株式会社ピクセルは9月19日、ドライブアクションゲーム『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、2024年配信予定。
『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ』は、クルマや音楽にまつわるプロジェクトを展開するキャラクターコンテンツ「Project Rabbie（プロジェクト ラヴィ）」をもとにしたご近所ドライブアクションゲームだ。主人公は、明るく元気で食べることが大好きな鈴乃音ミウと、頭の回転が速くマイペースな鈴乃音リントの双子姉妹。本作では、ふたりが愛車に乗り込みご近所冒険劇を繰り広げるという。
プレイヤーは、ミウとリントのどちらかを選んでゲームスタート。キャラクターによってドライビングスタイルが異なるとのことで、上手くクルマを乗りこなしてステージクリアを目指す。ステージでは、横スクロールしたり縦スクロールしたりと縦横無尽に展開。また道中では、クルマの精霊フェアリカたちが、そのスキルによってふたりの冒険を手助けしてくれる。ピンチをチャンスに変えるようスキルを使いこなすことが重要になるようだ。
ピクセルは本作の開発・販売を担当。同社は『ホーギーヒューwithフレンズ』や『焔龍聖拳シャオメイ』などを手がけたことで知られる。また楽曲は、『グランディア』や『逆転裁判』シリーズなど多数の作品に携わり、オーケストラの編曲やバンドライブもおこなう岩垂徳行氏が提供している。
『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ』は、Nintendo Switch向けに2024年配信予定だ。また、9月21日から24日（一般公開日は23・24日）にかけて幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2023では、PIXELブース（06-S03）にて本作のプレイアブルデモが初公開されるとのことである。
