でっかいハサミぶん回し魔女ローグライト『魔女の庭』、新アプデで“使った魔法は使用禁止”縛りモード実装。物足りなければ「死んだら即リセット」にもできる

Team Tapasは10月15日、『魔女の庭』にてアップデートを実施した。

韓国のデベロッパーTeam Tapasは10月15日、『魔女の庭』にてアップデートを実施した。v1.1.0アップデートでは、新チャレンジコンテンツ「フィアレスモード」が登場。衣装システムの追加によって、シルの衣装も変えられるようになっている。

『魔女の庭』は、大きなハサミを持った魔女が自分たちの世界を守るために戦う、ローグライクアクションゲームである。本作の舞台では、夢の魔女が作り出した夢の世界「庭(ガーデン)」に魔女たちが住んでいた。主人公のシルは、庭に住む魔女の一人だ。本作では、糸の魔女であるシルが、ナハトラを眠らせて夢の世界を危機から救うべく、魔女たちによるティーパーティーを開こうとする。夢の世界を巡って怠惰な魔女たちを説得していく、魔女シルの戦いが繰り広げられる。

主人公のシルは、ハサミと魔法を使って魔女たちと戦う。崩壊しつつあるガーデンの各領域には、魔女たちが住んでいる。それぞれ攻撃などの異なる魔女たちを倒して説得することで、ティーパーティーを開催するのだ。ゲームプレイとしては、プレイ開始時にシルが使うハサミと魔法2種類を選ぶ。ステージを進んでいくと、強化が選択可能。通常攻撃であるハサミの強化や、魔法の特性変化など、強化の選択によってシルを強くしながら、クリアを目指す。

魔法としては、敵の背後に転移しながらダメージを与える「奇襲」、小さな人形を召喚してダメージを与える「人形召喚」、チャージ可能な火球を放つ「火球珠」などが登場。最初は選べる魔法は限られているものの、通常攻撃相当のハサミも含めて、ゲームプレイを進めていくとさまざまな魔法が解放される。また要素としては、恒久的な強化要素も存在。ゲームプレイを重ねる中で、シル自身が強くなっていく。主人公のシルを含めた可愛らしいグラフィックや、声優陣による日本語ボイスも特徴だろう。

なお本作は、韓国のTeam Tapasが開発。2025年3月に早期アクセス配信が開始され、ゲームシステムの変更やストーリーの追加を含むアップデートが多数実施。2026年8月に正式リリースを迎えている。Steamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で2133件中92%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得。直近の日本語レビューでは、可愛らしい魔女たちやしっかりまとめられた内容などから評価されているようだ。

v1.1.0アップデートでは、新たなチャレンジコンテンツとして「フィアレスモード」が追加された。同モードではメインストーリー、エピローグ1、エピローグ2、エピローグ3の順番でゲームをプレイしていく。ただし各チャプターで使用した武器/魔法/特殊スキルは、以降のチャプターで使用できない。どの魔法とハサミを使ってチャプターを乗り越えるか。使用装備が限られている中での攻略が待ち受けているわけだ。フィアレスモードでは難易度や、ダッシュ中の無敵無効化といったオプションが選択可能。難易度とオプションに応じて、点数が変化する。またハードコアモードも用意されており、有効時にはフィアレスモードのプレイ中に敗北するかゲームを終了すると、最初からやり直しになってしまうそうだ。なおチャレンジコンテンツは、エピローグ3クリア後に解放されるゲームモードとなっている。

アップデート内容としては、衣装システムが登場し、シルの衣装が変更可能となった。ストーリーの進行や条件の達成によって衣装を獲得すると、通常のシルの服に加えて、メイド、探検家、パジャマへシルの服装が変えられる。またゲームパッドの操作改善や、UI/利便性の改善なども実施。ボスラッシュモードについては、内部テストの結果、期待していたほどの面白さの提供が難しいと判断されたため、追加は見送られることになったという。「ルールブレイクモード」などほかに告知されていた新コンテンツについては、現在も開発やテストが進められているそうだ。

『魔女の庭』はPC(Steam)向けに、通常価格税込2200円で配信中だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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