「SCP収容施設」運営ゲーム『SCP Idle: SECURE』10月30日配信へ。Dクラス職員や科学者を増やしてSCP管理、収容違反が起きても“ただでは転ばぬ”施設運営

Ahroma Gamesは9月23日、『SCP Idle: SECURE. CONTAIN. PROGRESS.』を日本時間10月30日に配信開始すると発表した。本作はSCP財団の研究施設を管理するインクリメンタル型シミュレーションゲームだ。

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デベロッパーのAhroma Gamesは9月23日、『SCP Idle: SECURE. CONTAIN. PROGRESS.』を10月29日に配信開始すると発表した。日本では時差の関係で10月30日となるようだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、現在はデモ版が配信されている。

『SCP Idle: SECURE. CONTAIN. PROGRESS.』は、SCP財団の研究施設を管理するインクリメンタル型シミュレーションゲームだ。SCP財団とは、共同創作サイト「SCP Wiki」を起源とし、多数のコミュニティ参加者によって作られてきた架空の組織。さまざまな異常存在を確保・収容し、研究している。本作ではそんな施設の運営者となり、SCPを研究しながら収容室を増やし、施設を拡張していくのだ。

ゲーム開始時には、プレイヤー自身がSCPを手動で研究して資源を集めるところからスタートする。研究を進めれば、Dクラス職員の採用や科学者の雇用、新たな収容室の建設などが可能。さらにアップグレードを重ねることで実験を自動化でき、施設内で働く人員も増えていく。

施設は見下ろし視点のドット絵で描かれ、職員たちは各部屋を実際に行き来する。実験には一定の時間がかかり、各SCPの収容室にはそれぞれ異なる実験内容やリスク、報酬、専用の仕組みが用意されているという。たとえばデモ版では、「SCP-1123」の研究を進めて科学資源を集め、アップグレードや施設管理機能を順次開放していく様子を確認できる。

ただし、SCPは大人しく研究され続けるとは限らない。なかには収容違反を起こす存在もおり、施設内へ飛び出せば混乱が起きる。一方で、こうした収容違反からは「Incident Data」を獲得可能。研究などで得る資源に加え、政府資金、人員、Incident Dataなどを使って新たな施設システムを開放していくことになる。また、長期的な成長要素として「Prestige Directives」も存在する。施設運営で得られる「FALポイント」という専用ポイントを使い、新たなボーナスや相乗効果を開放できる仕組みだ。そして最終目標となる「Thaumiel Containment Engine」の完成を目指し、施設を発展させていく。

製品版では、SafeおよびEuclidに分類されるSCPが追加されるほか、施設への訪問者といった新システムも実装予定。また、Thaumiel Containment Engineは4段階に分けて建設していく形式となり、各段階を完成させるたびに新たな部屋や施設管理システムが開放される。建設に必要な資源量も段階ごとに増えていく一方、施設全体の処理能力も向上していくという。

発売日発表にあわせて、デモ版にもコンテンツ追加がおこなわれた。新たに「SCP-087」が登場し、生還したDクラス職員は「Findings」と呼ばれるものを持ち帰る。その多くはFALによるプレステージ後にも引き継がれるという。また、科学者が実験後に立ち寄り、「SCP-294」から飲み物を受け取れるスタッフルームも追加。収容違反を起こす「SCP-049」や、各部屋向けの新たなアップグレードも実装されている。

本作の開発を手がけるのは、オーストリアの個人デベロッパーAhroma Gamesだ。本作は同デベロッパー初のゲームとなる。デモ版は7月30日より配信されており、その後もカメラ操作やUI表示、「SCP-999」の効果範囲表示など、フィードバックをもとにした改善が進められてきた。今回のアップデートでは新たなSCPや施設まで加わっており、製品版に向けて遊べる範囲がさらに広げられている。SCPを研究し、施設を広げ、ときには収容違反すら次の成長へつなげていく本作。SCPたちを抱えた研究施設が、最終的にどれほどの規模へ成長するのか期待したい。

『SCP Idle: SECURE. CONTAIN. PROGRESS.』はPC(Steam)向けに10月30日配信予定。現在はデモ版が配信されている。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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