Ritsuko Kawai

Ritsuko Kawai

カナダ育ちの脳筋女子ゲーマー。塾講師、ホステス、ニュースサイト編集者を経て、現在はフリーライター。下ネタと社会問題に光を当てるのが仕事です。洋ゲーならジャンルを問わず何でもプレイしますが、ヒゲとマッチョが出てくる作品にくびったけ。Steamでカワイイ絵文字を集めるのにハマっています。趣味は葉巻とウォッカと映画鑑賞。ネコ好き。

『The Witcher 3』から生まれた
『グウェント』日本上陸、運に頼らないカードゲームの心理戦

『The Witcher 3: Wild Hunt』を手がけるCD Projekt RED(以下、CDPR)は、同作にミニゲームとして収録されたカードゲームのスタンドアロン版『Gwent: The Witcher Card Game』(グウェント ウィッチャーカードゲーム。以下、グウェント)を、日本向けに配信すると発表した。

大手鍵屋G2Aがブラックマーケットの風評を払拭できない理由、提携先が批判を受けて踵を返す事態に

近年、ゲームのプロダクトキーを商品として出品できるマーケットプレイス(広義での通称、鍵屋)が、不正取引によるマネーロンダリングの温床として問題視されていることは、これまで幾度となく取り上げてきた。先日、『Borderlands』シリーズで知られるGearbox Publishing(以下、Gearbox)は、業界最大手のデジタルゲームマーケットG2Aと提携し、最新リマスター作品『Bulletstorm: Full Clip Edition』の数量限定コレクターズエディションを発表した。

『Overwatch』チートツール販売元に850万ドルの損害賠償命令、著作権侵害が認められ原告の勝訴

カリフォルニア連邦地方裁判所は、Blizzardがチートツール販売業者Bosslandを著作権侵害および不正競争の理由で提訴していた件について、原告の訴えを全面的に認める判決を下した。被告に対して850万ドルにのぼる損害賠償と法的費用の全額支払いを命じている。

『Fallout 4』でシムシティが楽しめるMod「Sim Settlements」を紹介、直感的な街づくりが可能に

『Fallout 4』で初めて登場した拠点という街づくりの概念。一方でゲーム本編とは直接的なつながりがないことや、ゲームプレイそのものへの恩恵が少ないことから、一切手を付けなかった人も少なくないだろう。そんな本作の植民システムに、シミューレーションゲーム『SimCity』のような仕組みを導入してくれるMod「Sim Settlements」が、コミュニティ内で急激に人気を集めている。

DRMフリー「GOG Galaxy」がベータ期間を終了し正式リリースへ、クラウドセーブなど新機能に対応

CD Projektが運営するPCゲームのDRMフリー販売プラットフォーム「GOG.com」は、WindowsおよびmacOS向けクライアント「GOG Galaxy」の次回アップデートをもってベータテスト期間を終了すると発表した。正式リリースとなるアップデート1.2は4月を予定している。

『Overwatch』チートツール販売元に運営側が850万ドルの損害賠償を求める、被告不在の欠席裁判へ

Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は、複数の同社製品向けにチートツールを開発・販売する独企業Bossland GmbH(以下、Bossland)を著作権侵害および不正競争の理由で昨年提訴していた件について、被告側が裁判所の呼びかけに応じる姿勢がないことから被告不在の欠席裁判へ踏み切った。

『バイオハザード リベレーションズ』がPS4/Xbox One向けに欧米で発売決定、国内発表にも期待

カプコンは14日、2017年の秋季から『バイオハザード リベレーションズ』(英題:Resident Evil Revelations)をPlayStation 4およびXbox One向けに、北米と欧州で発売することを明らかにした。詳細については追って知らせるとのことで、日本国内向けの発表も期待される。

『Skyrim』スピードラン記録が30分を切る、空中をマッハ移動する裏技が発見されて以来の大幅短縮

『The Elder Scrolls V: Skyrim』のPC版をクリアするまでのタイムを競うスピードランにおいて、新たな世界記録となる29分56秒が樹立された。先日、ゲーム内を超高速で移動できるようになるグリッチが新たに発見されて以来、同作のスピードラン技術は劇的に躍進している。

Originで『Syberia II』の無料配布が開始、最新作の発売を前にシリーズの原点に触れる絶好の機会

Electronic Artsは、PCゲームプラットフォームOriginにて『Syberia II』の無料配布をスタートした。ゲーム本編や拡張コンテンツを一定期間にわたって無料提供する「Originからのプレゼント」にて配布されており、一度ライブラリに追加すれば期間終了後も所持し続けられる。