『アークナイツ:エンドフィールド』の新オペレーター「ミンホ」は物理・アーツ両対応。“相棒と一緒”なら攻撃から補助までなんでもできる、使い方や編成を解説

『アークナイツ:エンドフィールド』の新オペレーター「ミンホ」は物理/アーツといったダメージ種別どころか、サポーター/アタッカーといった役割の垣根も超えて活躍可能だ。

HypergryphおよびGRYPHLINEは11月5日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』に向けた特別スカウト「天河と共に」を開放した。本作はオペレーター1人あたりの育成コストがそれなりに重いため、育成やスカウトに踏み切る前に十分な情報を集めたいという方もいるだろう。本稿ではそんな方へ向け、新オペレーター「ミンホ」について紹介する。

『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったの対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。

ミンホはサポーター兼アタッカーである。編成メンバーの連携技を出しやすくしながら全ダメージをアップさせるサポーターとして機能する一方で、編成によってはメインアタッカーとして火力を担うこともできる。どんな相手とも、どんな役割でもそつなくこなす存在だ。

本作の戦闘システムでは、ダメージの種類は物理ダメージ・アーツダメージ・超域ダメージの3種類に大別される。このうち、プレイヤーが操作できるオペレーターたちが出せるダメージは物理ダメージ、および灼熱・電磁・寒冷・自然の4種類に分類されるアーツダメージである。ミンホはおもに物理編成および電磁編成に適したオペレーターだ。

本稿ではそんなミンホの使い方について、基本的な部分を紹介する。相棒である怒驪(ヌリ)とともに、存分に戦場を駆けていただきたい。

まずはクラッシュ

ミンホの強みはさまざまだが、そのひとつは「ミンホが付与した感電状態は全種類のダメージをアップさせる」ことだ。基本的に感電状態はアーツダメージをアップさせるものであり、物理編成では恩恵を受けにくかった。つまり物理編成に新たなダメージアップ要素が加わったわけだ。

ミンホの戦技には通常のものとは別に、連携技の後に一定時間だけ使える「奔雷」がある。この奔雷が、ミンホが敵を感電状態にする手段となっている。ミンホの連携技の発動条件は「敵がクラッシュ状態になったとき」なので、ミンホの動きの起点はクラッシュとなる。

そして、ミンホの通常の戦技では敵をクラッシュ状態にできる。つまり戦技→連携技→戦技のように、ミンホだけで奔雷を放つことが可能なのだ。自分に自分で連携するわけだが、奔雷が怒驪とともに突進する技であることを踏まえれば、相棒である怒驪と連携していると言えるかもしれない。

戦技が奔雷に変化しているときはアイコンの周囲にゲージが表示されている

みんなと連携できる

自分で自分に連携技をつなげられるミンホだが、先述の動きで多くのオペレーターの連携技も同時に発生することになるだろう。ミンホの戦技→連携技→戦技という一連の動きでは、最初の戦技でクラッシュ付与、続く連携技で電磁付着、さらに奔雷で電磁付着を消費して感電状態にする。クラッシュ付与、アーツ付着、アーツ消費、アーツ異常といった、多くのオペレーターの連携技発動条件をミンホだけで満たすことができるのだ。

こうした他のオペレーターの連携技発動や、全種類のダメージアップができる感電状態といったミンホの強みは、ミンホの連携技とその後に続く奔雷に集約されている。相棒の怒驪とは切っても切れぬ関係で、まさしく人馬一体なのである(なお本作内の怒驪の種族は正確には馬ではなく馳獣となっている)。

装備セットとしてはパルス式セット3点+メイン能力が上がる生物補助プレートがおすすめ

怒驪万能説

そんなミンホの必殺技は怒驪にまたがって戦場を駆け抜ける突進攻撃である。進路にいる敵を巻きこみながら突進が終わる地点に集め、まとめて大ダメージを与える爽快な技だ。

ただでさえ強力なのに猛撃効果もついているため、クラッシュを消費してダメージを増加させることができ、さらに奔雷には60秒間持続する「雷勢」というミンホ固有の状態異常効果もある。雷勢の効果は、猛撃ダメージを1.2倍にアップさせ、同時に爆発を起こして大ダメージを与えるというもの。クラッシュや雷勢状態をうまく重ねて放つ必殺技の威力は凄まじいの一言だ。

ちなみに、ミンホと相性の良い装備の効果も合わせるとさらに強力となるが、武器も防具も「ミンホが感電状態を与えてから一定時間」効果を発揮する。つまりほとんどの場合、連携技から奔雷を使って感電状態にし、各種ダメージアップを重ねて必殺技という流れを狙うことになる。ミンホと怒驪は一緒にいてこそ力を発揮するのだ。

編成・運用例

具体的な編成や運用についても考えてみよう。ミンホを起用した編成としては、物理、物理・電磁混成、電磁を中心としたアーツ編成のどれもが考えられる。物理・アーツ両対応で両者の橋渡しもできるオペレーターとしてはロッシが挙げられるが、ミンホも彼女と同様にパーティーの潤滑油のように機能する。本稿ではもっとも使い方がやさしい物理編成について紹介する。

ミンホを起用した物理編成は、初心者でも無理なく使うことができる。メンバーはミンホの他に、猛撃でクラッシュを消費する役がいれば半分完成。残り2枠は自由枠となっている。戦い方としては、ミンホや自由枠のオペレーターで溜めたクラッシュを、消費役が猛撃で消費するだけだ。猛撃でクラッシュを消費できる代表的なオペレーターとしては、管理人やミ・フなどが挙げられる。

ミンホだけではクラッシュを蓄積するのがややゆっくりになるため、自由枠2枠にはクラッシュを溜められるオペレーターを1人は採用したい。誰もが所持しているチェンや、リーフォン・ポグラニチニクといった入手しやすい★6物理オペレーター、被ダメージ時に連携技で回復とクラッシュ付与をできるエンバーなど、候補は多い。ここではチェンとエンバーを採用した例を紹介しよう。

行動の一例:
被ダメージ→エンバー連携技→ミンホ・管理人・チェン連携技→ミンホ戦技(奔雷)→管理人戦技(猛撃)

ダメージを受けるだけで全員の連携技が発生。SPが十分ある場合はミンホやチェンの戦技を起点にすれば良い。

ちなみにミンホをメインアタッカーに据え、クラッシュや感電状態、その他の強化要素も大量に重ねてミンホの必殺技につなげる編成も非常に強力。一例としてはミンホ・オクギ(陣訣・意)・ギルベルタ・リーノといった編成が挙げられるが、戦闘中の状況に応じた操作を素早くできる上級者向けだ。

運用上の注意点

ミンホを使う際に気をつけたいのは、連携技の後に変化する戦技「奔雷」をしっかりと使うことである。全種類のダメージをアップさせる感電状態、猛撃ダメージをアップさせる雷勢、ミンホの装備についている感電状態付与後のダメージアップ効果など、ミンホの強みを発揮するには怒驪との協力攻撃である奔雷が欠かせない。なお、ミンホの連携技は発生しやすく、奔雷の受付時間も20秒とかなり長く設定されている。操作はかなりやさしめだ。

最後にミンホのモーションをいくつか紹介しよう。まず特筆すべきはダッシュを2回したときの特殊モーションで、相棒の怒驪にまたがって駆けていくものとなっている。この特殊モーション中にさらにダッシュの操作をおこなうと、ミンホが軽く怒驪を叩いて特殊モーションを延長可能。スタミナが切れるまでずっと怒驪に乗っていることができるのだ。怒驪に乗り降りするときのアクロバティックな動きも含め、開発者のこだわりが感じられる。このほかにも、撮影時の専用モーションや、座っているときの仕草など、怒驪に関係するものが多い。

まとめ

解説がすっかり長くなってしまったが、ミンホを使う時は「連携技の後に変化する戦技をしっかり使う」ことだけ意識すれば、概ね問題ない。感電状態の全種類ダメージアップの汎用性も高く、操作もしやすいオペレーターとなっている。本作の源石交換所にもある「娯楽は適度に、消費は理性的に」の範囲内ではあるが、ぜひともスカウトしておきたい。

『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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