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『Escape from Tarkov』約2年ぶりのゲームエンジン更新が土壇場延期。自称“時代遅れグラフィック”脱却への第一歩、「Unity 6」はもう少しお預け
Battlestate Gamesは10月29日、『Escape from Tarkov』のパッチ1.3.0の配信に向けたサーバーメンテナンスを開始した。

Battlestate Gamesは10月29日、『Escape from Tarkov』のパッチ1.3.0の配信に向けたサーバーメンテナンスを開始した。メンテナンスは5~7時間を予定しており、日本時間で本日22時前後に終了する見込みだ。
『Escape from Tarkov』は、PvPvE要素をもつハードコア脱出シューターだ。本作の舞台となるのは、政治的混乱から無法地帯となり隔離された架空の都市Tarkov。プレイヤーはNPCやほかのプレイヤーと戦いつつ貴重な戦利品を獲得して、最終的にマップから脱出することを目指す。キャラクターがレイド中に死亡した場合、装備や戦利品をロストしてしまうというハードコアなゲームルールも特徴だ。

今回のパッチ1.3.0では、当初ゲームエンジンのUnity 6への移行がおこなわれるとして注目を集めていた。本作で現在使われているUnity 2022.3系は、2024年12月から採用されているもので、同時期に正式リリースされたUnity 6への移行はユーザーの間でも期待されるアップデートの一つであった。
今年4月には、エンジンの更新が第3四半期に実施される計画が公式より明かされた。その後8月には、クライアントとサーバーのパフォーマンス最適化や、植生のビジュアルアップデートなどとともに、10月に配信されるアップデート1.3.0で実施される計画となっていた。
一方、本日の発表では、パッチ1.3.0で予定されていたUnity 6への移行が、11月中旬に予定されているパッチ1.3.5.0の一部として実施されることが伝えられた。代わりに、当初パッチ1.3.5.0で予定されていたハロウィンイベントが今回のパッチ1.3.0で配信されるかたちとなっている。
なおBattlestate Gamesの代表を務めるNikita Buyanov氏は昨年末、2026年にはゲームエンジンを更新するとともに、「устаревший(時代遅れ)」である本作のグラフィックを段階的に刷新する方針を伝えていた(関連記事)。Unity 6への移行によってすぐさまグラフィック品質の向上が可能となるわけではないとみられるものの、ゲームエンジンのアップデートはそうした計画を進めるための大きな足がかりになるのだろう。

今回のアップデートではゲーム内の季節が秋へと切り替わるほか、バランス調整や各種不具合の修正などもおこなわれる。詳細は公式Xポストを確認してほしい。
『Escape from Tarkov』はPC(公式サイト/Steam)向けに配信中。メンテナンスは5~7時間を予定しており、日本時間で本日22時前後に終了する見込みだ。
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