セガの老舗スマホゲーム『チェインクロニクル』、緊急メンテナンスは“1か月以上継続”の見込み。長期戦になりそう  

SEGAは10月30日、『チェインクロニクル』の緊急メンテナンスについて、少なくとも1か月から2か月ほどの期間メンテナンスを継続する見込みだと報告した。

セガは10月30日、『チェインクロニクル』の緊急メンテナンスについて、少なくとも1か月から2か月ほどの期間メンテナンスを継続する見込みだと報告した。同作では、10月23日17時に安全性の確保のためメンテナンスを開始。ゲームアプリやサーバーのセキュリティについて調査・確認が進められてきたが、1か月以上の長期戦となるようだ。

『チェインクロニクル』は、セガが2013年7月にスマートフォン向けに配信開始した、マルチ・チェインシナリオRPGである。同作でプレイヤーは、キャラクターたちによってパーティーを編成し、タワーディフェンス風のバトルに挑んでいく。ストーリーとしては、第1部では最果ての地「ユグド」に訪れる大いなる危機を前に、主人公たちは義勇軍を結成。多くの仲間と共に、黒の王を倒す物語が繰り広げられていた。2026年7月にはサービス開始より12周年を迎えており、キャラクター数は1800体以上、シナリオは3000万文字を突破。2025年に実装された第5部では、時を超えて現れる新たな敵などとの戦いが描かれている。

そんな『チェインクロニクル』にて、10月23日17時よりメンテナンスが実施されている。開始時の告知によれば、安全性の確保のため、緊急メンテナンスが開始。昨今のインターネットサービスにおけるセキュリティ脆弱性の問題から、ゲームアプリやサーバーのセキュリティ確認を進めているとされていた。

10月30日15時の報告ではそんな本作の状況について、続報が公開されたわけだ。本作では現在、一部システムにおいて、セキュリティ上の問題が確認されているのだという。調査を進めた結果、問題の対応はシステム更新だけでは難しく、アプリ全体にわたる大規模な改修が必要になる可能性があると判明。必要となる対応内容と作業期間について調査を進めており、調査に1か月程度、その後の対応にも同程度の期間が必要になる可能性があるのだという。そのため、少なくとも1か月から2か月ほどの期間、緊急メンテナンスが継続される見込みとされている。なお現時点までに、不正なアクセスや情報流出の事実は確認されていない。11月2日に放送予定の公式ラジオ番組「ちぇんらじ」に総合ディレクターの松永氏およびディレクターの友光氏が出演し、現在の状況について改めて説明がおこなわれるという。

本件と関連しては、10月21日にPHPの脆弱性により、多数のゲームやインターネット上のWevサイトなどが緊急メンテナンスを実施。サーバーで使用しているPHPの脆弱性への対応が困難であるとして、サービス終了となる作品も登場していた。そんな中、本作も10月23日より緊急メンテナンスがスタート。本作のセキュリティ対応は、少なくとも1か月から2か月以上に渡る長期戦となっているようだ。

『チェインクロニクル』は、iOS/Android向けに配信中。緊急メンテナンスは、1か月から2か月にわたっておこなわれるという。

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