マルチ対応ステルス「違法ゴルフ」ゲーム『Really Illegal Golf』発表。出禁コースで勝手にプレイ、ゴルフクラブは鈍器、手榴弾持参、目撃者ゼロならヨシ

No More Robotsは9月21日、ステルスゴルフゲーム『Really Illegal Golf』を発表した。

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パブリッシャーのNo More Robotsは9月21日、Pushlab Gamesが手がける『Really Illegal Golf』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2027年第1四半期に配信予定。ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定で、現在はデモ版が配信中。

『Really Illegal Golf』は、立ち入り禁止になったゴルフ場へ忍び込み、警備の目をかいくぐってラウンドするステルス・ゴルフゲームだ。主人公たちは地元ゴルフクラブで問題を起こし、会員権を剥奪されてしまった面々。しかしゴルフを諦める気はなく、夜のコースへ侵入して勝手にプレイを続行する。ソロプレイのほか、フレンドとのオンライン協力プレイや対戦にも対応する。

本作では通常のゴルフと同じく、ボールを打って各ホールのカップを目指す。一方でコースには警備員や防犯カメラ、監視用ドローンなどが配置されており、見つからないよう慎重に立ち回らなければならない。警備員の周囲には視界を示す範囲が表示されており、ショットを打つタイミングや移動経路にも注意しながら、コースを進んでいくわけだ。

とはいえ、警備から逃げ続ける必要はない。ボールそのものを警備員へぶつけて排除したり、邪魔なオブジェクトへショットを叩き込んだりすることも可能だ。デモ版では全9ホールのステルス・ゴルフコースをプレイでき、警備員の背後をこっそり抜けるか、精密なショットで邪魔者を排除するかなど、複数の方法で攻略できる。

プレイヤーはゴルフクラブだけでなく、さまざまな「ギア」を持ち込める。デモ版では、濃い煙で周囲の視界を遮る「発煙弾」や、相手を短時間スタンさせてダメージを与える「テーザーガン」が登場。このほか、近くの警備員の気を逸らす「コイン」や「フラググレネード」なども確認できる。使用するギアは事前に選び、コースへ持ち込む仕組みだ。

キャラクターには「パーク」も設定可能。ボールの弾道を確認しやすくする「物理学者」、ショット後に短時間だけ移動速度が上昇する「ラッシュ」、発見されるまでの時間をわずかに延ばす「シルエット」が用意されている。また、服装や靴などを変更できるキャラクターカスタマイズにも対応する。

また本作では、そもそもゴルフコースとは呼びにくい場所までラウンドの舞台になるようだ。スクリーンショットでは、大型船の甲板や海辺、駐車場、金庫室などでクラブを振るゴルファーたちの姿を確認できる。公式説明ではタワークレーンの頂上までホール候補として挙げられており、街のさまざまな場所がゴルフ場と化すわけだ。

もちろん、侵入先がどこであろうと目的はカップイン。各所に置かれた障害物をかわし、ときにはボールをぶつけて道を切り開きながらホールを攻略していく。コースが難しくなるにつれて警備も厳しくなるといい、軍の敷地を勝手にゴルフ場にすれば、さらなる妨害も待ち受けるという。また、フレンドとは協力して警備員を排除することもできる一方、互いにスコアを競うことも可能。警備員がいようが軍隊が出てこようが、何が何でもカップインを目指すのだ。

本作の開発を手がけるのは、ニュージーランドのデベロッパーPushlab Games。同デベロッパーは公式サイトにて、「深刻に構えすぎない、お馬鹿な小さなゲーム」を制作する小規模チームと紹介している。『Really Illegal Golf』は、2025年のゲームジャム「Sweet As Jam」に出品されたプロトタイプから開発が続けられてきた。当時はブラウザ向けのシングルプレイ作品として公開され、その後同年12月のSteam Sportsフェスでは、3ロケーション・13ホールを収録したプレイテストを実施。ゲームジャムで生まれた“違法ゴルフ”は、そこから製品版に向けて規模を広げてきた。ゴルフ犯罪がどこまでエスカレートしていくのか、製品版で待ち受けるコースにも注目したい。

『Really Illegal Golf』はPC(Steam)向けに2027年第1四半期配信予定。ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定で、現在はデモ版が配信中だ。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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