カテゴリー Gamer Pick

『スマブラ』で一番を目指すプレイヤーたちの歴史がここに。EVO参戦後に急成長を遂げた競技シーンの軌跡(第2回 運営編 後編)

今回は「Evolution 2013(以下、EVO)」への競技種目採用が決定し『スマブラ for 3DS』が発売された直後から、急速に成長を遂げる国内外の競技シーンについて。高度経済成長期のように成長していくかたわら、新たに生まれていく競技シーンのストーリーや人気が沸騰するゆえの問題、そして日本のesports全体への話を触れていく。

『スマブラ』で一番を目指すプレイヤーたちの歴史がここに。EVO参戦までの国内競技シーンを紐解く(第1回 運営編 前編)

今回は国内の『スマブラ』史を語る上で運営側の人物として外せないキーパーソン「Rainさん」「エルさん」「アユハさん」の3人をお呼びし、現在でも競技種目として採用されている『スマブラDX』から、最新作である『スマブラ for Nintendo 3DS/Wii U(以降、スマブラ for 3DS/Wii U)』までの軌跡をお聞きした。

父(40歳)と息子(11歳)の『ドラクエ5』通信その2「かっこよくなった」

父は畏怖の対象だった。食事の行儀が悪いときや、勉強をきちんとしていないときは、容赦の無いゲンコツが飛んできた。典型的な昭和のオヤジだ。私の育った家庭は、引っ越しが多かったこと(誕生〜中学3年生の間で5回引っ越した)、かなり厳格であること(漫画、ゲームの購入も原則禁止)を除いては普通の家庭で、私は23歳で一人暮らしを始めるまで、ずっと親と一緒に住んでいた。

ビジュアルメモリーズ 第1回
「ネトゲ黎明期を拓いた夢の投影機」

この企画は、幼い頃からメガドライブ、ゲームギア、セガサターン、ドリームキャストとセガハード一筋で遊んできた筆者が、『バーチャファイター』の「10年早いんだよ!」というアキラの台詞がじんわり胸に沁みる未来基準の傑作ハード、ドリームキャストが隆盛を極めていた当時のゲームカルチャーを振り返る形で、ビジュアルメモリという名の外部記憶装置に永久保存された思い出の数々を掘り起こす青春連載である。

『PUBG』には「100人のバタフライ・エフェクト」がある。独自の“観る楽しさ”を国内唯一のカスタムサーバー管理者ShoboSuke氏に聞く

今回はTwichを活動拠点にしており、なおかつ現状日本で唯一カスタムサーバー権を所有、さらにユーザー大会「DONKATSU CUP」を主催しているライブストリーマーShoboSukeさんをお迎えし、全『PUBG』プレイヤーの目標である「ドン勝」を食しながら、『PUBG』の持つさまざまな魅力、特に『PUBG』を観る楽しさについてお話を伺った。

父(40歳)と息子(11歳)の『ドラクエ5』通信 第1回「ホイミ覚えた!」

とある理由で妻と離婚し息子と離れ離れに住むことになった熱血ライターSonoharaが、過去の思い出のビデオゲームを通じて息子と交流する月間連載「父(40歳)と息子(11歳)通信」。今週からは『ドラクエ5』シリーズがスタート、アクションをバリバリプレイするSonoharaの息子はJRPGにどういった反応を示すのか。

人はなぜゲームを「集める」のか。ゲームコレクター「酒缶氏」の自宅を訪問、ゲーム収納方法やコレクションの目的を聞く

一口にゲームをコレクションをするといっても、その目的や手段、集める理由などは人によって様々だ。分かりやすいところだと、任天堂ハードが好きで任天堂作品を中心にプレイしていたら、いつのまにか任天堂アイテムのコレクターになっていたという人もいるだろう。

私(40歳)と息子(11歳)は『スーパーチャイニーズ』で夢の競演が出来るのか

「この人と、いつまでも一緒にいたい」。そう願うのは、人の性だ。本来ヒトという生き物は、個体では生きていけず、社会というものを構成することで初めて活動出来るようにデザインされている。特別な感情が生まれる対象もいる。友人、恋人、クラスメート、同僚。とりわけ「家族」「血族」は特別なものだろう。なんせもう地球には70億ものヒトが存在している。さまざまな関係、繋がりがあって当然だ。