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RPG制作ツール「RPG Developer Bakin」アプデで「3D空間の表現」が進化。色調補正強化で、世界観にあわせた画作りが可能に
スマイルブームは10月15日、「RPG Developer Bakin」のアップデートを実施した。

札幌の開発会社スマイルブームは10月15日、「RPG Developer Bakin」のアップデートを実施した。Ver.2.7では、DirectX12(β)に対応。3D空間の色調補正機能の拡張などもおこなわれているそうだ。
「RPG Developer Bakin」は、プログラミングなしでRPGが制作できると謳う、PC向けのゲーム制作ツールである。具体的な機能としては、高低差を含むマップが制作可能なマップエディター、印象的なシーンも作りやすいエフェクト機能などが搭載されている。さらにイベントエディターでは、プログラミングなしでストーリー中のバトルやイベントが制作可能。イベントパネルの組み合わせによって、ゲームの流れが作れるようになっている。多数のツールや機能によって、プログラミングなしでゲームが作れるソフトとなっているわけだ。「RPG Developer Bakin」は、2022年10月に早期アクセス配信が開始され、2025年8月に正式リリース。Steamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で329件中84%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。


アップデートVer.2.7では、ポストエフェクトの機能として、3D空間に対する色調補正に関する機能が拡充された。色合いやトーンの微調整によって、シーンの雰囲気などが変えられる。プレスリリースによると、赤や青を強調して幻想的なシーンに仕上げたり、乾いたリアルなシーンにしたりなど、世界観にあわせた画作りが手軽にできるそうだ。
また大きな変更としてはDirectX12対応(β)として、グラフィックスAPIへのDirectX12の指定が可能になっている。DirectX12版では、シェーダーコンパイルの並列処理による書き出したゲームの起動スピードアップといったメリットがあるという。β版としての提供であり、問題が発生した場合は、環境設定からOpenGL版へ切り替えることが可能だ。このほか、アルファチャンネル付きのwebM動画の再生機能、レイアウトツールへの新パネル追加、書き出した作品のSteam Deck対応などもおこなわれている。

関連情報としては、10月15日よりSteamにて「Made with RPG Developer Bakin Game Showcase」が開催されている。同イベントは、10月18日に早期アクセス開始より4周年を迎えることを記念したショーケース。参加を希望した「RPG Developer Bakin」ユーザーの作品が、Steam上に掲載されているそうだ。実施期間は10月29日午前10時までとなっている。またあわせて、対象作品や「RPG Developer Bakin」本体およびDLCのセールも実施中となっている。
「RPG Developer Bakin」は、PC(Steam)向けに通常価格税込9200円で配信中。10月29日までの期間はセールが実施されており、本体が30%オフで購入できる。
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