カテゴリー Gamer Pick
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ビジュアルメモリーズ 第4回「北海道経済の活性化を託されたギャルゲー 後篇」
前回は名作ぞろいの1999年の中から、観光ガイドのお姉ちゃんとチョメチョメするちょっと大人の旅ゲーム『北へ。 White Illumination』を振り返り、ギャルゲーとはいえ観光促進ツールという生い立ちゆえに醸し出す独特の世界観と作風の背景には、氷河期と言われるほどに低迷していた当時の北海道経済が大きく関係していたことを解説した。第4回は、ゲームで描かれた実在の観光スポットを、筆者が直に訪れた聖地巡礼の記憶にアクセスする。
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父(40歳)と息子(11歳)の『ドラクエ5』通信最終回「家族でいっしょがいい」
とある理由で妻と離婚し息子と離れ離れに住むことになった熱血ライターSonoharaが、過去の思い出のビデオゲームを通じて息子と交流する月間連載「父(40歳)と息子(11歳)通信」。今週は『ドラクエ5』連載最終回(編集部)。
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ビジュアルメモリーズ 第3回『北へ。』北海道経済の活性化を託されたギャルゲー 前篇
第3回は名作ぞろいの1999年の中でも、ゲームの舞台をこの目で見たくて北海道へ一人旅したほど特に思い入れが強い作品『北へ。 White Illumination』の記憶にアクセスする。本作の生い立ちには当時の北海道経済が大きく関係している。
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父(40歳)と息子(11歳)の『ドラクエ5』通信その4「メタルキングの剣手に入れた」
前回の記事にて、無事に(?)ビアンカを妻に選んだ息子。物語もいよいよクライマックスへ向け、様々な謎が明らかになる。主人公を待ち受ける試練、幸福、そして不幸。アイテムやモンスター集めをする余裕も出てきた息子は、果たして今後の展開をどう受け止めるのか。
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座談会『MAG』とはなんだったのか:後編「現象」としての「MAG」
2010年から2014年までサービスが提供されてきたマルチプレイヤーFPS『MASSIVE ACTION GAME(以下、MAG)』。かつて同作をプレイしてきたプレイヤーたちによる座談会は、さらにディープな『MAG』談義へと進んでいく。
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座談会:『MAG』とはなんだったのか。前編「MAG」という「ゲーム」
かつて『MASSIVE ACTION GAME(以下、MAG)』というゲームがあった(Playstation 3で発売、サービス期間2010年1月28日から2014年1月28日)。筆者は今までの人生でそれなりにビデオゲームを見つめてきたが、固有名詞を一切使用しない「形容詞+複合名詞」という、いさぎよくも雑な名称のゲームはほかに見たことがない。
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父(40歳)と息子(11歳)の『ドラクエ5』通信その3「なんか強そうだから」
息子の冒険は順調に進み、いよいよ『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(以下『ドラクエ5』)最大の山場の一つ、結婚イベントに差し掛かりつつある。世界三大ゲーム論争の一つと言われている「ビアンカかフローラか」問題(DS版以降は第三勢力として「デボラ」も加わったが)について、息子は果たして何を想い、誰を人生の伴侶として迎えるのか。
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ビジュアルメモリーズ 第2回「セックスレス体と恐怖の大王」
人類が増えすぎたデータ容量を光ディスクに書き込むようになって、すでに5年くらいが過ぎていた。コンソール・ウォーを勝ち残った巨大な企業は第6世代の御三家となり、開発者はそこで3Dグラフィックを磨き、インターネット通信を実装し、そして5.1chサウンドにも対応させていった。
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日本の『スマブラ』プロプレイヤーたちに訊く、脅威の『スマブラDX』と「EVO 2017」へ向けて (第4回 プレイヤー編 後編)
第3回で紹介した『スマブラ』のゲーム性や『スマブラ for Wii U』の特徴に引き続き、最終回では『スマブラDX』の独自のゲーム性、3人のプロプレイヤー「aMSaさん」「うめきさん」「あばだんごさん」3人の方々の「EVO 2017」への抱負を語っていただく。
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日本の『スマブラ』プロプレイヤーたちに訊く、競技ゲームとしての『スマブラ』の魅力。ほかの対戦・格闘ゲームとなにが違うのか?(第3回 プレイヤー編 前編)
今回はさらに前後編の2回にわたり、「Evolution 2017(以下、EVO)」にも参加する「aMSaさん」「うめきさん」「あばだんごさん」の3人の日本『スマブラ』プロプレイヤーにお話をうかがい、特に『スマブラ for Wii U』を中心とした、『スマブラ』自体が持つ競技性や観る魅力について伝えていただく。