元スクエニ『ハーヴェステラ』開発者が放つ新作『エバーブリンク』発表。崩れ続ける空島で“前進あるのみ”ローグライクストラテジー

Impachiは11月4日、4Xローグライクデッキビルダー『Everbrink(エバーブリンク)』を発表した。

国内デベロッパーのImpachiは11月4日、4Xローグライクデッキビルダー『Everbrink(エバーブリンク)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2027年に早期アクセス配信予定。

本作は、崩壊し続ける浮島を舞台に戦うゲームだ。4X(探索・拡張・開発・殲滅)要素はすべてカードを通じて表現される。

『Everbrink(エバーブリンク)』では、リーダーとなるキャラクターを選択し、崩れゆく大地を生き延びることを目指す。リーダーのひとりとして聖騎士アレーシアが公開されており、キャラクターによってステータスバランスや固有能力、初期デッキなどが変わってくるようだ。

プレイヤーは浮島を舞台に、手札のカードを使ってエルフやケルベロスなどのユニットを召喚し、また施設やスペルのカードも活用しながら、スケルトンやゾンビなどの敵と戦う。ユニットカードは、魔獣、獣人、精霊などのカテゴリに分けられ、たとえば盤面に同種族がいるとステータスアップするなど、それぞれ固有の特性を持つ。

本作では、浮島にいる味方のユニットや施設が「支配領域」となり、森や海などのタイルから4色の資源を集め、支配領域を広げて前線を押し上げる流れとなる。新たなユニットや施設は支配領域の隣にしか置けず、また支配領域に接した敵は、手札のユニットカードで直接攻撃可能だ。

浮島は毎ターン背後から崩れていき、徐々に小さくなっていくことが特徴だ。育てたユニットや施設、また敵も崩落には抗えない。崩れるタイルはあらかじめ予告され、タイミング次第では敵を労せずして葬れるという。一方で、敵の拠点を攻め落とすと、新たな島を接合して大きくできる仕組みとなっている。生き残るためには、戦いながら前へ進み続けなければならない。

なお新たな島を接合した際には、施設やデッキは持ち越せるが、喚び出したユニットについては一旦消える。また新たな島には、カードを加えられる「墓標」、ユニットカードを強化できる「祭壇」、さまざまな効果を発揮する書物・レリックなどを購入できる「商人」といったイベントが存在する場合も。そうしたイベントは戦いのターン中に発生し、本作は戦いながらデッキを育てていくゲームプレイになるそうだ。

本作の開発元Impachiは、東京に所在するインディースタジオだ。スクウェア・エニックスやセガ、プラチナゲームズ、グリーなどを渡り歩き、『HARVESTELLA(ハーヴェステラ)』や『アナザーエデン 時空を超える猫』などに携わった3名のスタッフが在籍。代表取締役の高大輔氏は、『HARVESTELLA』のプロデューサー兼ゲームデザイナーを務め、『アナザーエデン 時空を超える猫』ではプロデューサー兼ディレクターを担当した経歴を持つ。

同スタジオは今年1月に設立され、本作『Everbrink』がデビュー作となる。本作のディレクターを務める高氏は、4Xやストラテジーゲームをこよなく愛してきたそうで、いかに4Xの面白さをテンポよく遊べる形にするか、そこに注力して開発していると述べている。

『Everbrink(エバーブリンク)』は、PC(Steam)向けに2027年に早期アクセス配信予定だ。また、現在体験版を準備中とのことで、近く本作を試せる機会が提供されるだろう。

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