Valveは日本時間で1月28日、Steamにて「Steam旧正月セール」を開始した。セールの開催期間は、日本時間で2月4日3時まで。記事執筆時点で、Steamでは2万1400本以上の作品がセール対象となっており、多数のタイトルが普段よりも安く購入できる。またSteamポイントショップでは、ステッカーのプレゼントが実施中。旧正月セールの期間中は、2022年の干支であるトラテーマのステッカーが、毎日無料でゲットできるそうだ。
本稿ではセール対象からピックアップしてタイトルを紹介しよう。まずは比較的新しい作品や話題作などから。黒き霧の秘密を解き明かすべくシャドウアイルへと向かう、『LoL』の世界を舞台にしたターン制RPG『ルインドキング：リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』が20％オフで2472円。「SSSS.GRIDMAN」や「コードギアス 復活のルルーシュ」からもキャラクターが参戦している、シリーズ30周年作品『スーパーロボット大戦30』が25％オフで7095円。近未来の戦場で最大128名のプレイヤーが戦いを繰り広げる、FPSシリーズ最新作『Battlefield 2042』が42％オフで5046円。国内では2月25日の発売が迫る、兄の死の真相を探る超能力ADV『ライフ イズ ストレンジ トゥルー カラーズ』が40％オフで3828円。すべてのリオレウスが飛び去った世界を舞台に、伝説のレウスと出会った主人公の物語が描かれる、『モンスターハンター』のRPGシリーズナンバリング2作目『モンスターハンターストーリーズ２ ～破滅の翼～』が34%オフで4813円。
迫りくるオークの大群をトラップを仕掛けて待ち構える、TD+TPS『Orcs Must Die! 3』が34％オフで2039円。ファンタジー世界を冒険し、畑で野菜や果物を育てるほのぼのRPG『ルーンファクトリー４スペシャル』が20％オフで3168円。念力やパイロキネシスなど、能力を組み合わせて怪異と戦う超脳力3DアクションRPG『SCARLET NEXUS』が50％オフで4510円。美麗な3Dグラフィックと、簡単になった操作で繰り広げられる、2D対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』が40％オフで5148円。古城を中心とした辺境の村で、さまざまな怪物と対峙するサバイバルホラー『バイオハザード ヴィレッジ』が50％オフで3995円となっている。
またインディー作品などからは、2つの世界を探索し過去を明らかにする、心を揺さぶるRPG『OMORI』がウィンターセール時と同じく20％オフで1584円。戦闘機フォーセイクンを駆り暗黒カルトを破壊する、3Dスペースシューティング『Chorus』が現時点では日本語未対応ながら25％オフで3285円。新しい家で荷物を整理し、荷解きを介して持ち主の人生に触れるパズルゲーム『Unpacking アンパッキング』が20％オフで1640円。『ロックマンエグゼ』風のカードとアクションに、ローグライク要素を組み合わせた『One Step From Eden』が40％オフで1230円。
深夜のファーストフード店でワンオペ業務を勤め、奇妙な悪夢から逃れるクッキングシミュ＋ホラーゲーム『Happy’s Humble Burger Farm』が20％オフで1640円。先日家庭用版が発表された、幽霊だらけの地下鉄を進むホラーゲーム『Subway Midnight』が25％オフで757円。少女すみれがとびっきりの1日を過ごす、不思議で小さな冒険のADV『すみれの空』が50％オフで495円。病んだ少女が何かに語りかけながらミルクを買いに行く、怪作ノベルゲーム『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』が日本語未対応ながら33％オフで67円。続編『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』も同じく日本語未対応ながら75％オフで232円となっている。
そのほかSteamでは『Cyberpunk 2077』『Sekiro: Shadows Die Twice』『It Takes Two』が50％オフになっているなど、定番や旧作もセール中。もちろん玉石混交の小規模タイトルもセール対象になっているので、Steamの深淵を覗けば思わぬタイトルとの遭遇もあるかもしれない。
Steam旧正月セールは、2月4日3時まで開催中だ。
