Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

金採掘シミュレーションゲーム『Gold Rush: The Game』が正式発表。黄金求めて土掘り起こせ、リアルな重機シミュレーター

PlayWayは新作タイトル『Gold Rush: The Game』を正式発表した。PlayWayは、緊急通報に対応する『911 Operator』や車両カスタマイズが楽しめる『Car Mechanic Simulator 2015』など、マニアックなテーマのタイトルを販売してきたパブリッシャーだ。

『StarCraft: Remasterd』8月14日に発売決定

Blizzard Entertainmentは、『StarCraft: Remasterd』を8月14日にリリースするとTwitterへの投稿で発表した。同作は1998年にリリースされた『StarCraft』および拡張パック「Brood War」のリマスタータイトル。今年3月にBlizzardから発表され、2017年夏のリリースが予告されていた。

「G2A」でゲームキー販売者の名前と住所が確認可能に、より市場の透明性を高めるため

いわゆる鍵屋の代表格として知られる「G2A」にて、7月1日からゲームキー販売者の名前や住所を確認できるシステムが導入されることが明らかとなった。「G2A」のマーケットの透明性をより高めるために導入されるもので、あわせて製品価格がVAT(付加価値税)込みで表示されるようになる。

ジョン・ロメロが『DOOM II』のオリジナル版フロッピーを出品、3150ドル(約35万円)で落札

『DOOM II』のゲームデザイナーとして知られるジョン・ロメロ氏が、海外のオークションサイト「eBay」に同作のオリジナル版フロッピーディスクを出品した。3.5インチの5枚組フロッピーディスクには83回におよぶ入札があり、最終落札額は3150ドル、日本円にしておよそ35万円となっている。

『Rust』Steamにて返金された本数は32万本以上で約430万ドル(約4.9億円)分に、一番多い理由は「面白くない」

Steamの人気ゲーム『Rust』の開発者として知られるGarry Newman氏は、同作がSteamにて返金されてきた本数や金額を明らかにした。返金された本数は売り上げの約6パーセントにあたる32万9970本、金額にして438万2032ドル(約5億円)になるという。

『Prey』『Dishonored』開発元「Arkane Studios」を支えてきた創設者Raphael Colantonio氏が退社を表明

フランスのゲーム開発スタジオ「Arkane Studios」のプレジデントであるRapahel Colantonio氏は、同スタジオから退社することを表明した。1999年に創設者として設立にたずさわったColantonio氏は、その後18年間にわたりプレジデントとしてスタジオを支えてきた人物である。

「Limbo」「Inside」を手がけたDino Patti氏が新作『Somerville』を正式発表。SFアクションアドベンチャーゲームに

Playdeadの元スタッフであるDino Patti氏は、最新作『Somerville』を正式発表した。Patti氏は『Limbo』『Inside』をArnt Jensen氏とともに手掛けたゲームデザイナー。2016年6月にPlaydeadを退社していたが、今回は新たにChris Olsen氏とタッグを組み、「Jumpship」という名の新規スタジオを設立している。

『Strikers Edge』開発中。槍兵・弓兵となって武器を投げ合う投擲&射撃専用の対戦アクションゲーム、オンラインプレイにも対応

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第446回目は『Strikers Edge』を紹介する。本作は遠距離攻撃にフォーカスした対戦アクションゲームだ。

GOG.comで『Double Dragon Trilogy』の無料キャンペーンが実施中、週間セールでは『The Witcher 3』50%オフも

CD Projektは、PCゲーム配信プラットフォーム「GOG.com」にて、『Double Dragon Trilogy』の無料キャンペーンが実施中だ。これは「GOG.com」の第20回ウィークリーセールとあわせて実施されているもので、期間中にゲームを購入した場合には無料で『Double Dragon Trilogy』が付いてくる。

『GTAV』のスクリプトMod向けツール「Script Hook V」のアプデはもうしばらく見送りへ、「OpenIV」にはアップデートも

先日より続いている『Grand Theft Auto V』のModツール「OpenIV」に関する騒動。先週にも新たな動きが2つあり、まず「OpenIV」と並んで人気のスクリプMod向けツール「Script Hook V」のアップデートが見送られていることが明らかとなった。

100万本売上を達成したPC版『RPGツクール』は今後どこへ向かうのか?「ツクール」シリーズプロデューサー・一之瀬氏に訊く

株式会社KADOKAWAは『RPGツクールVX Ace』を皮切りに、シリーズ作品は世界最大のPCゲーミングプラットフォームSteamでも発売されるようになり、2015年には最新作『RPGツクールMV』がWindows/OSX向けに発売されPC版のシリーズ累計100万本セールスを達成した。かつての『RPGツクール』は、いま『MV』でどのような進化を遂げているのか。

『GTAV』のModツール問題で揺れるRockstarが新たなModガイドラインを公開。「Open IV」の開発チームと接触も

Rockstar Gamesは公式サイトにて、同社作品のPC版におけるMod制作に関する新たなFAQを公開した。先日よりTake-Two Interactiveは『Grand Theft Auto V』向けのModツールやチートツールに対する公開停止の要請を続けており、そのなかで人気Modツール「Open IV」も対象となったことで、ファンの大きな反発を招いていた。

リマスター版『COD4: Modern Warfare』がPS4で単独リリースへ。昨年の「COD: Infinite Warfare」に収録されていた作品

Activisionは、『Call of Duty: Modern Warfare Remasterd』をPS4向けに6月24日リリースすると海外で発表した。同作は2007年にリリースされた『CoD4: Modern Warfare』のリマスター作品。当初は昨年発売された『COD: Infinite Warfare』の特定のエディションにのみ収録されており、ダウンロードコードでコンテンツをインストールした上で、プレイするには『COD:IW』のディスクが必要だった。

欧州最大規模のゲームイベント「gamescom」、2017年はドイツ首相が登場へ。ゲーム産業の重要性を強調

欧州最大規模のゲームイベントとして8月に開催予定の「gamescom 2017」に、ドイツの首相であるアンゲラ・メルケル氏が登場することが明らかとなった。開催団体「Koelnmesse」とスポンサーの「BIU」が公式サイトにて発表したもので、メルケル氏はオープニングツアーに参加し、ゲーム産業の重要性を強調する予定だという。

バトルロワイアルゲーム『PUBG』が発売3か月で400万本セールスを達成。Steamで「GTAV」など抑え売り上げランキング首位続く

『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)』の販売本数が、発売3か月間で400万本に達したことが明らかとなった。本作のゲームデザイナーであるPLAYERUNKNOWN氏がTwitter上にて明らかにした情報で、氏はファンの継続したサポートにたいし感謝の意を述べている。

「Steamサマーセール」が本日スタート、開催期間は7月5日まで。『Dark Souls III』が60%オフに『NieR: Automata』30%オフなど

Valveは「Steamサマーセール」を本日スタートした。期日は6月22日から7月5日までとなっており、今回も多数のゲームタイトルが値引き対象となっている。ここでは昨年末から今年前半に出た大作タイトルを中心にざっと見ていこう。

『アンチャーテッド』の今後の未来に関してNaughty Dogディレクターが言及。「これで終わりだとは言わない」

『Uncharted(アンチャーテッド)』シリーズの今後に関して、開発元Naughty DogのShaun Escayg氏はEurogamerの取材を受けた。2007年に発売された初代『エル・ドラドの秘宝』から約10年続いてきた『Uncharted』シリーズだが、Escayg氏は同作の世界をやり切ったとは思っていないとし、今後も続編が登場する可能性を残した。

任天堂、ニンテンドースイッチの夏の出荷量を『スプラトゥーン2』にあわせ増量へ。秋以降には生産体制も強化

任天堂は公式サイトにて、“「Nintendo Switch」本体品薄のお詫びとお知らせ”と題したユーザーへのメッセージを公開した。同ハードの品薄状態に関してユーザーにお詫びする内容で、今年夏に本体の出荷量を増量する意向であることを明らかにしている。