韓国在住経験5年。在韓中の2006年ごろeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後2009年ごろから本格的に「スイニャン」の名でライター活動を開始。さまざまなWEBメディアで取材、執筆活動を行うほか、語学力を活かして国際大会の引率通訳やeスポーツ特番の翻訳字幕なども手がけている。自らはゲームをほとんどプレイせず、プロゲーマーの試合を楽しむ生粋の観戦勢。
なぜ韓国はe-Sports強国になれたのか?『LoL』プロチーム「ROX Tigers」カン・ヒョンジョン監督インタビュー
世界的に人気を博しているe-Sportsタイトル『League of Legends(LoL)』の公式リーグのなかで、最強と呼び声の高い「Champions Korea(LCK)」。全10チームが出場するこのリーグで、上位を虎視眈々と狙うチームがROX Tigersだ。
台湾最強『LoL』チーム「Flash Wolves」インタビュー、「オフィス一体型練習室」大公開
台北から「高鐡(ガオティエ)」と呼ばれる台湾式新幹線に乗って南へ約1時間のところにある台湾第三の都市・台中。私がこの街にわざわざ足を運んだ理由はただひとつ、台湾きってのプロゲーミングチームFlash Wolvesの拠点があるからにほかならない。
新規e-Sports競技場Blizzard Estadium紹介 & 台湾OverwatchプロチームFlash Wolvesミニインタビュー
私は『Overwatch』についてそれほど詳しいわけではないが、『League of Legends(LoL)』の台湾公式リーグである「2017 LoL Master Series Spring」の取材許可がおりた段階で、第二の狙いを「Overwatch Pacific Championship 2017 Season1」に定めるほどには注目しているゲームタイトルである。今回私はBlizzard Estadiumを訪れ、このリーグを生観戦してきた。
“魅せるe-Sports”へと成長した台湾プロシーン、MSI出場権をかけた「2017 LMS Spring Final」現地レポート
「Season 2 World Championship」でTaipei Assassins(TPA)が優勝しているほど、台湾は『LoL』が盛んな地域だ。その後は世界においてかつてほどの存在感は見せられていないものの、地元では安定した人気を誇っている。
観客の9割が女性ファン、e-Sports先進国・韓国におけるファン文化の実態に迫る
スポットライトを浴びながら、大きなステージの上で真剣勝負を繰り広げるプロゲーマー。そして、巨大スクリーンに映し出されたゲーム画面に熱狂する大勢の観客たち―――。
「日本のe-Sports界をもっと盛り上げてほしい」、韓国『League of Legends』プロゲーマーGuGer選手&Kuro選手ミニインタビュー
前回は「2016 League of Legends KeSPA CUP」の会場レポートをお伝えしたが、今回はその際にお話を聞くことができたプロゲーマー2名のインタビューをお届けする。
e-Sports専用競技場はどのようにファンを楽しませるのか?「2016 League of Legends KeSPA CUP」会場レポート
「今日はどのe-Sportsスポーツ大会を観に行こうかな」。韓国へ行くたびに、私が抱える贅沢な悩みである。そのぐらい韓国ではオフラインで行われているe-Sports大会が多い。今回、私は「WESG(World Electronic Sports Games)」という国際大会の通訳として韓国へ渡った。