットプログラム「Nindies Showcase Summer 2017」を放映した。取り上げられるソフトは、単なる移植ではなく、他コンソールよりも先行して発売するものやコンソール機独占の形態をとっているものが多い。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて特殊スポットが発見される。グラフィックが変化しリンクがリアルに

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて、とある特殊なスポットが発見されていたことを、KotakuやGame Informerが報じている。厳密には一か月以上前にredditにて報告されており、今になり海外で広まった形だ。その場所に行けば主人公のリンクのグラフィックがアニメ調からリアルなものに変化するのだ。

『ソニックマニア』Steam版配信開始。高い前評判から一転、コピーガード「Denuvo」の導入により批判を浴びる

セガは本日8月30日に『ソニックマニア』をSteamで発売した。『ソニックマニア』はすでにコンソール版が発売され高い評価を得ている。Steam版も同様に高評価レビューばかりが並ぶと思いきや、ストアでは約1100件の高評価に対し約400件の不評がつけられている。主な原因はコピーガード「Denuvo」の存在にあるようだ。

ファンタジー世界の居酒屋店主となるRPG『Epic Tavern』9月8日発売へ。店主は影のヒーロー、酒を出し相談にのり世界を救う

『Epic Tavern』はファンタジー世界の「居酒屋」を運営するRPGだ。以前弊誌では同ジャンルの作品として『Tavern Keeper』を紹介した。『Tavern Keeper』はキュートなビジュアルを特徴とする酒場が舞台であるが、本作はいわゆるバタ臭いビジュアルで荒くれたちを描くという点で居酒屋という表現が近い。

北朝鮮にてFPS『Hunting Yankee』開発中。プレイヤーは北朝鮮兵士、敵陣にてアメリカ兵を狙撃する

北朝鮮にて一人称視点のシューティングゲームが開発されているようだ。北朝鮮事情を伝えるメディアNK NEWSがその内容を報じている。同紙によると、国営の報道機関Arirang-Meariは、『Hunting Yankee』という名のシューティングゲームが制作されていることを紹介している。

ポップでキュートなアドベンチャー『1bitHeart』Steamにて配信開始。主人公は引きこもり少年、心をつなげて友達づくり

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは、『1bitHeart』をSteamにて配信開始した。価格は298円で、9月5日までは10%オフの268円で購入できる。『1bitHeart』は、『Alicemare』と『LiEat』を手がけた△○□×氏が手がけるアドベンチャーゲームだ。

新作『ゴッド・オブ・ウォー』はシリーズ史上もっとも「残虐的」な作品になる、ソニー幹部が語る

来年2018年初頭の発売されているPlayStation 4向け『ゴッド・オブ・ウォー』は、シリーズ史上もっとも残虐(the most brutal God of War ever)になるようだ。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのマーケティグ部門の幹部であるAsad Qizilbash氏が明かしている。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』PS3版とPS4版の比較動画公開、テクスチャや光源処理が向上か

カプコンは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の新映像を公開した。今回公開された映像では、PlayStation 3版とPlayStation 4版のグラフィックが比較されている。次世代機版『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』はPlayStation 4だけでなく、Xbox OneおよびPCでも発売予定だ。

ニンテンドースイッチ版『スカイリム』はやはりリマスターされた「Special Edition」準拠か、メディアとユーザーの検証進む

ニンテンドースイッチ向けに2017年末に発売される『The Elder Scrolls V : Skyrim』。Gamescom 2017では各メディアでニンテンドースイッチ版『スカイリム』の実機プレイ映像が公開されており、映像をもとに同ゲームが「Special Edition」であるかという検証が進められている。

『FF15』の田畑氏がPC版を語る上で切り離せない「ヌードMod」について言及。「ユーザーのモラルに任せたい」

『ファイナルファンタジーXV』ディレクターの田畑端氏が海外メディアPCGamesNに対し、「ヌードMod」について言及している。田畑氏は来年発売されるPC版『FF15』のModサポートについては別の海外メディアに対し「絶対にやりたい」と答えていた。

『塊魂』に似た奇妙なゲーム『Donut County』開発中。主人公は物を吸い込む「穴」、穴を広げ時に吐き出す

『Donut County』はアドベンチャーともパズルともいえるゲームだ。『Donut County』ではプレイヤーは「穴」となり、移動しながら物・人・木々・建物を飲み込んでいく。物を飲み込むことであなたである穴は広がっていき、さらに大きな物を飲み込めるようになる。

『スーパーマリオ オデッセイ』がGamescom 2017の最優秀賞を受賞、E3に引き続き海外イベントで熱い注目を集める

ヨーロッパ最大のゲームイベントGamescom2017にて、出展作品を表彰するアワードが開催された。その内容をIBTIMESやMetroが伝えている。最優秀賞にあたる「Best of Gamescom」に輝いたのはニンテンドースイッチ向け3Dアクション『スーパーマリオ オデッセイ』だ。