Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

中世ヨーロッパの領主となり、一族の繁栄を目指すシミュレーション『Crusader Kings II』Steam版が期間限定で無料配布中。有志日本語化も進行中

スウェーデンのパブリッシャーParadox Interactiveが、Steamにて『Crusader Kings II』を無料配布中だ。SteamのIDを持っていれば、ストアページにて「ゲームをインストール」を押せば、ゲームがライブラリに追加され今後も無料で同ゲームを遊ぶことができる。プレイヤーは11世紀から15世紀におけるヨーロッパの一族の当主となり、封建社会にて一族の繁栄を目指す。

トランシーバー越しに人間模様描く自然探索ADV『Firewatch』ニンテンドースイッチ版発売決定。日本語字幕にも対応へ

米Campo Santoと米Panic Incの日本法人パニック・ジャパン株式会社は4月5日、ニンテンドースイッチ版『Firewatch』を発売すると発表した。発売時期は未定。ニンテンドースイッチ版は、PC版およびPlayStation 4版同様に、日本語インタフェースならびに日本語字幕が含まれ、日本語でプレイすることができるという。

【UPDATE】パワーアップして発売される海外版『ドラゴンクエストXI』は国内PS4で遊べる。日本語では遊べず

PlayStation 4版『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』のプロデューサーを務める岡本北斗氏は、今年9月に発売される同作の海外版を、国内のPS4にて遊べることをTwitter上にて明かした。PlayStation 4は原則としてリージョンフリーであるが、メーカーがロックするケースもあったという。『ドラゴンクエストXI』の海外版はリージョンロックがされておらず、国内のPS4で遊べるようだ。

Steamゲームの価格は下降の一途を辿る。インディーゲームはセールスも減少で「薄利多売」成立せず、一方で収益トップは20ドル価格帯

Steamデータを収集し公表するデータベースサイトSteamSpyの管理人Sergey Galyonkin氏が、2017年のSteamにまつわるデータを公開した。現在Steamで販売されているゲームの価格は、全体の価格の中央値が5.99ドルであり、インディーゲームの価格の中央値が3.99ドル。そして2017年に発売されたインディーゲームの中央値は2.99ドルであるという。

PS4独占『スパイダーマン』は9月に海外向けに発売へ。Insomniac Gamesが手がける「これまで見たことのないスパイダーマン」

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 4向け『スパイダーマン』を9月7日に発売すると海外向けに発表した。同作は、『ラチェット&クランク』などを手がけたInsomniac Gamesが開発中のPS4独占タイトルとなる。マーベル監修のもと、「これまで見たことのないような『スパイダーマン』」として開発が進められている。

炎上する宇宙船を仲間と死守するアクション『Catastronauts』PC・コンソール向けに発表。『Overcooked』と『FTL』をかけ合わせた作品

イギリスのインディースタジオInertia Gamesは4月4日、『Catastronauts』を発表した。プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 4、Xbox One、そしてニンテンドースイッチ。『Catastronauts』は、宇宙船を舞台としたアクションゲームだ。本作は協力プレイをメインとしており、最大4人で宇宙船に乗り込む。

『ダークソウル リマスター』続報公開。新たなスクリーンショット公開、オンライン要素を中心とした変更点も判明

フロム・ソフトウェアは4月4日、『ダークソウル リマスター』の続報を発表した。IGNやUSgamerなど海外メディアがその情報を伝えている。『ダークソウル リマスター』は2011年に発売された、初代『ダークソウル』をリマスターするタイトルだ。対応プラットフォームはPC/PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ。

Steam版『クロノ・トリガー』アップデート実施へ。不評のドット絵に加えて「原作のドット絵」を再現するグラフィック選択機能を実装予定

スクウェア・エニックスは本日4月3日、Steam版『クロノ・トリガー』のアップデートを将来的に実施していくことをSteamニュースにて発表した。アップデートは今後数か月にわけて実施していく予定であるという。第一弾となるのは、グラフィックの選択機能だ。

『ダンガンロンパ』Steam版の第一作目・二作目の売上がともに20万本を突破。グローバルな人気を見せる

スパイク・チュンソフトの海外向け公式アカウントは、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(Danganronpa: Trigger Happy Havoc)』と『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(Danganronpa 2: Goodbye Despair)』のセールスがともに20万本を突破したことを発表した。

キツネ、サイバーパンク世界を行く。ネオン街をキツネが彷徨うステルスアクション『The End』開発中

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第523回目は『The End』を紹介する。『The End』はサイバーパンク世界を舞台にしたステルスアクションゲームだ。主人公となるのはキツネ。単身でネオンがギラつく街へやってきたが、街には危険なロボットが多くうろついている。

イカダを作り大海原をゆくオープンワールドアドベンチャー『Make Sail』早期アクセス版発売。すべてを風に任せて進め

インディースタジオPopcannibalは3月31日に、Steamにて『Make Sail』の早期アクセス版を発売した。主人公は、世界に散らばる「嵐の目」を集めるという使命を遂行すべく、島々を渡ることになる。三人称視点にて、海と島の両方を探索していくのだ。世界は海に覆われており、海に浮かべるイカダを作ることになる。

プレイヤーは全員“盲目”、音で視て戦うマルチFPS『Muffled Warfare』発表。サウンド指向型ホラー『Stifled』開発元が手がける

シンガポールのインディースタジオGattai Gamesは4月1日、『Muffled Warfare』を発表した。対応プラットフォームや発売時期は未定。『Muffled Warfare』は、次世代向けの対戦型FPSだ。本作では、対戦に参加するプレイヤーは全員が盲目という一風変わった設定となっている。

大自然を駆けるキツネアドベンチャー『The First Tree』PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版発売決定。PC版は日本語対応済

インディーゲーム開発者のDavid Wehle氏は3月30日、Steamにて販売中の『The First Tree』をPlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けにも発売すると発表した。移植を得意とする開発会社DO gamesの協力を経て、2018年内にリリースするとのこと。

海外任天堂のSNSアカウントが「ドンキーコング」にまつわる意味深な画像を投稿、のちに削除。発信元はお馴染みのイタリア

ニンテンドーイタリアがInstagramにて投稿したとある画像が、redditやResetEraといったゲームコミュニティをざわつかせている。同アカウントで、ドンキーコングのハッシュタグをつけ、ドンキーコングとバナナが映った画像にはイタリア語で「Non c'è due senza tre」のメッセージを載せていたのだ。

「13日の金曜日」を原作とした鬼ごっこ対戦ホラー『フライデー ・ザ ・13th: ザ・ゲーム』国内PS4版発売決定。7月13日発売か

ナツメアタリは本日3月30日、『フライデー ・ザ ・13th: ザ・ゲーム』を国内向けに発売すると発表した。発売されるプラットフォームはPlayStation 4で、発売時期は2018年夏の“13日の金曜日”。カレンダーを見る限り、今年の夏で13日の金曜日があるのは7月のみ。おそらく、7月13日に発売されることになるのだろう。

宇宙オープンワールド『ノーマンズスカイ』今夏に過去最大の大型無料アップデート実施へ。発売から苦節2年弱、現在もサポートを続ける

イギリスのインディースタジオHello Gamesは、2018年夏に『ノーマンズスカイ』において大型アップデートを実施すると発表した。開発チームが「NEXT」と呼んでいるこのアップデートは、過去最大規模の大型アップデートになる予定で、チームは信じられないほど懸命にこのコンテンツの開発に取り組んでいるという。

『Dead by Daylight』開発元が、新作『Deathgarden』を発表。1人のハンターと5人の逃走者が対峙する非対称シューター

カナダのインディースタジオBehaviour Digitalは、現在開発中の新作『Deathgarden』を発表した。『Deathgarden』は、1vs5の非対称シューターだ。1人の怪物ハンターと、機敏に逃げ惑う5人の逃走者の戦いが描かれる。Behaviour Digitalは殺人鬼と逃走者に分かれて対戦するホラーゲーム『Dead by Daylight』の開発元。

戦争の闇と狂気を描ききった異色の怪作『Spec Ops: The Line』PC版が期間限定で無料配布中(日本語対応)。ドバイの悪夢が君を待つ

Humble Bundleにて、PC版『Spec Ops: The Line』が無料配布中だ。『Spec Ops: The Line』は、2012年に2K Gamesから発売されたTPS。YAGER Developmentが開発を担当している。舞台となるのは、アラブ首長国連邦・ドバイ。ドバイの地にて描かれる地獄のようなシナリオが、高い評価を獲得した作品。

PC版『ファイナルファンタジーXV』ではどのようなModが生まれているのか。開発側のMod対応を待たずして制作は進む

PC版『ファイナルファンタジーXV』の目玉要素のひとつに、Modのサポートがあげられる。プレイヤーが自由にゲーム内データをカスタマイズするという行為を、開発側が公認している。まだこのサポートは正式に実施されていないが、それでもMod制作はすでに始まっているのだ。

PS Plus、4月のフリープレイはPS4『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』とPS4/PS3『BLAZBLUE CENTRALFICTION』。4月提供コンテンツ先行公開

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日3月29日、4月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツの一部を先行公開した。4月の目玉となるのは、PlayStation 4向け『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』。PlayStation 3向けに発売された作品のリマスター版となる。