カテゴリー レビュー・インプレ
レビューは、オンラインゲームなど終わりがないものを除き、原則クリアしたタイトルを対象にしています。アーリーアクセスやデモなど正式発売前のゲームはプレビュー、軽い紹介はインプレッションとして分けています。

ストレスが溜まったら町を壊せばいいじゃない!? VRゲーム『特撮体感VR大怪獣カプドン』レビュー
「VR元年」と言われる2016年。カプコンはプラサカプコン吉祥寺店で9月16日から、VRゲーム『特撮体感VR 大怪獣カプドン』を稼働させている。今回は店舗にお邪魔し、HTC Viveと4つのコントローラーを身に着け、大怪獣カプドンとなって暴れてきた。

キュートでサイケデリックな2Dアクション『GoNNER』。首がもげても続くコンボ連鎖がプレイヤーを熱くさせる
『GoNNER』はコンボを重ねてハイスコアを狙う爽快感と、一瞬の操作ミスが命取りとなる緊張感が合わさった2Dアクションである。本稿では、ミニマルながら刺激の強い体験が待っている『GoNNER』のインプレッションをお届けする。

『Gladiabots』アルファ版インプレッション。 戦いはプログラムだ、現代風の開発環境がうれしいAIロボットバトル
『カルネージハート』や『アーマードコア・フォーミュラーフロント』、古くは『ロボクラッシュ』と、幾人もの中毒者を生み出してきたAIロボットバトル。敷居の高さはあるが、噛めば噛むほど味が出るスルメのようなゲームジャンルだ。本稿で紹介する『Gladiabots』は、このジャンルの直系の子孫であり、当時熱を上げたゲーマーは迷わず手にすべきゲームである。

『Redout』レビュー 「WipEout」正統後継者の風格
Redout』は、2016年09月3日にSteamにて配信が開始された、反重力車両を操作するレースゲームである。開発元は34BigThings。販売価格は3480円。現在はPCのみだが、2017年にXboxOne及びPS4でのリリースを予定している。

『Toxikk』 現代で奇しくもカジュアルとなった「古き良き」
本稿で紹介するアリーナシューター『Toxikk』は、古き良きの好例である。FPSシーンの人気最新作と比較すれば、本作に秘められた魅力が明らかとなろう。1対1でも対戦が成立する『Toxikk』のゲーム設計は、他対他を前提とする現在の人気作と真逆にある。

『TIME LOCKER』レビュー 指一本で味わう、シューティングゲームの「手応え」
スマートフォン向けに配信中のゲーム『TIME LOCKER』は、単色カラーで描かれたポリゴン映像と、「時間を止める」という要素を持った、スクロールシューティングゲーム(以下STG)だ。

『Halcyon 6』レビュー もったいないオバケがとりついたスペースオペラRPG
『Halcyon 6: Starbase Commander』は、壮大なストーリーにしびれるスペースオペラRPGだ。『Halcyon 6』はKickstarterで目標4万ドルのところ、18万ドル以上の資金を集めた。プレイヤーは古代文明の宇宙基地「ハルシオン6」の総司令官となり、強大な敵対勢力の侵略から人類を救う。

ノルウェーが生んだ2Dリズムアクション『Klang』登場。EDMとネオンブルーの世界へトリップ
2016年9月23日、SteamにてPC向け2Dリズムアクションゲーム『Klang』がリリースされた。開発はノルウェーのインディーデベロッパーTinimations、パブリッシャーはSnow Cannon Games。

『Starbound』レビュー 探索も建築も楽しみたい、欲張りなあなたのためのサンドボックス
約2年半にもわたる早期アクセス期間を経て正式リリースを迎えた『Starbound』のレビューをお届けする。『Starbound』は探索や建築、サバイバルといった要素が楽しめるンドボックス型の2Dアクションゲームだ。宇宙船に乗って銀河をめぐり、惑星を探索していくことが基本的な流れとなる。

『Layers of Fear: Inheritance』レビュー 血も凍る怪奇。死美女に襲い掛かる画家の狂気に戦慄す
8月3日にリリースされたホラーゲーム『Layers of Fear: Inheritance』は、『Layers of Fear』の追加ストーリーをプレイできるDLCだ。本編では狂気に陥った画家が主人公だったが、『Inheritance』ではその画家の娘を主人公という立場に変えて、恐怖のストーリーが描かれる。