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プロのゲーム開発者が集まって自由すぎるゲーム開発に挑戦。第9回「セガ・ゲームジャム」レポート
ゲームクリエイターに自由な絵筆とキャンバスを与えると、どのようなゲームが作られるのだろうか。それを体現するようなイベントが7月16日と17日に開催された。セガ社内で合計34時間にわたって開催された「セガ・ゲームジャム」だ。セガグループ社員を中心に総勢39名が参加し、個性豊かな8作品が開発された。

ゲーム史におけるLGBTキャラクターの描かれ方、時代の変遷に多様性を反映してきた同性愛と性自認の軌跡
米テンプル大学は3月、ゲーム作品におけるLGBTQの歴史研究を讃え、オンラインアーカイブ「LGBTQ Video Game Archive」を支援する学術研究奨励金を授与した。研究の第一人者が、人生をかけた歴史の記録に馳せる想いを語っている。

発売から13年が経過した『EVE Online』11月からF2P化を実施へ、一部制限はあるものの無料でプレイすることが可能に
アイスランドのゲーム会社CCP Gamesは、同社が開発・運営する『EVE Online』のFree-to-Play(基本無料)化を発表した。『EVE Online』は、広大な宇宙を舞台にプレイヤーたちが商売や採掘、戦闘などを繰り広げる自由度の高いMMORPGだ。現在までは無料の体験期間を除けば、月額サブスクリプションか「PLEX」と呼ばれるゲーム内アイテムを利用しなければゲームはプレイできなかった。

『No Man’s Sky』、ユーザーの不満は大規模な返金騒動へと発展。本当に必要だった“アフターケア”は存在したか
『No Man’s Sky』に次なる試練が訪れている。先日、発売直後に比べてプレイヤーの9割が減少していると報じたが、今話題となっているのは返金騒動だ。

「リアルなんてもういらない」 アダルトVRエキスポ2016 イベントレポート
8月27日に都内某所で開催された「アダルトVRエキスポ2016」のレポートをお届けする。「現実に戻れなくなってもいい」という気がしてくる3DCG系VRコンテンツをはじめ、取材時間2時間を使いきってもすべてを見切れないほどのボリュームだった。

クリエイター山岡晃、「僕は音楽じゃなくてもいい、一番を目指すことが面白い」 インタビュー中編
引き続きクリエイター山岡晃へのインタビューをお届けする。中編では弊社代表イバイ・アメストイも加わり、引き続きさまざまなお話をうかがった。

『Civilization VI』、非暴力主義&宗教に強みを持つインド文明の紹介動画公開。率いるのは毎度おなじみのガンジー
2016年10月21日に発売予定の『Civilization VI』に参戦するインドを紹介する動画が公開された。指導者は前作に引き続きガンジー。固有ユニットはヴァル、新要素の固有施設は階段井戸となるようだ。

3Dステルス『Echo』で敵となるのは“自分自身”。プレイヤーの動きを学習するドッペルゲンガーと対峙する
第281回目のIndie Pickで紹介する『Echo』は三人称視点で展開される3Dアクションゲーム。ゲームのコンセプトは「すべての行動が結果をもたらす」。というのも、Enによく似た生命体「Echo」は、プレイヤーの動きをすべて学習するからだ。

『Dicetiny』インプレッション 不屈の闘志で涙を隠し、笑顔で送るパロディの嵐
『Dicetiny』はネットミームやナード文化のパロディが満載のボードゲームだ。『Dicetiny』の要約は『ハースストーン』のルールで遊ぶ『カルドセプト』である。くっつけただけに見えるが、追加したシステムが接着剤としてはたらき、接合面はなめらかな仕上がりだ。

ターンベース式のサバイバルゲーム『Overland』早期アクセス版のパブリック配信が開始、人と犬が文明崩壊後の世界を征く
米国ミシガン州に位置するゲーム開発スタジオ「Finji」は、『Overland』のパブリック配信をスタートした。今回リリースされたのは早期アクセスに当たる「First Access」とされるバージョンで、公式サイト経由にてitch.ioから20ドルで購入することが可能。