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建物ぶっ壊しFPS『THE FINALS』に「史上最大の破壊システム強化」アプデ到来へ。“ぐにゃぐにゃ崩落中”の建物が戦場になる、リアル破壊システムの熱い進化
『THE FINALS』にて今月開幕予定のシーズン12「PRIME TIME」で予定されている、リリース以来最大規模となる破壊システムのアップデートについて紹介された。

Embark Studiosは10月5日、『THE FINALS』にて今月開幕予定のシーズン12「PRIME TIME」で予定されている、リリース以来最大規模となる破壊システムのアップデートについて紹介。その進化ぶりがさっそく注目を集めている。
『THE FINALS』は、ネクソン傘下のEmbark Studiosが手がけるチーム対戦FPSだ。プレイヤーは、バーチャル世界のアリーナで繰り広げられる戦闘ゲームショーの出場者となり、さまざまなゲームモードで対戦を繰り広げる。マップとなるアリーナには、実在のロケーションをモチーフにした環境も用意され、建物を丸ごと吹っ飛ばすなどできる本格的な環境破壊要素が特徴のひとつだ。

2023年12月にリリースされた本作は、今年で3周年を迎える。そんな本作のシーズン12が10月20日に開幕予定。これまでシーズン単位で開発が進められてきた本作ながら、今年は本作ならではのアイデンティティを形作る要素をより一層強化するという大きな目標のもと、1年全体を見据えて開発を進めてきたという。従来の3か月周期では試みることが難しかった作業にも取り組むことが可能になったそうだ。これまで準備してきた数多くの作業がひとつずつ実を結び始めているといい、シーズン12ではゲームショーにまつわる演出の強化やスポンサーの存在感アップ、マップにおける視認性やライティング・マテリアルなどの改善、そして破壊システムの大規模な刷新が掲げられていた(公式ニュース)。
今回はそんな新たな破壊システムの詳細が映像とともに披露されている。まず従来の破壊システムは「Strain」という建物の構造状態を管理するレイヤーと、壊れて切り離された建物の破片の物理演算挙動を扱うレイヤーの二層構造になっていたという。これによって本作の建物を構成する各部は「静止して固定された状態」か、「完全に分離して落下する状態」かのいずれかになっていたそうだ。
シーズン12では二種類のレイヤーが改善されるとともに、それらの中間として新たな「gradual destruction(段階的破壊)」のレイヤーが導入される。Strainによって建物の一部が破壊された際にはまず段階的な破壊が生じ、分離した破片同士が緩やかにつなぎとめられるという。破片が蝶番のように、動いたり、揺れたり、ねじれたり曲がったりしながら、互いにつながった鎖状や網状の構造が形成されるようになるとのこと。
これによって建物の各部が一気に破壊されるのではなく、激しい戦闘がおこなわれている建物内が動的に変化していくようになるという。たとえば床が傾斜したり、廊下がねじれたり、部屋が変形したり、構造物の一部が垂れ下がったりするようになるそうで、銃撃戦に新たな戦略が生まれそうだ。
また垂れ下がって揺れ動いていた構造物は最終的には崩れ落ちることもあるそうで、崩落した建造物で瓦礫の山が動的に形成されていくとのこと。このほか武器による爆発には爆風が追加され、壁や天井を曲げたり、ときには屋根の一部が吹き飛んだりすることもあるという。
また煙や毒ガスの挙動についても更新。絶えず変化する環境にあわせて動くようになり、プレイヤーは壁越しに影響を受けることがなくなるそうだ。爆発物を使って煙や毒ガスの一部を一時的に抑えられるようになり、短いながらも相手の裏をかくチャンスを生み出せるとのこと。
シーズン12にて大幅に刷新される、本作の代名詞ともいえる建造物の破壊システム。その進化はさっそく注目を集めており、FPSで最高峰の破壊システムといった称賛も寄せられている。また新シーズンでは先述したとおりゲームショーという設定面の強化やマップのリワークなども予定されており、本作の個性がさらに際立つアップデートとなりそうだ。まもなく3周年を迎える本作の、新たな盛り上がりに繋がるかどうかも注目される。
『THE FINALS』は、PC(Steam)/PS5/XBOX Series X|S向けに基本プレイ無料にて配信中だ。
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