PS4『ゴッド・オブ・ウォー』は4月20日に発売へ。没入感高める視点からクレイトスの息子との絆を描く

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは1月24日、PlayStation 4向けアクションアドベンチャーゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』の発売日が4月20日に決定したと発表した。これまでの作品ではギリシャ神話の世界を描いたが、本作では北欧神話へと舞台を移す。

Atariが遊園地経営シミュレーション『RollerCoaster Tycoon』ニンテンドースイッチ向け新作の開発を発表。コミュニティからは不安の声

Atari Game Partnerは、『RollerCoaster Tycoon』シリーズ新作をニンテンドースイッチ向けに開発中であることを発表した。『RollerCoaster Tycoon』は、遊園地を経営するシミュレーションゲームだ。シリーズ最新作がニンテンドースイッチ向けタイトルとして発売されることになる。

『牧場物語』と『マインクラフト』を組み合わせたシミュレーション『Staxel』Steam早期アクセス配信開始。日本語にも対応しマルチプレイも可能

Humble BundleとPlukitは本日1月24日、Steamにて『Staxel』の早期アクセス版の配信を開始した。価格は1980円。『マインクラフト』のような見た目とシステムを採用しながらも、『牧場物語』シリーズの要素を色濃く散りばめた作品となっている。また部分的にではあるが、日本語にも対応している。

米軍が「学校内の銃乱射事件」をテーマとしたシミュレーターを開発中。銃規制が難しい現実での、ビデオゲームデザインによる犯罪への対策

今月1月2日、米軍と国土安全保障省が「学校で銃撃事件が発生した際、教員や警察としていかなる対応を行うか」を題材としたシミュレーターゲームを制作していることをODN Newsが報じた。本作はマルチプレイに対応しており、複数のプレイヤーは学校を襲撃する側、教員側、そして事態を鎮圧する警察側に分かれる。

『オーバーウォッチ』ブリザード・ワールド配信開始。ネコ耳ゴシックドレスのD.Vaや歌舞伎ハンゾーなど新コスメ盛りだくさん

Blizzard Entertainmentは日本標準時1月24日、『オーバーウォッチ』に新マップ「ブリザード・ワールド」および各種ヒーロー用のコスメティック・アイテムを追加する最新アップデートの配信を開始した。新マップはクイック・プレイおよびカスタムゲームにて利用可能。

ファミコンのゲームを作れるソフト「NESmaker」開発中。プログラム知識なしで気軽に作れる、カートリッジ化も可能

The New 8-bit Heroesが1月20日より、Kickstarterにてプログラミングを必要としないNESソフトメイキングツール「NESmaker」の開発資金を募るキャンペーンを実施中だ。「NESmaker」はその名のとおりファミコン専用ソフトの総合開発環境を搭載したソフトウェアである。

『Dead by Daylight』「ジグソウ」の参戦が正式発表。生存者とマップを新たに追加した新DLCが現地時間23日配信へ

Behaviour Interactiveは現在販売中の『Dead By Daylight』におけるDLCの情報を公開した。今回発表されたDLCの名称「The SAW Chapter」。先日参戦が示唆されていた「ソウ」におけるジグソウが殺人鬼として登場するのが正式に発表されたほか、新たなサバイバーやマップも追加される。

約4年間早期アクセスが続いたサバイバルゲーム『Rust』来月2月に正式リリースへ。価格も15ドル上昇

個人開発者Garry Newman氏は、約4年間早期アクセスが続く『Rust』を来月2月9日に正式リリースすると発表した。正式リリースにともない、価格は現在の19.9ドルから34.9ドルへと上昇する。ただ今回の正式リリースは、他作品のような完成を意味するものではなく、区切りとしての意味合いが強いようだ。

モーションコントロール時代初期が生んだ影。PS3で発売された大作ゲームの開発者が「6軸操作」導入の苦悩を振り返る

今となっては家庭用ゲーム機のコントローラーに限らず、モーションコントロールは普遍的なものになりつつある。が、当時としては新しい操作体系として注目されており、ハードウェアの特性を活かすために積極的にこれらの操作を取り入れるタイトルも多かった。しかし、その裏でモーションコントロールの存在にひどく悩まされた開発者もいたようだ。

PS4『モンスターハンター:ワールド』発売日に無料アップデートが配信。オンラインサービスやギャラリーモードなどが追加

カプコンは1月22日、PlayStation 4向けハンティングアクションゲーム『モンスターハンター:ワールド』について、発売日である1月26日に配信予定の「アップデート Ver. 1.01」の概要を発表した。なお、ダウンロード容量はおよそ815MBとなる。

ファンタジー世界を探索する2DアクションADV『FAELAND』開発中。8ビット時代に惚れ込む開発者がひとりで5年間作り続ける

アメリカ・フロリダ州に拠点を置くインディースタジオTaleGamesが、2Dアクション・アドベンチャーゲーム『FAELAND』をPC向けに開発中だ。本作は、ファミコンなどの8ビット時代のゲームから影響を受けつつ、現代的なメカニクスを取り込んだ作品になるという。

ぐにゃぐにゃアクション『Human: Fall Flat』がSteamで大ヒット中。2016年7月発売のゲームが突如爆発的にヒットした理由とは

現在Steamにて『Human: Fall Flat』が、ヒット街道を駆け抜けている。本作は最近発売された作品ではない。『Human: Fall Flat』が発売されたのは2016年7月なのだ。約1年半前に発売されたタイトルが、突如ヒットタイトルとなった理由は一体なんなのだろうか。

ソニーとナイキが「PlayStation」をテーマとしたコラボシューズを海外発表。左足にはPS4向けテーマのシリアルコードが記載

ソニーは1月20日、ナイキの新作バスケットボールシューズ「PG2」とのコラボレーションモデルを販売すると発表した。同シューズはDUALSHOCK 4 コントローラーを元にしたカラーリングや「PlayStation」にまつわるシンボルをシューズの随所に散りばめた限定モデルとなっている。

自分だけのロボットを作り上げ滑走させるバトル・メカレースゲーム『ブレイクアーツ2』Steamにて2月9日に発売へ

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは、Steamにて『BREAK ARTS II(ブレイクアーツ2)』を日本時間2月9日に発売すると発表した。『ブレイクアーツ2』はさまざまなパーツを組み合わせて自分だけのロボットを作成し、コースを走らせる競うバトル・メカレースゲームだ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。