ひたすらジャガイモの皮をむく物理演算ゲーム『Potato Please』発表。お国のために芋まみれ、不穏労働シム

Golden Horn Studiosは9月20日、ジャガイモの皮をむき続けるゲーム『Potato Please』を発表した。

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デベロッパーのGolden Horn Studiosは9月20日、『Potato Please』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。

『Potato Please』は、大量のジャガイモの皮をむき続ける一人称視点のシミュレーションゲームだ。プレイヤーに託された使命は、軍隊の腹を満たすこと。山のように積まれたジャガイモをひたすら処理し、兵士たちの食料を用意するのだ。

仕事はまず、ジャガイモをひとつずつ手作業でむくところから始まる。ジャガイモを手に取り、ナイフやピーラーを使って表面の皮を削り、きれいになったら水の中へ投入。また、物理演算も取り入れられているようで、皮は好きな位置から削ることができ、ジャガイモを回しながら少しずつむいていく。

作業場の外には、文字どおり山となったジャガイモが待ち受けている。ひとつずつ手で処理していては、いつ終わるとも知れない量だ。しかし作業を進めることで、より便利な道具や設備を利用できるようになるという。トレイラーでは、赤い機械を使って大量のジャガイモを吸引する様子や、ジャガイモをまとめて処理する大型機械なども登場。ナイフ一本でジャガイモと向き合う仕事が、やがて機械を使った効率的な作業へと変わっていくようだ。

一方、単なる皮むき仕事だけでは終わらない気配もある。作業場にはロシア語の標語が並び、「軍は待っている――もっと速くむけ!」「きれいなジャガイモ――満腹の兵士!」など、労働を急かすような文言が掲げられている。国家から「軍隊の腹を満たす任務」を託され、大量のジャガイモを処理するという設定も相まって、どこか息苦しい雰囲気だ。さらにトレイラーでは、皮をむいていたジャガイモの内部から鍵が姿を現す場面も収められている。大量のジャガイモを処理する仕事の裏に何が隠されているのだろうか。

本作の開発を手がけるのは、2025年設立のインディーデベロッパーGolden Horn Studiosだ。同デベロッパーは現在『Dr.Clone』も開発中。同作では、ポータルから訪れる客の依頼に応えながら、機械や発明品を増やし、ガレージから地下へと作業場を拡張していく。2月にはデモ版が配信され、その後も新たな生産機械やクラフトシステム、エリア、ミニゲームなどの開発が進められている。そして新作となる『Potato Please』では、発明ではなくジャガイモの処理を題材に、作業場を少しずつ効率化していくゲームプレイが描かれる。山積みのジャガイモを処理した先に何が待っているのか。気になる方はウィッシュリストに登録して続報を待つとよいだろう。

『Potato Please』はPC(Steam)向けに配信予定。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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