カテゴリー Underground Gamer

地下深くに眠る超マニアックなゲームを紹介

『学校であった怖い話』の血を引いた姉妹作、SFC向けホラーアドベンチャー『晦』が目指したもの

アドベンチャーゲームの革命とも言える『弟切草』と『かまいたちの夜』を皮切りに、他社からも続々と登場したサウンドノベルタイプの作品群。しかし、そのほとんどは圧倒的な完成度を誇った上記二作の影に隠れてしまっていたと言っても過言ではない。

傑作になりえる可能性はあった? 冒険活劇ガンシューティング『ヘンリーエクスプローラーズ』を振り返ってみる

前回執筆した『デスクリムゾン2』の記事が予想外に好評価だったという話を聞き、調子に乗った筆者は再びガンシューティングを取り上げることした。今回のタイトルは『ヘンリーエクスプローラーズ』。「ヘンリー?(略称はテキトー) プレイしたことあるよ!」とドヤ顔しているそこの貴方はアラサーかアラフォー世代のはず。

ガンシューティングゲームの異端児「デスクリムゾン」の続編、『デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-』を語ってみる

後編となる今回は、1999年にドリームキャストで発売され、極一部のモノ好きを歓喜させた奇跡の続編「デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-」と、2000年にまさかのアーケードで登場した「デスクリムゾンOX」について語っていきたい。

脳裏に焼き付いて離れない……。 何もかもが濃すぎる内容の実写対戦格闘ゲーム 『ウェイ・オブ・ザ・ウォリアー』

今回紹介するタイトルは、伝説にして最強の徒花マシン「3DO」で咲いた、カルト的人気を持つ残虐ゲーム『ウェイ・オブ・ザ・ウォリアー(Way of the Warrior)』だ。本作は、端的に言ってしまうと、実写取り込みの2D対戦格闘ゲーム。