スクウェア・エニックスは3月17日、アクションRPG『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』のダウンロード版を価格改定した。本作はPC（Epic Gamesストア）/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。また、Steam版を4月7日に配信開始することも明らかにしている。
本作ダウンロード版の新価格は以下のとおりだ。価格はいずれも税込。
・Standard Edition：8800円 → 5500円
・Digital Deluxe Edition：1万2650円 → 8800円
・Digital Deluxe Upgrade：3850円 → 3300円
・Season Pass：3300円 → 2750円
『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』は、『ファイナルファンタジー』シリーズの世界観をもとにTeam NINJAが開発したアクションRPGだ。記憶を奪われ、カオスを討つという使命だけを植え付けられた主人公ジャック・ガーランドは、志を同じくする仲間たちと共に世界の闇を払う旅に出る。本作は、戦況に応じてアクションを使い分けるバトルが特徴のひとつとなり、2つのジョブを瞬時に切り替えながら戦う。また、新たなアビリティやジョブを習得できる成長システムや、装備品の収集・強化要素も用意されている。
さらに、本作のDigital Deluxe Editionにも収録されているシーズンパスを通じては、追加ミッション「竜王バハムートの試練」「次元の迷い人ギルガメッシュ」「DIFFERENT FUTURE」が配信されている。それぞれ新たなシナリオやエリアが追加されるほか、新規ジョブも追加。また、武器種や難易度などの追加も適用される。ゲーム自体も発売から1年ほどにかけてアップデートなどによってバランス調整されてきた。1月には前述の「DIFFERENT FUTURE」が配信。そうした区切りを経て、Steam版と定価の値下げが告知されている。
『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』は、PC（Epic Gamesストア）/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。そして4月7日にはSteam版も配信開始予定だ。
また、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けには、製品版へのセーブデータの引き継ぎが可能な体験版も配信中。冒頭からステージ3つ分の「西の城」までをプレイでき、オンラインマルチプレイにも対応している。
