カテゴリー コラム
評論や分析、問題提起など
暗黒コピーゲーム市場“サパーンレック”の真実 – 知られざるアジア最大の海賊盤市場の歴史 Part 2
タイランド電脳ガイドシリーズは、これより冥府魔道に突入する。東南アジア最大の海賊盤市場「サパーンレック」は如何なる理由で誕生したのか?そして、どのような経緯で現在の姿になったのか? いよいよコピーゲーム魔境、もとい桃源郷の秘密を解き明かそう。
暗黒コピーゲーム市場“サパーンレック”の真実 – 知られざるアジア最大の海賊盤市場の歴史 Part 1
東南アジアはタイランド、その首都バンコクの奥深くに蠢くアジア最大、いやもしかすると世界最大かもしれない海賊盤市場“サパーンレック”。筆者はバンコクに暮らしながら、月1~2回のペースでサパーンレックを巡回しているが、通い詰める度に疑問が湧き上がっていた。
時間の無駄と父親としての責任と懐かしい文句 – MOTHER2 at 30 その6
たまに名言らしき言葉があるものの、ほとんどどうでもいい愚痴ばかり口にするグラハム・アーサーは、英語版AUTOMATONの編集ライターである。真面目に『EarthBound』(『MOTHER2』)を遊んでいるのかわからなくなってきたが、今日もまたやりこみプレイを続ける。
ポーラと気持ち悪いライバルと当時の流行 – MOTHER2 at 30 その5
おそらく彼の辞書には「F」から始まる言葉しか載っていないのだろう。さまざまなことに怒りながら、『MOTHER2』を遊ぶグラハム・アーサー。子供の無邪気な妨害にも負けず、今日もまた「MOTHER2 at 30」の企画を進行する。
狂信的教団とマジックマッシュルームと親バカ – MOTHER2 at 30 その4
『MOTHER2』の進捗よりも、アーサーの娘のほうが気になるのは私だけだろうか。第3回でとんでもないカミングアウトをしたグローバル版AUTOMATON編集ライターのグラハム・アーサーは、今日もまたMOTHER2 at 30にいそしむ。
思春期と法執行機関と私 – MOTHER2 at 30 その3
アリアリブラックに苛立ちを感じながらも、ゆっくりとしたペースで『MOTHER2』(海外では『EarthBound』)を進める、グローバル版AUTOMATON編集ライターのグラハム・アーサー。子供のころの思い出を振り返り、ときには娘たちに気を配りながら、今日もまた「『MOTHER2』やりこみプレイ」を続ける。
害虫とハンバーガーと経験値稼ぎ – MOTHER2 at 30 その2
ゲーム、というかRPGのようなゲームについて考えると、ソローの名言を思い出す。 “私はかつて、孤独ほど仲のよい仲間を見出したことがない。”ようするに、「最高の友達」というのは、「そこにいない人」ということだ。
30歳の父親である私が再びやり込む『MOTHER2 ギーグの逆襲』 – MOTHER2 at 30 その1
グラハム・アーサーはグローバル版AUTOMATONの編集ライターであり、妻と2人の子供を持つ30歳の父親だ。北米で1995年『EarthBound』として発売された『MOTHER2』を、当時の思い出を振り返りつつ、また25年という長い年月が経ったことを実感しつつ、アーサーがやり込みプレイする。
いかに『Cities: Skylines』は都市開発シミュレーションゲームの決定版となったのか?
『Cities: Skylines』は、海外メディア、さらに国内外のユーザーから高い評価を得ており、大袈裟な表現ではなく、"現代の都市開発シミュレーションゲームの決定版"になったと言えるだろう。
スクウェア・エニックスが発表を進めるプロジェクト「Project CKP」の正体は?
先週末、北米や欧州のスクウェア・エニックス(以下、スクエニ)は、新規プロジェクト「Project CKP」が進行中であることを明らかにした。このプロジェクトの詳細は、現地時間の4月6日(月)より、3日間にわたってTwitchにて配信されている。