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16歳の少年、「Steam」で認証なしにゲーム販売できる脆弱性を二晩で発見。「ペンキが乾くのをじっと見るゲーム」で実証しValveに訴え
3月27日の日曜日、『Watch Paint Dry』と名付けられたタイトルがSteamに掲載された。それは45分間、ただペンキが乾くのを眺めるというRPGツクール制のくだらないゲーム。実は本作、英国に住む若干16歳の少年が、Steamの脆弱性をValveに訴えるため生みだされた作品なのだという。

『ぷよぷよ』のe-Sports化をうたう『Magical Stone』が正式発表、PC向けにベータテスト開始【UPDATE】
株式会社GameFactoryは、基本無料プレイのPCパズルゲーム『Magical Stone(マジカルストーン)』のオープンベータテストを行うことを3月27日に発表した。『Magical Stone』は現在セガが販売を行っている『ぷよぷよ』シリーズのアイディア的なクローンであり、同社はこのタイトルのe-Sports化を目指すとされている。

『ウイニングイレブン2016』、EURO2016は24か国中15国のみユニフォーム収録。国内外で『FIFA』に飲み込まれつつある『ウイイレ』のライセンス
コナミは3月24日、『ウイニングイレブン2016』(以下、ウイイレ2016)においてUEFA EURO 2016を新たに収録した大型アップデートを配信した。ただし肝心のEURO 2016に出場する24か国のうち、15か国しか収録されていないという。

ゲームキーの転売がマネーロンダリングの温床になった理由、鍵屋が生み出した詐欺師の為のエコシステム
近年、ゲームのプロダクトキーを商品として出品できるマーケットプレイス(通称、鍵屋)が、違法なルートで入手したキーを換金する目的で使用されている。オープン市場であるがゆえに形成された、詐欺師の為のエコシステムを紐解いていく。

『Spintires』が起動不可の“時限爆弾”騒ぎに発展した理由、開発者と販売元の不仲が招いたあらぬ疑惑
ロシアントラックシミュレーター『Spintires』の開発者Pavel Zagrebelnyj氏は、先日から海外フォーラムを中心に囁かれていた“時限爆弾”コードの疑惑を、業界メディアのインタビューにて完全に否定した。

Windows 10ゲーム独占販売が続く「Windows Store」の抱える問題点、Microsoftは”GfWLの再来”を防げるのか?
MicrosoftのXbox部門ヘッドPhil Spencer氏は、Windows 8.1やWindows 10向けに展開されている「Windows Store」の改善プランがあることを明らかにした。

クラウドソーシング上で「Steamの代行レビュー」が依頼される、国内のゲーム開発スタジオが関与か
先日、多種多様な仕事を依頼・検索できるクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に、Steamタイトルのレビューやゲームの紹介記事の執筆者を募集する仕事の依頼が投稿された。近年、こうしたレビューや口コミの代行依頼は、アプリ業界を筆頭にステルスマーケティング(通称、ステマ)の手法の一つとして広まりつつある。

セレブのスマホゲームが1億ドルも売れた理由、SNSを使った広告費ゼロのマネタイズ戦略
Glu MobileのCEO、Niccolo de Masi氏は、モデルで女優のキム・カーダシアンをテーマにしたスマートフォン向け基本無料アプリ『Kim Kardashian: Hollywood』が、2014年夏期のサービス開始から最初の5四半期(約1年と3か月)で、1億ドルの売上を達成していたことを明らかにした。

『ストリートファイターV』PC版&海外ローンチでサーバー接続などの問題発生。ショップは3月配信、未対応アケコンはツール使用推奨
カプコンは2月17日、対戦格闘ゲームシリーズ最新作『ストリートファイターV』を海外とPC向けにローンチした。2008年に登場した『ストIV』から約8年振りとなるナンバリング最新作だが、発売後からオンラインサーバーの不具合や一部アーケードスティックの未対応に対して批判が噴出している状況である。

女子差別撤廃条約により陵辱系ゲームの発売が禁止される可能性、国際社会における表現の自由と倫理観の葛藤
国際連合人権高等弁務官事務所は、日本が批准している女子差別撤廃条約の規定に則り、女子差別撤廃委員会が、日本における女性の権利を、2月16日付けで見直すことを発表した。女性に対する強姦や性的暴力の表現を含むゲームや漫画の発売禁止という項目が議題に盛り込まれていることが、海外メディアなどで再び脚光を浴びている。

