カテゴリー 取材・リポート
VR音ゲー『Airtone』はVR好きよりも音ゲー好きがやれ。Unreal Engine 4製「エアーリズムアクション」がすごい
東京・秋葉原UDXにて本日、「東京サンドボックス」におけるゲーム出展イベント(ビジネスデイ)が開催された。インディーゲームを漁ろうかなと考え取材していた筆者の胸を射止めた作品の1つは、VRゲーム『Airtone』だ。もしあなたが音楽ゲームに少しでも触れたことがあって、明日5月14日(日)に「東京サンドボックス」に行くのなら、まず間違いなく一度は触れておくべき作品だろう。
新規e-Sports競技場Blizzard Estadium紹介 & 台湾OverwatchプロチームFlash Wolvesミニインタビュー
私は『Overwatch』についてそれほど詳しいわけではないが、『League of Legends(LoL)』の台湾公式リーグである「2017 LoL Master Series Spring」の取材許可がおりた段階で、第二の狙いを「Overwatch Pacific Championship 2017 Season1」に定めるほどには注目しているゲームタイトルである。今回私はBlizzard Estadiumを訪れ、このリーグを生観戦してきた。
“魅せるe-Sports”へと成長した台湾プロシーン、MSI出場権をかけた「2017 LMS Spring Final」現地レポート
「Season 2 World Championship」でTaipei Assassins(TPA)が優勝しているほど、台湾は『LoL』が盛んな地域だ。その後は世界においてかつてほどの存在感は見せられていないものの、地元では安定した人気を誇っている。
VRから大型ライドまで、荒削りながらも進化する中国アミューズメント業界の実情と展望
中国・広東省広州市。上海市と北京市に次いで著しい経済発展を見せているこの都市で、2017年3月8日から11日までの4日間、アミューズメント機器展示会「Asia Amusement & Attractions Expo(以下:AAA)」がChina Import and Export Fair Complex (Canton Fair Complex)にて開催された。
【GDC2017】原点回帰を果たした『バイオハザード7』が「切り捨てることで得たもの」とは何か
米GDCで3月2日、カプコンで『バイオハザード7 レジデント イービル』のディレクターをつとめた中西晃史氏と、シニアマネージャのPeter Fabiano氏は「Reliving the Horror: Taking' Resident Evil 7' Forward by Looking Back」と題して講演し、3年弱におよぶ開発をふり返った。
PCにコントローラを接続するだけでPS3向けタイトルがプレイ可能に、PC向け「PlayStation Now」2017年春にサービスローンチ決定
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は、2017年春より「PlayStation Now」のPC向けサービスを国内にて開始すると発表した。「PlayStation Now」はPlayStation 4(以下、PS4)などで展開されているクラウド技術を利用したゲームのストリーミングサービスだ。
スコアラーたちによるスーパープレイの宴 「わっしょい!闘会議2017Edition」イベントレポート
2017年2月11日~12日まで幕張メッセで開催されたゲームの大会や実況イベント「闘会議2017」。数あるエリアの中から当記事では、2月11日にアーケードゲームエリアにて行われた「わっしょい!闘会議2017Edition」のイベントレポートを掲載する。
Guerrilla Gamesが語る『Horizon Zero Dawn』のルーツ、「ゾイドはルーツにはない」「エイリアン2のリプリーは主人公に影響」
「人類の文明が崩壊してから1000年後、機械獣と人間が混在する原始的世界」という特異な設定は、一体どこからやってきたのか。本日開催された同作のメディア向け先行体験会にて、ゲームディレクターのMathijs De Jonge氏は、同作のルーツの一部を語ってくれた。
海外のインディースタジオ11社が語る、Nintendo Switchへの本音。Switchはインディーゲームにおける選択肢になりえるか?
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)は、3月3日に任天堂より発売される新型ゲームハードだ。Nintendo Switch(以下、Switch)にはさまざまな機能・仕様があるが、据置ゲーム機でありながら、携帯ゲーム機として持ち運びができる点が最大の特徴だろう。
e-Sports専用競技場はどのようにファンを楽しませるのか?「2016 League of Legends KeSPA CUP」会場レポート
「今日はどのe-Sportsスポーツ大会を観に行こうかな」。韓国へ行くたびに、私が抱える贅沢な悩みである。そのぐらい韓国ではオフラインで行われているe-Sports大会が多い。今回、私は「WESG(World Electronic Sports Games)」という国際大会の通訳として韓国へ渡った。