Respawn Entertainmentは3月3日、『Apex Legends』の新イベント「インペリアルガード コレクションイベント」を発表し、現地時間3月7日から開催すると告知した。通例どおりであれば、日本時間3月8日からの開催となるだろう。
インペリアルガード コレクションイベントより、新たなゲームモード「ミックステープ」が常設で実装される（関連記事）。今シーズンより登場したチームデスマッチに加えて、以前の期間限定モードであるコントロールおよびガンゲームの3つが一定時間ローテーションで切り替わるモードだ。カスタムマッチ機能にもミックステープは追加されるとのこと。
そのほかコレクションイベント仕様のアイテムも登場。全24種のアイテムはいつもどおりコレクションイベントのApexパックから排出。Apexコインまたはクラフトメタルでも交換可能だ。さらに今回はクラフトメタルで交換する場合、必要なクラフトメタルが2400個の半額となる1200個で交換可能だという。
期間中にイベント仕様アイテム全24種をコンプリートした際のミシック報酬としては、レイスの新スーパーレジェンド「ホープスドーン」が用意。既存のスーパーレジェンドであるクナイの別バージョンとなる。ホープスドーン向けには新たなエモートやバナーなどが登場するという。なおホープスドーン実装に先がけて、今シーズンからは既存のクナイにも新たなアニメーションなどが追加されていた。クナイは最初に実装されたスーパーレジェンドであり、今シーズンでの変更は直近のスーパーレジェンドと作り込みの水準を揃える意図があるそうだ。
そのほかイベント期間中はゲーム内のストアタブでお得なバンドル商品も販売予定。パスファインダーの「ダウンライトフィアス バンドル」を含むラインナップは、日本時間では3月8日から15日まで。ヴァルキリーの「エアオーキッド ボーナスバンドル」を含むラインナップは、日本時間3月15日から22日までとなる見込み。
新たな常設ゲームモード「ミックステープ」が実装される『Apex Legends』。開発者はミックステープの開発意図として、アリーナモードに代わるカジュアルに楽しめるゲームモードを想定しているとのこと。さまざまな以前の期間限定モードを遊べるミックステープでは、バトルロイヤルとはひと味違う、肩の力を抜いたゲームプレイを楽しめることだろう。
『Apex Legends』「インペリアルガード コレクションイベント」は、日本時間3月8日からの開催となる見込み。
