ポータル開け放題・対戦FPS『Splitgate 2』オープンアルファテストが2月27日より実施へ。前作の20倍の広さを誇るマップで最大24人のワープバトル

1047 Gamesは、『Splitgate 2』のオープンアルファテストを実施することを発表した。ワープポータルが特徴の対戦FPS『Splitgate』の続編だ。

デベロッパーの1047 Gamesは、『Splitgate 2』のオープンアルファテストを実施することを発表した。開催期間は2月27日から3月2日まで。オープンアルファテストの対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5//Xbox Series X|Sだ。

『Splitgate2』は、一人称視点パズルゲーム『Portal』のようなシステムを組み合わせた対戦FPS『Splitgate』の続編だ。プレイヤーはステージの各所に、入口と出口がつながったワープポータルを開けることが可能。敵の背後をとったり、緊急離脱時の退路として使ったり、さまざまな戦略を用いることができる。


今回のオープンアルファテストでは、前作のメインモードであった4対4のアリーナモードだけでなく、8対8対8の3チーム24人プレイヤーによる新たな「Multi-Team Portal Warfare」モードが登場。それに伴い、前作の20倍の広さのマップ「Glacier」などが収録されるという。また、2チームに分かれてボール状の物体を奪い合う「Splitball」モードや、攻撃チームと防御チームに分かれて爆竹への点火を攻防する「Firecracker」モードなど新モードもあるようだ。

新たなマップとしては、先述の「Glacier」のほか、垂直的な構造で空中攻撃用の発射台を備えた「Bypass」、壁面の内外に多数のポータルが配置された「Eden」といった多彩なマップが用意される。さらに、プライマリとセカンダリとして選択できる24種の武器、戦略性を高める9種のユニーク装備なども登場する。

ちなみに、前作『Splitgate』は基本プレイ無料作品として、2019年にSteamにてベータ版がリリース。そして2021年7月、PC・海外コンソール向けにクロスプレイ対応のオープンベータ版が配信開始された。これを機にプレイヤー数が一挙に増加し、全プラットフォーム合わせての同時接続数は6万5000人にまで急増。プレイヤーベースの増大にサーバー負荷も上昇し、一時はオンラインプレイを停止されるほどの人気を博していた(関連記事)。『Splitgate 2』においてもオープンアルファテストの盛り上がりは注目される。

Splitgate 2』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2025年リリース予定。基本プレイ無料にて提供予定だ。なお、オープンアルファテストはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5//Xbox Series X|S向けに、2月27日から3月2日まで開催予定だ。

Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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