野蛮な未開人サバイバル『Voodoo』Steam早期アクセス販売開始。アフリカの部族となり巨像と戦う

イタリアのインディーデベロッパー「Brain in the Box」は6月16日、先史時代アフリカの大自然を駆け回るUnity製オープンワールド・サバイバル『Voodoo』の早期アクセス販売を開始した。対象プラットフォームはPC(Steam)、早期アクセス中の販売価格は980円となっている。

Rockstar、『GTAV』のModツール「Open IV」の公開中止要請についてコメント。「GTA Online」への悪意あるModとの関与指摘

Take-Two Interactiveは、『Grand Theft Auto V』のModツール集として知られる「Open IV」の公開停止を開発チームに要請した(関連記事)。『GTAV』においては多くのModに利用されているツールであり、コミュニティからは大きな反発が見られたが、開発スタジオであるRockstar Gamesが今回の件に関して公式声明を発表。『GTA Online』へ悪影響を与えるModに関与していたと説明している。

スイッチ向け格闘スポーツゲーム『ARMS』新キャラクター「Max Brass」が正式発表。7月に無料配信へ

Nintendo of Americaは、『ARMS』の新キャラクター「Max Brass」を正式発表した。同キャラクターは7月に無料コンテンツとしてリリースされる予定となっている。このほかTwitterを通じて、E3 2017にて開催された大会でも見られた観戦モードが今月中にも搭載されることが明らかにされている。

『Fallout』と『The Elder Scrolls』の世界はつながっていない、Bethesdaが一部ファンの提唱する説を否定

Bethesda Softworksが有する2大オープンワールドRPG『Fallout』と『The Elder Scrolls』。一部ファンのあいだでは、両作の世界がつながっているかもしれないとの説が提唱されており、実際に『Fallout 4』では『TES』の「ニルンルート」らしき植物が発見されたことで注目を浴びたこともある。

PS4/Xbox One/スイッチ/モバイルでPCゲームが遊べるようになるアプリRainway、ベータは11月へ延期。期待背負うも雲行き怪しく

アプリRainwayの公式Twitterアカウントは、同アプリのベータテストを11月25日にリリースすると発表した。同アプリはPCゲームを自由に遊びたいユーザーにとって夢の詰まったアプリであるが、その実現性について、雲行きが怪しくなりつつある。

宮本茂氏、「『ピクミン4』は進んでいる」と明言。完成間近発言から2年弱、沈黙続くタイトルのゆくえ

任天堂の宮本茂氏がEurogamerの取材を受け、「広報から何も言うなと言われているよ」と笑い、「でも(『ピクミン 4』の開発は)進んでいると言わせてもらうよ」と述べている。『ピクミン4』は2015年9月に、宮本茂氏のEurogamerとのインタビューにて突如その存在が明かされていた。

『サイコブレイク2』ゲームプレイ映像。人生のドン底に落ちた男が娘のために戦う、よりサイコロジカルなホラー体験

「Bethesda E3 Showcase」で正式発表された『サイコブレイク 2(The Evil Within 2)』(関連記事)に関して、「E3 PlayStation Live」のインタビューに応じたBethesda SoftworksのPete Hines氏とTango GameworksのゲームディレクターJohn Johanas氏がいくつかの情報を明らかにした。

『GTAV』の人気Modツール集「OpenIV」が公開停止へ、Take-Twoからの要請を受け

『Grand Theft Auto IV』『Grand Theft Auto V』『Max Payne 3』のModツール集として知られる「OpenIV」が、Take-Two Interactiveからの要請を受け、公開を中止することが明らかとなった。「OpenIV」は複数のModツールの総称で、現在まで『GTAV』のテクスチャ・サウンドを入れ替えるタイプの多数のModにて採用されてきた。

『Extinction』ゲームプレイ映像公開。壁に守られた人類をオーガの進軍から守るアクロバティックな3Dアクション

E3 2017の開催にあわせて、Iron Galaxy Studiosの最新作『Extinction』のゲームプレイ映像が公開された。本作は6月1日に正式発表された3Dアクションゲーム。プレイヤーは超人的な身体能力を持つ戦士として、人間の何倍もの体積を誇る巨大なオーガたちの侵略から、壁に囲まれた街で暮らす人類を救う。

Humble Bundle、「Humble Monthly」の新サービス「Humble Trove」正式発表。月額12ドルで対象ゲームが遊び放題に

Humble Bundleは、サブスクリプションサービス「Humble Monthly」における新たなサービス「Humble Trove」を正式発表した。EA AccessのThe VaultやXbox Game Passと同様のゲームライブラリを提供するサービスとなっており、Humble Bundleパブリッシングの「Humble Originals」やほかのDRMフリーゲームにアクセスすることができる。

悪夢のごとく大量のネズミが襲い来る『A Plague Tale』発表。ペスト蔓延する中世フランスを子どもたちが生き抜く3Dアクションアドベンチャー

Focus Home Interactiveは、3Dアクションアドベンチャーゲーム『A Plague Tale: Innocence』を正式発表した。本作の舞台となるのは、感染症が蔓延する中世世界。プレイヤーは少女「アミシア(Amicia)」と少年「ヒューゴ(Hugo)」を操作し、大量のネズミがうごめく世界を進むことになる。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

「“偽”の任天堂関係者」から権利侵害を主張された人気YouTuberが、チャンネル閉鎖寸前まで追い込まれたとの報道。メールアドレス偽装までする悪質極まる行為

DMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)通告は権利者によって著作物などの保護に用いられている。しかしそれを悪用する存在もおり、今回「任天堂を騙る存在」から通告が来たというYouTuberの事例について、The Verge誌が取り上げている。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

常識破壊オセロゲーム『デビルリバーシ』開発者は「Steamユーザーに新しい体験を届けたい」、だから「手厳しいレビューもありがたい」。開発者に話を訊いた

喜多山浪漫氏は11月21日、『デビルリバーシ』をリリース予定だ。定番ゲームの常識破壊とは、『デビルリバーシ』とはどんなゲームなのか。弊誌では喜多山氏と、ディレクターの山田一成氏に伺った。

須田剛一氏インタビュー。『シャドウ・オブ・ザ・ダムド』は地◯のマ◯オで『ノーモア★ヒーローズ』は◯し屋ゼ◯ダ、須田剛一の変わるキャリアと変わらない『ゼルダ』愛

NetEase Gamesとグラスホッパー・マニファクチュアは10月31日、『シャドウ・オブ・ザ・ダムド: ヘラリマスタード』を発売した。それにあわせて、本作のプロデューサーであるグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏に、近況を訊いた。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。